Webライターは本名(実名)をクラウドソーシングで明かす?:Q&A
Q.Webライターがクラウドソーシングサイトで案件に応募するとき本名(実名)を伝える必要はありますか? 初心者なので判断に迷っています。
A.基本的に本名(実名)を明かす必要はありません。
Webライターとして案件に申し込むとき、募集ページに本名(実名)の記載が求められていないようであれば、自己紹介で伝える必要はありません。
クラウドソーシングサイトで登録しているアカウント名を伝えるだけで執筆案件を受注できます。
ただし、本名を伝えなければ記名記事(自分の本名が記載された記事)として掲載してもらえず、実績を作りづらい傾向があります。
記名記事はWebライターが営業活動をするときの強力な武器です。記名記事があるだけで類似案件を受注できる可能性が高まります。
受注できる仕事の幅を広げるためには、記名記事を1つでも多く増やすことが重要です。
ただ、クラウドソーシングサイトには犯罪を臭わせる怪しい案件も潜んでいます。初心者だと見抜けない場合があるので、個人情報をうかつに知らせるのは得策ではありません。
クラウドソーシングサイトに慣れて悪質な案件を見抜けるようになった段階で本名を明かすのが理想的です。
また、クオリティの低い記名記事が公開されてしまうと、実績になるどころかWebライターとしての評判を貶める要因になります。クライアントが本名をネット検索したとき、レベルの低い記事を見て採用を見送るかもしれません。
文章力に自信が持てるようになったら本名を明かし、記名記事の執筆に挑戦するのがおすすめです。
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Q&Aコーナーの記事は上記のマガジンにまとめています。Webライティングに関する悩みがピンポイントで見つかるかもしれません。いずれもサクッと読めるので、お時間がある方はぜひご覧になってください!
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