見出し画像

拝啓、デザイナーを目指す皆様へ

こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。

今回は、タイトル通り「デザイナーを目指す方」へ向けて、特に!苦労してようやくポートフォリオ制作を終えたばかりのアナタに向けてお便りします。

これから就職活動を本格化していこうと思っている方や、以下のような悩み事、困りごとを抱えている方も、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

自己分析が難しい!
自分がどのような仕事に向いているのか分からなくなって、結果としてどの業界や職種に応募すべきか悩んでいる。

エントリーシートの作成が難しい!
限られた文字数で自分をどのようにアピールすべきか、文章の構成や内容に悩んでいる。

面接が不安…
自己アピールや志望動機をうまく伝えられなかったり、予想外の質問が来たらどうしようって考えると不安になる。

取り残されてるかもという不安に…
同級生が内定をもらう中、自分だけ取り残されるのではないかという不安を感じてしまう。

自信がなくなった…
選考に通過しないことが続いて自信を無くしかけた。
モチベーションがあがらず、さらに自分を過小評価してしまう。

こんな悩みは誰しもが抱いてしまうもの。かといって焦る必要はありません。
これを読み終えた頃、向かうべき道へ、前向きにチャレンジできるよう、背中を押したいと思っています。もちろん、応募先が当社じゃなくても構いませんよ。

デザイナーとは?

そもそもデザイナーとはなんでしょうか?
ひとことで「デザイナー」と言っても、さまざまな種類があり、それぞれ求められるスキルや仕事内容も異なります。

以下、デザイナー職の一例です。

デザイナーの職種

1:Webデザイナー

ウェブサイトのレイアウト、ビジュアルデザイン、使いやすさを設計するのがお仕事です。
必要なスキルとしては、Adobe XDやFigmaなどのデザインツール、HTML/CSSなどのマークアップに関する知識です。
IT企業、ソフトウェア開発、eコマースなどの業界で必要とされる職種です。

2:UX/UIデザイナー

こちらは、ユーザー体験(UX)とユーザーインターフェース(UI)のデザインにおいて、ウェブサイトやアプリの使いやすさを向上させるのがお仕事です。
必要なスキルとしては、ワイヤーフレーム作成、デザインツール(Figmaなど)が求められます。
Webデザイナー同様、IT企業、ソフトウェア開発、eコマース事業などの業界で求められる職種です。

3:グラフィックデザイナー

ビジュアルコンテンツの作成、ロゴ、ポスター、パンフレットなどをデザインするのがお仕事です。
必要なスキルとして、adobeのツール(Photoshop、Illustrator)、タイポグラフィ、色彩についての知識も求められます。
主に広告、出版、ブランド企業などで必要とされる職種になります。

4:プロダクトデザイナー

プロダクトの名の通り、製品をデザインするのがお仕事です。
また、製造プロセスのサポートも行います。
必要なスキルとしては3Dモデリングツール(SolidWorks、AutoCAD)、材料知識、製造プロセスの理解などが求められます。
分かり易いところでは家電、家具、自動車業界などのメーカーに求められる職種です。

その他

他にもアニメーションや、映像のビジュアルエフェクトを作成するモーショングラフィックスデザイナーや、室内空間の設計、家具や色彩の選定、機能性と美観のバランスを取るインテリアデザイナーなど、幅広く多岐にわたります。

求められるスキル

数多あるデザイン職に共通して求められるのは「クリエイティブな発想力」ではないでしょうか。
そして、クリエイティブな発想力を少し深堀りしていくと、「問題解決力と創造力のあるアイデアを生み出す能力」と言い換えることができると思います。

デザイナーへの道

地域、環境、業界によって抱えている問題も様々、その問題を解決に導くデザイン職は、多岐にわたる分野で活躍できる可能性を持っています。

街で見かけたインパクトのある看板や、昨日寝っ転がってみてたウェブサイト、ひときわ目を惹いた服に、さっき食べた、お皿まで素敵な甘くて美味しいドーナツなどなど。

全ての目にしたモノや体験したコトは「デザイン」をまとっています。
その中から、自分の興味やスキルに合った職種を選び、クリエイティブなキャリアをスタートさせましょう。きっかけはいつも小さいものです。

問題解決と創造

先述の通り、デザインとは問題を解決するための「手段」としての役割が大きいと思います。

例えば、UX/UIデザイナーは、ユーザーが直感的に操作できて、使いやすく美しいアプリやウェブサイトを設計・構築し、Webデザイナーは、ユーザーが目的の情報に素早くアクセスできるように、視覚的にも魅力的で機能的なサイトを作ります。

そう、昨日寝っ転がってみていたウェブサイトが、直感的に魅力を感じ、ストレスなく操作できている陰にはデザイナーの努力が隠れているのです。

これはデザインの力が発揮されるほんの一例であり、実際に訪れるチャンスはデザイナーの数だけあり、常に新しい挑戦が待っている職業です。

新しい技術やトレンドに対応することは、決して簡単ではありませんが、それを乗り越えた時に得られる達成感は格別だと、多くのデザイナーが感じていて、もちろん当社のデザイナーも口にしています。

少し大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、自分のアイデアを通じて、世界にポジティブな影響を与えることができるデザイナー職は、すごくやりがいがあると思いませんか?


人として、社会人として

デザイナーを志す前に「社会人」として、「人」としての心構えについてお話ししようと思ったのですが、「社会人として」なんてものは、社会人になってから学べばいいかなと思うので、またの機会にします。

ただ、①誠実さ、②協調性、③自己成長、④責任感、そして⑤コミュニケーションの5つは、スキル以上に仕事やキャリアに影響を与える重要な要素であることは、心に留めておいた方がよいでしょう。

現時点で、全部できている必要は当然ありませんし、そこに向かって頑張る気持ちだけあれば、それで充分です。
共に成長し、より良い未来を築いていきましょう。

当社のデザイナー

ウェブデザイナーの仕事について聞いてみました(2021年6月15日)

当社のデザインチームに、「デザイナーのお仕事」をテーマにインタビューした記事がございますので、ぜひ読んでいただき、よい刺激をうけてほしいと思っています。


デザイナー深津の卒業制作の話(2023年4月25日)

こちらは、当社のデザイナーが学生時代に経験した話です。
参考になるキーワードが落ちているかも知れないので、ぜひみなさんの感度豊かなアンテナで受信してみてください。


デザイナー募集

そんなこんなで、デザイナーについてつらつらと書いてきましたが、私たちは、情熱を持ったデザイナーを募集しています。

デザインに対する情熱や、新しい挑戦を楽しむ心があれば、経験の有無は問いません。あなたのデザインが世界をどう変えるのか、私たちと一緒にその可能性を追求してみませんか?

ご応募お待ちしています!
マイナビ2025はこちらから



最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?