「努力しよう!」なんて思っている時点でダメかもね
おはようございます、ひらっちです。今週はちょっぴりのんびりモード!…ということで、久しぶりの2日連続投稿になります。もう少し更新していきたいんですけどねぇ~。なかなかnoteまでエネルギーが回らず。それでも読んでくれる方がいる限り、ぼちぼち更新していきますのでよろしくね(^^♪
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
現在、『マイナビ農業』で不定期連載中! 農業にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください!
■あなたは普段、めちゃくちゃ努力していますか?
あらためまして、ひらっちです。今日は「努力」について書いてみようと思います。
僕は普段、ビジネス系のライティングをすることが多いので、有名どころの経済誌をいくつか定期購読しています。今は「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「プレジデント」あたりがメインどころですかね。そのほかにも数誌読んでいたりします。
で、先日の「プレジデント」の特集が「努力」でした。その中の記事に「努力をしていると思っている時点でだいぶやばい」といったニュアンスのことが書かれていて(確かひろゆきさんのインタビュー記事だったような)、なるほどなぁ~と思いました。
あなたは、「めっちゃくちゃ努力している」と思っていますか?
■努力しているという感覚はリスクかもしれない
僕の普段の仕事ぶりは、おそらく世間からすると「それなりに努力している部類に入る」と思います。
例えば、朝はほとんど例外なく4時半から5時に起きて仕事をスタートさせています。早い時だと2時くらいかな? もう「朝ですらないレベル」ですw
本も年間300冊くらいはコンスタントに読んでいるかな? 最近は多少ペースを落としていますが、それでも普通の人に比べるとかなりの多読だと思います。そこに加えて農業もしているので、働いている時間は1日平均12時間を全然超えています。
こうやって見ると「すごい努力家」に見えるんですけど、当の本人は「努力している」という感覚がかなり薄い、いや、ほとんどないといっても過言ではないと思います。
おそらく「努力している」という感覚を持つことは、かなり危険な状態だと個人的には思っています。
「努力していることにかなりの負荷を感じる」なら、それはきっと長続きしない。そして何より、あなたが努力だと思っていることを「好きでやっている人」には、どこかで水をあけられてしまう可能性が非常に高いからです。
あなたは今、「努力しているな」と感じていますか?
もしそれが「かなりの負荷(負担・苦労)を感じる努力」なのであれば、ちょっと見直した方がいいのかもしれません。
■まとめ
あなたが今取り組んでいる「努力」は、どんな感覚でしょうか? 「好きすぎて自然と努力してしまっている状態」なら大丈夫。でも「かなりハード」だと思っているなら、思い切って「その努力を辞めてみる」のも選択肢の一つかもしれません。
何かのために努力することは「目的ではなく手段」です。「手段の目的化」はどんな分野でも起こりがちですが、あくまで目的は「成果を上げること・目標を達成すること」であり、「努力をすること」ではありません。
あなたが自然にできてしまう努力ってなんですか? それを理解することは「好きなことを仕事にするヒント」にもなりそうですね(^^♪
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