ディストピア飯界転生彦◯呂的概念・冒頭

地平はスモッグに色もなく烟る果てのなぃよぅな世界だった。

『味の宝石箱っぽぃやつや〜!』

やぁ!ワィはこの物語の主人公!

親譲りの無鉄砲で小供の時からなんかおもろぃおもろぃ周ゎりからゆゎれて調子に乗って、事務所受けたら入れたりしてそっからまぁまぁあっててんけどんな日々の中飯ロケだとかごりごりやったりしていたら食レポのユニーク極ゎまるポンチな語彙のパンチ力による珍妙さが一部界隈のわかるやっちゃにほとほとウケてそんなこんなでそこそこおまんま儲けれるウケ口エンドリケリーエンドリケリーな日々の感じでみなのお茶の間のひとよひとよにひと地位築けてやっとるさかぃ。

そぅ、ワィは残念ながら彦摩◯ではなぃんや、しかもご本人氏への知識もほぼほぼ皆無でやっとるで。誰なんやワィゆぅて一体。でも◯摩呂さんみたぃななんかあぁゆぅよぅわからんけどえぇあんばいのポジでやってく人生をきなこ味の揚げパンくらぃ敬愛ってゆーかリスペクトっつーかほらマジバカウケみてぇなことしとるで!あと関西出身でもなぃからそのへんマジ適当や!しかもマジって言ぃ方は今の子にとっちゃ古語らしぃな!!こりゃまた失礼おぉきにまぃどあり〜!!!

今の子のことはしゃーなぃとして、
ほんでここはそもそも何時代のどこで
わしゃがな一体どなぃなってますのん。

そこは…いや、これは
山すらにもならずに偏平に、まさしく瓦礫の野であった
それらは一律に燃え殻とその煤の―"色"ともよべぬまだらの砂嵐へ染まり
その夢遊にも似た非現実感をまるで、頬を叩ぃて目を覚めさせるかの如く―時折、荒い砂塵混じりの風がひっかく様に吹く。
そのかなしく乾いたことといったら―
まるでポンペイ遺跡から掘り出した安っぃバームクーヘンや。

気がついたらここにいた。
しばらく茫然と眺めていた。「なにもない」というにもあまりある
あの元の世界の煩雑と汎濫―そして『飽食』とは断絶した
まさしく"異世界"であった。

神経の奥から蝕まれるよぅな空虚―空腹。

『あかん!こんなとこおったら飢ぇてまぅ!!』

白昼夢へ気づくよぅにハッとし、なんとかやにわに歩き出す。
思い出すにももぅわからなぃよぅなそんなあまりに些細な日常から-さっき転送されてきたばかりの己の身体はこのディストピアの場不相応に体力に溢れて軽ぃ。まるでウォーキングのパンケーキや。
映えとは無縁の道なき道をしばらくとぼとぼ歩いてゆく。

エモーショナルというには美観にすら掛けた、かわらぬ風景へ「これ全部テラ牛丼だったらなー」と無駄な思考の発言化をチョイ足しする暇つぶしすら歯に挟まるくらいなれてきた頃―ぼちぼちとあらゆる場所へ、
ところどころなにか影があることに気が付いた。

人間がいる。人間だ!しかもそれはいわゆる死体ではない―ちゃんと生きた人間…それは見かけは華はなく、奇をてらったわけではなく、かといってあんまし味もこぅそろぼちなそんな一皿の褒め所を探すが如く凝視しなければわからなかったが、確かに息をしている。

しかしソレは…みな一様に釜揚げしらす達のよぅに虚を向く眼で、ほうぼうみあげ俯いていたのだった。
分厚いスモッグに覆われた空―その現実をみることは、それよりもなんだかそら恐ろしくて、
あんなに場末から星抱く高嶺までロケの魔術師として場数をまぁそこそここなしてきたワィが
なんとか爪痕のこそうとがんばったガヤよりも胸騒ぎ
五穀米より粟立つ不安で
彼らへはなしかけもイヂりもできずに。
やがてひしひしひし餅みたく重なる実感を始めたこの情況のわけのわからなさから…逃げるように足早に足早に足早に過ぎ去った

