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年金制度について

あまり深く考えると消費が減ってしまうので考えたくなかったのだが、年金について日本は、もう一度議論すべきだと思う。

日本の年金制度は世界的に見てもDランクで、持続性があるのか不安に思う人も多い。

癖が悪いのが、少子高齢化が進みすぎてメスを入れすぎてしまうと割に合わない世代が出て不満は避けられない状況下にあることではないだろうか。

我々のような世代が貰える時には、きっと医療技術も進んでいるであろうし、健康への意識も高くなっていることも相まって、平均寿命がさらにのびている可能性も大いにある。

未婚の若者が増えて、少子化に拍車がかかり、若者への負担も大きくなるのは目に見えている。

補うように外国人労働者を日本にと謳っていたが、結局のところ、政府の思惑通りにはことは進まなかった。

コロナウイルスの影響もあるかと思うが、今の日本に魅力を感じて移ってくる外国人がそれほどいるのであろうか。

もう一つはAIだが、AIが今ある我々の仕事をしてくれたとして経済が回るのか。

それにAIがそれほどまで細かく私たちの身の回りの事をしてくれるとは、思えない。

きっと我々が年金を受給する頃には70歳くらいから始まるのであろうな。

もういっそのこと、国営の老人ホームに期待するしかないだろう。

その頃には、日本は先進国とは呼ばれていないかもしれない。

日本を守り続けたいなら、もっと子育てや教育に力入れてほしいし、子供達が日本に生まれて良かったと思える国であってほしい。

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