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主婦/保育士がwebライターになって月50万円の収入を得た話

在宅勤務に憧れて始めた、webライターの仕事。最初は2本の指でタイピングしていた私が…?ショートカットキーもExcelも使いこなせなかった私が…?今はなんとか軌道にのって、平均月50万円の収入を確保できています。

ここには「簡単に稼ぐ方法!」「家にいながら自由に働く方法!」なんてものは書いていません。泥臭く不慣れなパソコンに食らいつく、私の足跡です。

もちろん、webライターに必要な文章術なんかもありません。正直そのへんのことは、InstagramやTwitterでwebライターの先人たちが丁寧に教えてくれています。

最初に言っておきますが、私はwebライターになるためのスクールには通っていません。高額な講座も必要ないと思う派です。(素敵なスクールもあると思うので否定はしないよ!)

「誰かと一緒に」「教えてもらいながら」というスタンスが合う人にはおすすめです。私はなんでも自分でしたい長女気質なので、とにかく自分で調べまくりました。習うより慣れろですね。

世の中には優しい人がたくさんいるもので、webライターになるための情報はそのへんにゴロゴロ転がっています。ぜひ検索してみてくださいね。

webライターになるために欲しい情報は人それぞれだよね

私がwebライターになったときに必要だと感じた情報は、とにかく細かい体験談。いくつか初心者向けの本やコラムを読みましたが、流れが大まかすぎてイメージが湧きにくかったんですよね。何から始めて、どのくらいできるようになったら次は何か。いわゆるロールモデルが欲しかったんです。

ただ、ロールモデルを参考にするには、自分と同じ境遇で成功している人を探す必要があります。私の場合、子持ちの主婦で保育園に預けながら1日6~8時間の執筆時間は確保できる…。

1人暮らしで夜中まで長時間パソコンに向き合える人の体験談は参考にならないし、かといってスキマ時間に軽く稼ぐスタンスでもない。なかなか同じ境遇で成功している人のノウハウが見つからず、手探り状態で正直苦労しました。

私が目指したのは、保育士時代と変わらない収入(もしくはそれ以上)。共働きですが、マイホームのローンや奨学金の返済などがあるため、正社員並みの収入の維持を目標にしました。私の体験談は、そんな「ガツガツ稼ぎたい系」「そもそもwebってなんやねん系」の人に参考にしてもらいたいと考えています。

わたしのnoteが正解ではないけど「道しるべ」にならないかな?

よりリアルな道筋を知ってもらうために、私が記録してきた手帳をもとに、案件獲得方法、応募数、受注数、執筆時間、単価、困ったこと、トラブルなどを細かく公開します。もちろん、取引先との規約があるため情報漏洩につながるようなポイントは伏せながら。

webライターへの道筋は、100人いたら100通りです。私の道筋は正解でも不正解でもありません。ただ、私がぶつかった壁の高さや乗り越え方が、誰かの役に立ちますようにと願っています。(ライバルは増やしたくないけどね)

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