延々の無味に唾液すら味わい染みだす、
こみあげてくる腹底の苦酸い感情に咽が焼けそうになった頃。
すると、やがて、目の前へ、一棟の建造物があらわれたことに気づく。
分厚げな金属で出来たドア。そのノブはほのかにうすらしろくひかる
前述のいままでの努力により、つぶさな観察により気づいのは、ここはやっとる―それは「生者」の気配であった。
まるでこの心のオアシスならぬ夏場の公園の水道や―あのなんかこけしみたぃんから噴水みたくピューってなるやつ。だいたぃ生ぬるぃけど。


「カランコロンカラーン…」
世渡りに大切なのはボケの面白さではなぃ、同調、普遍、そして敵意のなさ―つまりは、シンパシー―である。
いくら平和ボケの時代の民ゆぇど、そこそこの芸歴でなかなかの人世の魑魅魍魎も見てきたその警戒心はおこたらない、なんせこんな世界じゃつぎでてくるのがゾンビなんっつっーて可能性も―

「いらっしゃい」
ゾッとするほど首筋なぞる、吐息交じりの低音が聞こえる。
儚げな声質へ反した、血の気ある質量の存在感。
迫力と同時におこる吸引力にそろりそろりとみかえると…
そこに粛々といたのは
まずそのそそりたつ身体の―凹凸の流麗な造形美はおどろく程均整で、かつくらめくほどにあやうくたわゎ。それがハリのある柔さもあらわな艶やかな肌色にはちきれて
それへ極めて面積は少なくおまけにふかく切れ込んだ布地をこれを纏うと表現するにもおこがましく張り付けた、そしてその眼には瀟洒なフレームの眼鏡をかけた。
いかにもセクシーでファビュラスでコケティッシュな…、つまりはめちゃくちゃエッチなカッコした眼鏡っ娘のお姉さんであった。

まるで冬野に咲いた寒椿やー、これはもぅ食レポよりかは愛のポエムだとかやなぃかな。食レポなんもわからん
飢餓の腹へガトーショコラをぶちこまれたごとき突然の情報量へ面食らって逆に冷静な自分ツッコミを始める。
そうでもしないとヘンな気サラダスープドリンクバーストしそぅなあらゆる煽情よくばりおとなさまランチセットデザートカフェイン付きな眉目の官能へ反して目の前の眼筋は知的に静かで鋭い。
「あのー不法侵入者でやらせてもろぅてますけども、銃とか向けたほーがえぇんちゃぃますのん?」
「戦争は終わったからな」
哀しさすら呑み干して悟ったよぅなその瞳には、しかし確かに枯野に先ず咲く一輪花の如く色彩があった。

どうやらこの世界の敵ではないようだ、むしろ
「こんなに生気に溢れた人間は久々に見たな、歓迎するよ。」
そしてわずかに玉虫色に光る紅ひく唇ほのかに上げて優しく笑うのだった。

「あの…」
その時、
「ほにゃ、おっきゃくひゃん〜?」
そのザ・間抜けた声と共に、そんなに広くはないこの部屋の、わずかに奥の扉が開いた。
と同時に、 かぐゎしき芳香が薫り―反応した腹の虫が意識へ応ぇて先に鳴る。 

新たなる希望とともにやってきた、
我が生涯の立役者なるこの磨きぬぃた本能が希求する官能美のさき
「そぅ、ワィはご飯をいただきにこちらへ突撃しはったんですね!
どれどれどれ」
そのホットスポットをまともに見やると

無機質な風景に比べ真にファンシー極まる
大きめのふわっふゎの猫耳はさきほどの舶来弩級上喜撰とはまた違うニューサプライズを与え、むしろそれに夢中で肩はずりおち裾はひきずり建築構造暴走特急伊勢うどん行き並みに着崩した物腰がなまふ―いやもぅ水信玄餅くらいやゎらかくくたくたにリラックスしたことに気付かなぃ、それほど無意識高い系極自然体にかたむきふにゃつく眼鏡をかける
やたらに目尻の垂れたその気の抜けた面の破顔のハの字もブル◯ンのル◯ンド並みに気も態度もまるごとくだけた若者が
なにかをもってきていたのであった。
「このこ、食事をとりにきたんだ。」
どちらにしろこの子と呼ばれる歳でもなぃが、
そんなことより色んな意味で生唾を呑む。
「ちょぅどぉよかったね〜!これ、新しいサンプルがちょぉど合成できたトコなん〰よ♡」

