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学生アルバイトの皆さん、支援金がもらえるかもよ!

おはようございます、ひらっちです。今日は取材で外出する予定はなく、事務所にこもって原稿を書く予定です。全部で3本。ちょっと分量多めのものなので集中して書き上げたいと思います。夕方ごろには畑の見回りにも行けるといいなぁ~と考えていますので、それまでにフィニッシュしたいです!

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■やっぱり大学生さんは、バイトが減って大変みたいで…

あらためまして、ひらっちです。今日は「コロナ関連のお金の話」をテーマに書いてみたいと思います。

いつもnoteの冒頭に書いている僕の近況報告をご覧いただいている方はお気づきかもしれませんが、現在、地元のいくつかの大学さんで、次年度の高校生向けの大学案内やウェブサイトを制作するため、たくさんの取材&原稿執筆を進めております。

なので、大学で活躍している学生さんたちにインタビューする機会が結構あるんですが、「アルバイトは?」と質問すると、やっぱり多いのが「コロナの影響であんまり入れなくて…」という残念なお話です。

コロナの影響は、正社員にはかなり限定的なようですね。もちろん雇用調整助成金が拡充され、売上が減少しても雇用を続けられる状況が生まれている影響が大きいと思いますが、折からの人手不足はこのコロナ禍でも継続中で、そこまでダメージを受けていないというのが実情のようです。

一方で、ダメージを受けているのが非正規雇用の皆さんです。主に学生アルバイトや主婦のパートの方々ですね。特に飲食業などのサービス業に従事している方が多いでしょうから、その影響は大きいと言わざるを得ないと思います。

本当であれば、雇用調整助成金を活用して休業手当を支給するのが筋だと思いますけど、実際には「面倒だから」といった理由で支給していないケースもあります。

そのため、政府は「休業支援金」という制度で、中小企業などで働いていて休業手当がもらえない人を支援していますが、大企業が対象でなかったり、シフト制で働く人は制度がうまく使えなかったりするケースが結構あったようなんです。

■アルバイトでももらえる休業手当、さらに拡充されるみたいです!

そんな休業支援金の制度ですが、昨日、これまでの中小企業だけでなく、大企業にも対象を拡大する方針が明らかになりました。

中小企業については以前からアルバイトも対象になっていましたが、実際にはかなりの人が申請していないようです。学生アルバイトの皆さんも多くのケースで対象となるはずですし、今回の方針でさらに対象が拡大することになりましたから、「バイト代が減って困っている!」という人は、下に厚生労働省のリンクを貼っておきますので、ぜひ利用を検討してみてくださいね! 

一時期、持続化給付金の詐欺が横行しましたが、私ひらっちは、そういうのじゃないのでご安心を! その証拠に、手数料などは1円ももらってませんし、広告収入だって1円も発生していませんから。あくまで趣味で書いているという変なおじさんです(笑)。

その代わり、詳しいことは自分で調べて動いてくださいね。こういうことも、将来のための大切な勉強です。何でもそうですが、「答えを知ること・覚えること」よりも、「答えにたどり着く方法を自分で考えて行動すること」の方が何倍も大事ですよ!

■まとめ

持続化給付金では、全国各地の学生が詐欺の片棒を担がされて逮捕されたことがニュースになりました。「もういい大人ですから、自己責任でしょ!」という考え方もあると思いますが、専門家を名乗る人から「大丈夫だから」と言われたら、なかなか反論できない気がします。ましてや、税理士や税務職員が指南していたケースもあったわけですからなおさらです。

学生の皆さんには、お金について自分の頭でちゃんと考えられる力を養ってほしいなぁと思います。と同時に、大人たちが積極的に「お金に関して教える場」を設けることが大事だと改めて痛感します。…でも、大人だって基本的なことを知らない人が結構多いか…。なかなか難しい問題ですね。


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