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北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記4日目

こんにちは!Hiriです。

昨日はお休みで、今日はボランティア稼働日です。

11:00から始まり、最初は昼食作りから。基本的に平日は毎回そうみたいです。

私は1人暮らしの期間が長いので、自炊はもちろんしていました!!

……うどんとひき肉と豆腐をそのまま鍋に突っ込んでめんつゆだけで煮るとか、パスタを茹でて納豆とめんつゆをかけるとか、見栄えなんて1ミクロンも気にしていない自炊を……。

だからこのボランティアでのサラダ作りに、意外と苦戦しております。

キュウリを薄切りにするのって意外と難しいです。包丁を使い慣れていないと、キュウリ本体の幅がだんだん狭くなっていったときにビビります。

しかし昼食作りを教えてくれる現地人の女性はサクサク進めていくので、凄いなと尊敬!

この方は家族の話をしてくれるようになりまして、お子さんたちの写真を見せてくれました。皆可愛い!!ヨーロッパの人たちの、自分の家族を大事にしていることを周囲に隠さないで話す感じは、私とても好きです。

日本にいた頃、他人に自分の家族の話をしたこと……あんまりないかも。

彼氏に『うちの親に会って』ってプレッシャーをかけるときくらいですよね。

ちなみに毎日ここで昼食と夕食を作った後でお家に帰って家族に料理を作るので、大変だとおっしゃっていました。
うん。大変だと思う。キュウリで苦戦している私は、多分彼女と同じことはできない!!

このボランティアでは、夕方(ゲストハウスにチェックインするお客様がくる時間帯)になるとフロントで待機します。
お客さんがいないときはブログを書いたり、教わったことの復習をしたりします。

まだ始めたばかりで慣れていないので、落ち着く時間はありません!

ちなみにこれからゲストハウスのボランティアをしたいと考えている方、環境について気になっているのではないでしょうか。私も来る前はそうでした。

海外のゲストハウスというと、何かしらトラウマを持っている方もいるのではないでしょうか。ほら、日本が異常にクオリティ高いだけで、ヨーロッパのゲストハウスや共同生活の空間は色々……色々なスタイルが……ありますから。

でも大丈夫!ここのゲストハウスはとても綺麗で落ち着いた雰囲気なのです!!

フロント(1階のエントランス)はこういう感じです。今日は私がモップをかけたのでツヤツヤです。

このエントランスにはビリヤード台もあります。

今日は中学生くらいの少年2人組が来て、『ビリヤードを使いたい』と言われました。最初聞き取れなくて、『ごめん!ゆっくり英語でお願いします!』と伝えてスローな英語で言ってもらい、無事に聞き取れました。

私は英語で接客するときにてんぱりやすいので、もっとどんと構えている人になりたいです。
多分『失敗してはいけない』という思い込みが強いのかもしれません。

失敗して怒られてきた日本の経験が活きているといえるかも。でももっと自然体でいられるように、このボランティアの3ヶ月で乗り越えていきたいです。

エントランスからはキッチンにもアクセスできます。このキッチンは、宿泊するお客様が自由に使えます。

10口コンロなので埋まっていて使えないという心配はいりません!そしてとても清潔です!

ボランティアスタッフは、Writerityさんのオフィスの中にあるキッチンと冷蔵庫を自由に使ってOKなのですが、私は深夜にゴソゴソすることが多いので、ここのキッチンをよく使っています。

ちなみに今、フロントでご予約のお客様を待ちながらこのブログを書いています。

今日は遂に初めて自分1人で受付・お会計・ご案内の3つをこなしました。
このノートに全ての手順と接客英語フレーズが書いてあり、これを見ながら対応して何とかなりました。

焦らず1つ1つ真面目にコツコツ取り組んで慣れていこうと思います!

ではでは!

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