なにかあまりに認知がシャッフルされるほどまろやかな癒やし系ボイスのなかで聞き慣れぬ己にとって不穏な言語があった気がしたが、それは、とにかくいま飢えた我が身になにかを、そしてかれらとの友好の証を入れて安心させたい心のその欲がこぇてゆく
もはやほのかにかがやぃてみぇる―
胃の粘膜をそそらせる匂いをたちのぼらせるその胸元へもつものへ
手々を摺すり相手の歓待心を唆るよぅに露骨な舌なめずりしながらかけよる
「ん〰妖精さんのお弁当箱みたぃやけど、こん中ぁつめてはるんですか?は〜まったく器用なこってパンナコッタどんな玉手箱からマハリクマハリタおまちかねハリテヤマもドッコィドンブラ田園都市線―って、いや〜たのしみやねぇ」
「いや〜、『これ』〰だよぅ」
これって、こっこれは…
ほのかにうすらしろいただの四角い塊。
「よくきえる消しゴムかなにかですか…?」
思わずなにもかも素で質問してしまった。

今度こそ混乱という意味でシャッフルされる認知、闇鍋フルーツバスケット!ってやかましぃゎ。
「これが食事だ。」
その職人の飽くなき探究心と技術力の結晶である日本製の消しゴムのようなものを
ぽんと気さくにこちらへ手渡し。

所々コードのはみでてたゆんだ白衣の裾から動き漏れる尻尾やその全身もろともサイバネティックス化されてるとおもわれる属性こぼれいくら丼な猫耳はぴこぴこ身体もふにゃふにゃゆらしている若者、
そしてその隣で目のやりどころをいままで自分がここへ辿り着くまでの道程よりも悩ましく迷わせバイキングいや今はブッフェっていぃづらぃなヲタクの笑い声かよともかくそんなロンギヌスでいろんな所を攻めてくるジャイアントインパクト美女、

もはや異世界といぅ食い合わせバッチリな二人の姿をちらちらみつめ―むしろなんか一番無味かつ無害そぅな無駄をそぎおとして骨までダシの抜けきったデザインの塊をひとおもいにそっとかじる。

ムゲンの光彩を持つ星をちりばめた花畑。
わずかなシャキっ、そして軽くもっちりとした歯応えのあとそれでも濃厚なコクを舌にすべらせながらなめらかにとけだしたそのあとに、初春の温い風の如く鼻にぬける甘ぃ芳香。そして胸をうつ思ひ出のよぅにかどわかしくあとをひきながら甘酸っぱくのこる瞼をうるますよぅな
すべてがマリアージュした余韻―

「や…これは―!

わずかなシャキっ、そして軽くもっちりとした歯応えのあとそれでも濃厚なコクを舌にすべらせながらなめらかにとけだしたそのあとに、初春の温い風の如く鼻にぬける甘ぃ芳香。そして胸をうつ思ひ出のよぅにかどわかしくあとをひきながら甘酸っぱくのこる瞼をうるますよぅな
すべてがマリアージュした余韻―
まるで、
無限の光彩を持つ星をちりばめた花畑や〜!」
つまり、めちゃくちゃ美味ぃ!
これは不良が雨の中捨て猫拾ってたとかそんな誤魔化しレベルでない、理想の美少女が普通にいぃ娘でしかも告白したら照れ恥じらぃはにかみながらもOKして彼女になってくれてそんでこんど遊園地で観覧車デートなんだとかそんくらぃ、なんかもぅ信じられぬくらぃおいしかったのだ。

「なにがなにやらわからん言語をゆ〜てるケドも?」
「とやかくすさまじくおそろしい語彙で
感動を示してくれているようだな」
そんな二人ははじめて形ある食べ物を食べれた子どもをみるよぅな眼差しで、まるで日本の昭和の人間のオカンの概念のごとく微笑んでいた。

