うちの農園に秋の収穫時期がやってきました
こんにちは、ひらっちです。おとといは香川、昨日は大阪、どちらも日帰りという強行軍だったものですから、朝からお疲れモードです。
今日は午後から家族で『鬼滅の刃』の劇場版を見に行く予定ですが、映画館で寝てしまわないようにしないと。・・・いや、大丈夫か。絶対に面白いに決まっている!と大いに期待しております(^^)
<いつものように簡単な自己紹介です>
僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。
このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。
■今日はたっぷり「ひらっち農園」の今をご紹介したいと思います(^^)
あらためまして、ひらっちです。今日は「自給自足の農園」について書いてみようと思います。
先日も少しだけ農園の写真をアップしましたが、「癒やされる!」といったお声もいただいておりましたので、これからは定期的に写真メインの記事もアップしていきたいなぁと思います。
お金とか仕事とかのお話ばっかりだと、「なんだか息苦しい・・・」という方もいらっしゃるでしょうから。何事も「ほどほど」が大事ですよね。
というわけで、上記の記事の続編となる「畑の近況報告」です。20日ぶりぐらいになるんでしょうかね? では、早速、バナナの今の様子から。
大きさが分かりにくいので、妻の背中を拝借。前回の記事の状態からも少しずつ葉が伸び続け、まだまだ元気です。すでに4mぐらいにはなっているでしょうかね?
ただ、一向に実が付く気配はありません・・・。「いつになったらバナナができるんだ?」と父には言われていますが、本当に実が全然ならなかったりして(笑)
こちらは先日の記事で「試し掘り」の様子をご紹介したサツマイモです。
そんなにたくさん植えたわけではなかったですが、思ったよりも収穫できました。一緒に農業をする両親のほかにも、農業の勉強にきている弟や、研修生のご夫婦などにもお裾分けしました。
さて、これは、なんだかお分かりになりますか?
よーく見ると、緑の細長いものが付いているのが見えますよね?
そうです、オクラです。
スーパーでもお馴染みの野菜だと思いますが、もしかしたら実際に育っている様子を見たことがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
夏の野菜ですから、収穫時期のピークはとっくに過ぎているわけですが、まだまだ取ろうと思えば十分取れます。
でも、この株たちは、来年に向けての採種用。この畑はまだ借りて2年目ぐらいなので、この土地でよく育ったものから種を取り、そして来年植えて・・・という作業を繰り返して、その土地にあった野菜に仕立てていくわけです。
このオクラは2サイクル目ですかね。そんなに手を加えていないですけど、無農薬・無化学肥料でしっかり育ってくれています。このあとは茶色に色づくまで待ち、それをほぐして種を取る予定です。
さて、第2問は、こちらですが、お分かりになりますか?
ネギ?
惜しい! 確かにそう見えますよね?
正解は、タマネギです。こちらも自分で取った種から苗づくりをしています。まだまだ赤ちゃんの状態ですけど、なかなか可愛いでしょ?(笑)
最後のご紹介はこちら。
これは分かりますよね? そう、ジャガイモです。
実はこれ、植え付け作業をしていません。6月ごろにジャガイモ収獲した畑をそのまま不耕起で使っているので、土の中に残っていたジャガイモからどんどんと芽が出て、葉っぱが繁ってきている状態です。
春にきちんと植えた時ほどは収穫できないと思いますが、このイモたちからも、少しは新ジャガが取れるんじゃないかな?
これぞ、労力ゼロ・経費ゼロの完全自動化農業!?(笑) ちゃんと収穫できたかどうかは、またの機会にご報告したいと思います!
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