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フリーランスの独立不安を和らげる簡単な方法

こんにちは、ひらっちです。今日は朝から3本分の原稿を仕上げ、その後は農作業に励んでおりました。雨が降るかと思いきや、あまりの暑さにすっかりバテました…。それにしても、夏野菜がエライことになってきています。そろそろ我が家では食べきれない領域に突入しそう。ま、毎年のことなんですけどね。

そういえば最近、つぶやきで「イチゴバブル」とか「ナスバブル」とかって書いていましたけど、冷静に考えたら逆ですね(笑) 供給過多すぎて、ほぼ無価値。娘たちのうんざり指数も、最高潮に達しそうな勢いです。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■どうでしょう? 独立って不安ですか?

あらためまして、ひらっちです。今日は「独立」「起業」をテーマに書いてみたいと思います。

皆さんは、「独立」を考えたことってありますか?

新型コロナの感染拡大を受けて、在宅勤務が当たり前になった影響もあるのか、最近はフリーランスとして独立を考える人が増えているようですね。

僕は、何度もこのnoteで書いている通り、特に若い方には「ぜひ独立を目指して欲しい」と思っています。

サラリーマンとして働くことにも色々とメリットはあると思いますが、所詮、会社に雇われている立場であり、本当の意味で自分がやりたいことを実現できるかというと、なかなか難しいことが多いと思います。

それであれば、リスクの取りやすい若いうち、できれば20代の早い段階で、「好きなこと」「やりたいこと」で起業する経験をしてほしいと思っています。どうせ一度きりの人生ですからね。

30代になり、家庭を持ち、40代に突入して子供が産まれ…と、基本的には、年齢を重ねるごとに、新たなチャレンジをするための「リスク許容度」は低下していく傾向にあります。

若いうちには気づけないと思いますが、これって本当に大きいんですよね。僕の周りにも、本人は独立志向が強く、能力的にも十分活躍できるはずなのに、家族の暮らしを考えて二の足を踏んでいる人が少なからずいます。

ぜひやりたいことがあるのであれば、リスクが取りやすいうちにチャレンジしてみて欲しいです。20代のうちに独立に挑戦し、仮に失敗してその後サラリーマンに戻ったとしても、経歴に傷がつくなんてことはほぼないし、むしろ、その積極性はアピール材料になるんじゃないかな? 

独立という夢にちゃんと区切りを付けられている分、今後のサラリーマン生活を前向きに頑張ることができそうですしね。

実際、仕事で採用関係のインタビューをしていると、最近は「前職では自分の会社を経営していました」「フリーランスとして独立して仕事をしていました」といった方とお会い機会も多くなっている気がします。

■独立時の「収入面の不安」を取り除く秘策とは?

ただ、いざ独立するとなると、「売上がなかったらどうしよう…」なんて不安に苛まれる人も少なくないはずです。おそらく大半の方が、独立に二の足を踏む一番の理由に挙げるのが、この「収入面の不安」だと思います。

というわけで、そんな不安を抱えている人に向けて、僕から「収入面の不安」を解決するとっておきの秘策をお教えします!

それは、

「アルバイトをすること」です!

…どうでしょうか?

なんだか冷ややかな反応が返ってきそうですが、独立しても全然仕事がないのであれば、単純にアルバイトをすればいいだけのこと。

「独立して仕事がない=無収入」だと考えがちですが、仕事がないならコンビニなどでアルバイトをして稼げば大丈夫。もうあなたは正社員ではないわけですから、別にアルバイトしても何ら問題はありません。収入源を2つにすればいいだけのことです。

仮に、時給1000円のアルバイトを1日8時間、月に25日働いたとすると、月収は20万円です。仕事が全くなかったとしても、年収240万円くらいはその気になれば稼ぐことが可能というわけですね。

これをベースに、時給1000円以上のフリーランスとしての仕事へと徐々に移行していけばいいだけなので、実はそんなに難しい話ではありません。

サラリーマンの時より収入が減ったとしても、その分、税金や社会保険の負担も小さくなりますから、「なんとか食っていけそうだ」と思えるくらいには収入を確保できるものです。

■まとめ

いかがでしたか? 独立してもすぐに稼げないのであれば、とりあえずアルバイトすればいい。「その気になれば年収240万円くらいは稼げる」と思えば、「よし、いっちょトライしてみるか!」という気になりませんか?

もちろん、事前にしっかりと開業資金を貯め、「本業以外はやらない!」と決めて一心不乱に頑張るのが正攻法だとは思います。でも、成功へたどり着くための道のりは、決して1つだけではありません。逆に、きちんと準備したにも関わらず、予想に反してうまくいかないことだってありますしね。

「別にアルバイトで食いつないだっていいよね」と思えれば、きっと不安も幾分和らぐはずです。変なプライドを捨て、柔軟にプランを変更することができれば、フリーランスで生きていくことは、そんなに無理な話ではないと思いますよ!^ - ^

ちなみに過去にはこんな記事も書いていますので、フリーランスになるのが「怖い」「不安」という方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。



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