「なんなんですのん?この消しゴムもどき」
「イレイサナイじゃなぃよ。」
「我々の研究所が生みだした、対旧時代尋常大戦後新環境残存適応目的世界人類生存戦略型現存先進科学的技術力応用汎用合成食糧試作品―通称《食品サンプル》だ。」
温かく親切な微笑みと、厳しく誇らしげな眼光。

「栄養価は無論抜群、身体吸収値は逸品、食感は今までの快感係数でも最高級!そしてそのエクスタシーへ十分な満足をかんじたあとは、やがて心地好い満腹とともに身体へ滋味が満ちる充足感に包まれるよん」
「この食事から得た記憶価値はまた次々への欲求へつづくものとして成功体験へのこるはずだ」

いつのまにか山盛りつまれていたその消しゴムもどき―いや、むしろがんもどき的文脈ならば夢もどきともよべるものを、
手に手にほほばりつづけてさすがに腹はふくれてきたがつぎにつぎにとほぉりこむ頬の中でくどくどながらもほろほろとろけるよぅにあまみかおりうまみをまきちらしてとまらなぃそれが心身の芯まで満たしてとまらなぃ。
「んへへ、在庫は壁一面に原材料はこの惑星分あるけどさ、ぶっちゃけね〰その一個で一食分には足りるケド、いくらたべてもいちお〜大丈夫だよ。余計な分は血流を通じ皮膚から蒸散して大気中へ還元すんの」
「カロリーは年こさないし仲間思いだし嘘つかないからな」
なんかここまでくるとむしろこゎいけどここ異世界だし気にしなぃ。
あーおぃしぃなぁ。

「いや〰こりゃぁすごぃ、この世界の技術力は
きっと今は自由に空もとべるン次元ポケットや〜ですなぁ」

この世界で―思い出した。

 「じゃあ、こんなえぇもんが―すばらしぃ食事が。
ここでいくらでもつくれるんなら、
この外にいる人達へも、たべさせてあげたらえぇじゃないですか?」

二人は、まるでわかりきったようにその顔色と角度はかえず、そしてどことなく神妙にレンズの奥の眼をそれぞれ曇らせた。

「勿論だ、
あらゆる生存可能性における人類生存者に伴う生存環境性能の生存最適化を生存上戦略により可及的生存なぃし生存的現実化し現生存人類を生存適応化させるために立脚された組織―
それが我々の研究所。
大戦後に残されたこのわずかな人類達の生存力を活性化させ、より良き未来を創生する為にある」
「つ〜みぁ〜り〜…人類を生かしに生かしてぼくらの世界を救ぅのがぼくらのレーゾンデートル」

「レーズンバターだかサンドだかイッチにマルっと理解しましたよ〰なことわ―ゎ―ゆぅとりますけども
とりまあんなんトコロテンみてぇにてんでんてんでメぇテンにしてみんな絶対お腹空いてましたやろ、
そぅせーぃっ!ゆーてどこへおデートするんしてもまずはもとから元気ださんと…」

「いまの人々を見たか」
「みたよぅな…みてへんよぅな…なんといぅか、ものもくぅてへんどころか、なして生きてるかすらわからんよぅで…」
麻痺する苛烈さに目をやくほどの息ものめぬよぅなあの―いぃや、この、世界。

見つめられる気まずさにも似た時間に対する暫しの間のあと向き直す。

「わたしたちは現人類へ遺されたその技術力をもってハビタブルフィルタードーム外のゴルディロックスコルドロンゴンドワナのゾーン中残留資源から抽出した合成物による食糧の生成へ成功し、かつ実績と信念を開示し、そして配給、
現在はまともな体制も人手もないが一人ひとり人づてになるべく人々へこれをそれこそあまさず与えた…与えるために尽力した」
「だけど―もねぇ」
「食べてくれないのだよ。」

押黙る空間へ、夢もどきの共感性空腹すら呼び起こす咀嚼音の軽妙なASMRだけが響く。
「最初はそれこそ生存活動存続に必要な栄養素だけを組成した。だが、それだけでは率先して自主的に補給したくなるものにならない。それはわたしたちにもわかった」
「だからもっとたべたくなるように、ほしくなるように、これをおいしくしようと努力したんだよね。」
「それはすぐに平均的なヒトが"美味"と感じる基準値はクリアした。その筈の…しかし―」
「人々はこれを、食べたがらないんだ。」

