私の生理に伴う困り感の話🩸
こんにちは。あすぺるがーるです。
今回は、生理(月経)が訪れるたびに私が困ることについてお話ししようと思います。
体調が悪くなる
私は、生理が来ると体調を崩すことがあります。
崩す度合いは時と場合によりますが、今この時期のように寒暖差が激しかったり、気圧が下がったりすると特に大きく体調を崩します。
この症状は、PMS(月経前症候群)と言われるものです。
PMSについては、以下のサイトに詳しく記載されています。
PMSの症状は200種類以上あると言われていますが、私が経験したことのある症状は以下の通りです。
倦怠感
とにかく怠くて、布団から起き上がることもできません。
だからといって、眠れるわけでもありません。
体中が石のように重いのを、ただただ感じていることしかできない状態です。
眠気
普段より大幅に睡眠時間を削ったわけではないのに、抗えないほど眠くなります。
いくら寝ても、寝足りることがありません。
さらに、眠気に逆らえずに昼間に寝てしまった結果、夜に寝られなくなってしまいます。
熱っぽい
特に暑い日でなくても、体が熱いです。
咳もくしゃみも喉の痛みもないので、風邪ではないことは明らかです。
私の平熱は36.0℃ですが、このようなときに体温を測ると36.5℃~36.8℃ぐらいあります。
気持ち悪いことこの上ないのですが、体を冷やすわけにもいかずに堪えています。
頭痛
鈍い頭痛が一日中続きます。
ロキソニンを日に何回も服用します。
心の不調
いつにも増して些細なことで落ち込んだり、イライラしたりします。
また、集中力ややる気の低下も起こります。
PMSの影響
先ほど挙げたPMSの症状は、私の生活にも良くない影響を与えます。
今この文章を書いている私は生理の真っ最中なのですが、普段に比べて執筆の進みが遅く感じます。
PMSの症状により、注意散漫になっているからです。
さらに、症状がひどいときは一日中眠かったり、やる気が出なかったりするので、大学の授業にも支障が出ます。
現に、普段は出されたその日か翌日までにこなせているはずの課題が、5つほど溜まってしまっています。
また、私の大学では週に1回だけ通学の授業があるのですが、先週のその授業もPMSの症状によって休まざるを得なくなりました。
投薬する前よりは良くなったとはいえ、PMSによる影響を0にすることはできていません。
生活上の不便
PMSの症状を抜きにしても、生理中には普段は起こり得ない生活上の不便が起こります。
※ここから少し汚い話になるので、苦手な方は目次に戻り、「「タブー」にしてはいけない」をクリックしてこの章をスキップしてください。
心の準備はできましたか?
それでは、紹介していきたいと思います。
私は、生理のときにあちこち汚してしまうことがあります。
以下に汚したものの一覧を挙げていきます。
下着
生理が来る時の第一犠牲者です。
厄介なことに、ナプキン付けてても汚れるんですよね。
ナプキンの粘着力は案外弱いです。
少し下着が湿っただけで羽がくっつかなくなったり、身体の圧力で剥がれて片方によれてしまったり、ちゃんと付けたはずなのに前の方が包装時の折り目に沿って折れててくっついていなかったりします。
下着を汚したときは、下着と一緒にお風呂に入ります。
床
経血の量がピークのときにお風呂に入ろうとすると、しばし床を汚します。
トイレの床、脱衣所の床、トイレと脱衣所の間の床…
特に、我が家のトイレと脱衣所の間の床は薄暗く、床を汚しても気づけないことがあります。
気づけなかった場合、母に後で指摘されることになります。
便座
生理のときに用を足すと、必ずといっていいほど母に「便座に血がついてる」と指摘されます。
最初は原因不明だったのですが、後に、用を足すときに下着に付いているナプキンと便座の淵が接触しているからであることに気づきました。
原因が分かって良かったとはいえ、公衆トイレでもやらかしていたらと思うと、気が気でならないですね。
布団
投薬前、生理が来ていると分かっていても布団から動けないほど怠かったとき、布団を汚してしまったこともありました。
高校の修学旅行の時、泊まった先の布団カバーまで汚してしまったのは本当に焦りました…
「タブー」にしてはいけない
ここまで、下品でだらしのない話も書いてきましたが、私がここまで赤裸々に自分の生理について書くのには理由があります。
それは、生理について赤裸々に語ることで、生理にまつわる問題の重さを知ってもらいたいと思っているからです。
「臭いもの」に「タブー」というラベリングをしてゴミ箱に放ってばかりでは、その「臭いもの」は腐敗し、「さらに臭いもの」となります。
これは、生理に限らず、全ての「臭いもの」に言えると思います。
「臭いもの」だからこそ、より「臭く」しないようにする。
そのためには、「臭いものには蓋」という悪習を取り払い、声を挙げたいと思った人が気軽に声を挙げられるようにする必要があると、私は思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。いただいたサポートは、他の方のnoteのサポートや購入、そして未来の自分を磨くことに充てる予定です。