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才能がないと嘆くより、今すぐ努力を始めよう

こんばんは、ひらっちです。今日は1日ずっと原稿に追われていてヘトヘト・・・。疲れて寝てしまいそうな勢いでしたが、今日のnoto更新がまだだったことを思い出して、夜になって急いで記事を書いております。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■「才能がない・・・」と悩んでいても、今さら天性の才能は身に付かないよ

あらためまして、ひらっちです。今日は「仕事」について書いてみたいと思います。

みなさんは、自分に「才能がある」と思いますか?

「才能」と一口にいっても、いろんなものがありますよね。スポーツで才能を開花させる人もいれば、めちゃくちゃ勉強ができるという人もいる。特定の分野でものすごい特殊な能力を発揮する人もいますよね。

誰しも「天性の才能があればいいなぁ~」なんて考える時があると思います。劣等感を抱くこともあるでしょう。僕だって「もっと文章が上手くなりたい」という瞬間は結構あります。

でも、「才能=生まれ持った能力」なのであれば、それはつまり、自分ではどうしようもないってことですよね? だったら、「才能の有無」で悩んでいるより、悩んでいるその時間を練習に当てた方がよっぽど生産的です。

何事も、力を入れて取り組むべきは、「自分の影響が及ばないこと」ではなく、「自分の力で影響を及ぼせる事柄」なのです。

■体力がある若いうちに、徹底して努力するのがやっぱりいい

こういうことを言うと、「ひらっちさんって、めちゃくちゃ小さな人間だね・・・」と思われそうなのであんまり書きたくないですが、若い人たちのためにあえて悪者になります(笑)

若い人たちが「ワーク・ライフ・バランスだ!」とか言ってくれている今の状況に、僕はちょっと安心しています。だって「今の努力を続けていれば、そんなに簡単に抜かれることはなさそうだな」と思うからです。

正直40代になると、体力では若い人たちには敵いません。もちろんアスリート並みに体力のある40代もいると思いますが、僕なんかは若い人たちが体力にものを言わせて「量」の勝負に持ち込んできたら、ひとたまりもないと思います。

努力の総量は「練習の質×量」で決まります。質を高めることは難しくても、その分を量でカバーできるだけの体力がある。それが若い人たちの強みです。でも、今のような「オフも大事だよね!」的な状況が続くなら、僕もまだしばらく若い人達に負けずに仕事を続けられそうだな、なんて感じています。

■まとめ

経験に乏しい若い人たちの最大かつ最強の武器は、「量で勝負できること」だと僕は思います。時間に余裕があるし、体力も十分にある。若い人の強みが「働き方改革」で削がれている今の状況は、はっきりいってもったいないと僕は思います。

もちろんブラック企業で心身を病んでしまうようなことはあってはならない。でもそれは、パワハラやセクハラなど「仕事量以外の別の要因」も大きく絡んでいるんじゃないかと僕は思います。自分が好きなこと、やりたいことに全力投球し、精一杯努力することは、きっとそれほど苦にはならないはずです。

当たり前の話ですが、やっぱり活躍している人は、相応の努力をしています。そりゃそうですよね? どんどんと新しく若い人が出てくるにも関わらず、その中でずっと一定の地位を維持するためには、やっぱり努力がいる。

努力をしたからといって必ず成功できるわけじゃない。でも、全く努力をしなければ成功は掴めないのがこの世の中です。

「才能がないなぁ・・・」と嘆くなら、まずは才能がある人の数倍努力してからにしたいものですね。僕も人に言うばかりじゃなくて「40代だから・・・」と嘆いている時間を、きちんと努力に注ぎたいと思います!(^^)

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