北マケドニア ゲストハウスボランティア滞在日記20日目
こんにちは!ゲストハウスボランティアのHiriです。
今日も今日とて一生懸命ボランティアです。
ただ、今日はごはんが出ない日なので、それだけ悲しい!
休みの日に買っておいたものを食べました。
いつかのブログにも掲載した、パンにハムを載せたものとヨーグルトです。緑はなし。野菜はなしです。
週に2日間あるごはんが出ない日は、もれなくこれがメニューです。
このボランティアで提供してもらえるごはんは、とても美味しいです。
そこで週5日間はどういうものを食べているのか、メニューの一部を写真つきでご紹介します(※同じ日に出たメニューではなく、複数日のメニューを一挙にご紹介します)
まずは爆弾級の存在感!日本の家庭料理としてお馴染みのオムライスです。
北マケドニアの食材で作るオムライスですがきちんと日本風の味で、とーーーーーっても美味しいです。
卵はふわふわ。北マケドニアの卵はまろやかです。ケチャップの味も日本に近くて、大満足のメニューなのです。
卵の話題が出たので、その流れに乗って次も卵メニューをご紹介します。
親子丼です。
こちらも日本風の味付けで、とっても美味しい。そして家庭的な味わいです。卵とお肉。そして白米。このトリプルコンボは食べると元気がみなぎります。
続いてこちらは、ベイクドモッツァレラチーズと野菜です。北マケドニアの新鮮な野菜のうまみが出ていてとっても美味!いくらでも食べられます。
お肉好きな私ですが、実はこのメニューが!ここで出るごはんの中でのお気に入り上位にきます。
そしてこちらは、棒棒鶏です。
日本では特別珍しい料理ではない棒棒鶏ですが、現地のスタッフの方が多分「サラダなのにメインなの?」みたいなことを言っていたので(多分。私の英語聞き取りが間違っていなければ)
もしかしたらヨーロッパの方には違和感がある料理なのかもしれません。
確かにサラダといえばサラダに見えます。
サラダはヨーロッパならだいたい前菜として出てきますもんね。
でも棒棒鶏はごはんによく合う味付けです。
ここのゲストハウスのボランティアの良いところは、とにかくごはんが美味しいところです。
ごはんは本当にモチベーションに直結するので、美味しいのは重要ポイントです。
ごはんの時間は、12:00と17:00です。
ボランティアは11:00からですが、Writerityの社員さんたちは確か毎日朝7:00くらいから勤務を開始していて朝型生活なので、夜ごはんも早めのスタートです。
ボランティアもWriterityのオフィスで、社員さんたちと一緒に食事をいただきます。
北マケドニアに来て約3週間経ち、生活に少しずつ慣れてきたのもあってWriterityの社員さんたちにちょこちょこ「どうして海外生活を始めたのか」などのインタビューをするようになりました。
皆さん実に色々な経歴で、面白いです。
ワーキングホリデーでイギリスやフランスにいた方、アメリカに留学していた方、カナダに留学していた方などなど。
皆さん様々な国で働いた経験があったり勉強した経験があったり。
過去に滞在した国がどうだったか聞いてみると、新鮮な気持ちになります。
どうして北マケドニアに来ることになったのか。理由は皆さん色々。
本当にバックグラウンドはバラバラなのに、今こうして北マケドニアという外国で同じ日本人同士縁が繋がっているのは冷静に考えると不思議なことです。
そんな感じで、ごはんが美味しいというだけでなく、ごはんの時間のコミュニケーションも楽しいです。Writerityのオフィスは素敵な環境だと感じます。
時間の流れは速くて、もう約3週間。いや、たったの3週間ともいえるかもしれませんが、3ヶ月という期間のうちの3週間と考えると、とにかくもう3週間か……という体感です。
ここにいるうちに、Writerityの社員さんたちにもっと色々インタビューしておきたいかもしれません。
作家として物語を作るうえでも、きっと勉強になると思います。ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?