上手に「No」を言う方法!!🙅‍♂️ 【技術編・実践編】

今回は「エッセンシャル思考」の特別編として、「上手にNoを言う方法」についてお話します。

⚠️注意事項
またこの記事では、「記事全体の半分」のみ内容をご紹介させて頂いています。
私のブログにて「フルバージョン」を投稿していますので、是非チェックしてみて下さいね↓ ※無料

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本編に関しては別の記事にて解説していますので、是非以下のリンクからご覧下さい↓

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🗒_「No」という発言が歴史を変えることもある

「人種差別」に対して反旗を覆した、ローザ・バークス。彼女はアラバモンゴルのバスで白人専用席に座り、そこから立ち退くことを「拒否」しました。当時では逮捕されてしまう行為にも関わらずに。

これが後の黒人による「公民権運動」に繋がり、米国史における文化的象徴と見なされるようになりました。(国際的にも高く評価されています)

☑️まさに「Noという発言が歴史を変えた」出来事になったのです。

現代の私たちがローザバークスのような経験をする可能性は低いですが、彼女の行動からは「生きる上で大切なこと」学べます。

ローザ・バークスから学ぶ


皆さんは「自分が『正しい』と思うことと、誰かが『やれ』と言ったこと」が、食い違っていた経験はありませんか?

💬心の中で違うと思いながらも、仕方なく行動する...
・面倒ごとを避けるためにYesと言う
・上司や同僚、友人や親戚の誘いを上手く断れない

他人からのプレッシャーに負けず「きっぱりと断ること」は、エッセンシャル思考の必須スキルです。しかし同時に、最も難しいテクニックでもあるのです。

特に急に決断を迫れた時、その場で自分の意思を貫くのは難しい。普段から「自分にとっての価値基準」を明確にしない限り、自分に取っての本質的な選択を取ることはできません。

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🗒_上手に「No」を言うための技術

上手に「No」というための技術として、本書では以下の5つが挙げられています。

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一つずつご紹介していきます。

矢印 1

①判断を関係性から切り離す

同僚や上司など誰かに何かを頼まれた時、私たちはそれと「別の何か」と関連付けて判断する傾向があります。例えば上司からの頼まれごとをされた時、「断ることで信頼を裏切ってしまうのでは?」とネガティブな要素と結びがちです。

その結果「嫌われたくないから上司の頼みは聞く」という認識に陥り、やりたくもない仕事を引き受けることになってしまうのです。「『断ること』と『相手への感情』」は分けて考える必要があります。

判断を関係性から切り離す1


②直接的でない表現を使う

「No」という言葉を使わなくとも、断る方法があります。

例えば>>>
「声をかけてくれて嬉しいのですが、あいにく今は手がいっぱいで...」
「行きたいのは山々ですが、時間を確保できないかもしれません...」

以上のように、一旦誠意を見せてから「時間が確保できない」などと「間接的に断りを入れる」と、相手も納得してその場を引いてくれる可能性が高まります。

直接的でない表現を使う


③トレードオフに目を向ける

もし相手からの頼みに対し「Yes」と言ったら、「自分は何を失うだろうか?」と考えてみましょう。「トレードオフ」を意識すると、中途半端なYesは少なくなります。

例えば「これを選択したら、もっと価値ある行動ができなくなる」と、Yesと言う前に天秤に掛けてみると良いかもしれません。

私たちの時間は有限です。「自分のやりたいこと」と「相手からの頼み事」、全てを行動に移すのは不可能です。一旦冷静になり、自分にとって本当に必要な行動を優先しましょう。

トレードオフに目を向ける

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