「食べれば人類を救えるモノをつくっても、人にとりいれてもらわねば意味がない」

「我々は人々自身の"食欲"を…"活性化"―いや、もはや"無から生みだす"ため
いまもこうしてこの《食品サンプル》の食味を向上させつづけている。」

「いつか、みんなにたべてもらえるように」


はじめは道化の為だったかもしれなぃ。
もしくはなけなしのすれからしだった。
だれかが得すれば己も喜ぶ。
それはきっと餌付けの如き
ただ利己と報酬の関係だ。
笑われるのは簡単だが、笑わせるのはここまで難しぃ。
プライド捨てて髄まで啜った。
転がる地下の砂利まで喰んだ。
ギリギリまでにトガらせたコントラストで

盛られた誰かの企図-レシピ-に

渦巻く欲望の劇場-グルマン-に。

まともに己の腹で、手で、この五感-センス-で向き合ったこと…いや誰かが受け取ってくれたこと
自らが歓喜の空間をつくりだし、報ぇた行ぃへ感謝され、それが自身の力になる。

やがてたった一筆、名前の一つで

茶番ににた神話、信仰に似た信頼―
それは、己そのものの 格に、 業に、 神通力になる。
そぅして皆から育まれたそのものが、己のプライドだった。

されど厨房の喧噪は戦場

握り拳に熱量溜めて、
「あんたらが一生懸命誰かのために丹精込めて
がんばってつくったくっそうまぃもん、くぅよりまぇに
まともにとどきすらもせんのやらあんたらもうかばれんやろ」

それは正直な子どもの舌

なによりも、
「こんな美味ぃモン、人々が食べもせず、
その感動が、知られなぃままおゎっちまぅやなんて、
もったぃない!!!!!やん」

清濁併せて、ハンバーグ―そんな世界の運命-ヒトサラ-は、とっくにのみくだして来たんだよ。

湯気たつ掌を頬に掲げて
瞼を開き見栄を切る。
「伝えたります、ワィが」
地の闇中へと埋もれた財-たから-の価値をを万金に値うるものへ―いや、まさるものを、人へとはなひらかせる!
「この世界を…宝石箱にしたる。」


しろき棟の外のドアを叩きあのかわぃた風が吹く。まるで和菓子の八つ橋…ところで八つ橋ってきくとみんな三角のあんこはぃってるやつ想像するじゃなぃですか、でも本来は八つ橋ってねみたことある?なんか長四角のこんくらぃの…そぅ短冊形、ちっこぃ短冊形のその焼ぃたやつでね、本来はその焼菓子がね短冊形の板が反ってるんですけどもそれが橋のねほら道にかかるその橋のさ-八つ橋みたぃだな〰ってことでつぃた名前で(諸説)、なんか八つ橋ってのがあるらしぃんだけどーそれでその生のやつが生八ツ橋、なんか本来焼くもんを生でうまかったからくったらしぃ、マジか、和製クッキードゥじゃん。ともかくんでその生八ツ橋の生地であんこ包んだのは、あれは《おたべ》ってゆぅ固有名詞?商品名?とにかくあれおたべなんですよ。まとめるとねつまり本当は焼菓子の八つ橋の生のやつってゆぅ生八ツ橋でつくった"おたべ"なのね―あれつまりその、そのおたべ、おたべをつつんでるってかまぶってるってか粉あるじゃん、粉だよ粉―いぃ匂ぃの、いぃ匂ぃ?人に好みはよるか、自分は好き。ともかくほらなんか、あのさ、その粉の話したかったのよ。粉〜わかる?あの粉。あの粉の、あの感じで― 憶ぇてる?ほら外の風の話してたじゃん、うん。つまりそれ、 そぅゆうこと。

しょぅゆうこと―


「包析箱とはなんだ?」
「放射性物質?」
「あっハィ、ぇ〰とこぅ…マジめちゃくちゃ光かがやきまくってるってことです」 

to be Bon Appétit― 

元ネタ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?