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習慣化に必要な事 90    直感に頼る

思考のブレーキを外して自分の本質に近づく

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う
吉田松陰

皆さんおはようございます。大嶋です。
肉体改造失敗してました。習慣化のおかげで身体の筋力・強度は上がったものの、少し体重が「重く」なってました。
クライミングがまぁツライツライツライ。。。。
微調整しながらパフォーマンス上げていきます。
ゴールは80歳現役。しかも、スラックライン・SUP・クライミング全部です。そして、それぞれで日本一狙います。

おっさん人生まだまだこれからです。

と言うわけで本題に
今日のテーマは「直感に頼る」です。

習慣と直感が何に繋がるのか?
むしろ、直感に頼らなくても習慣は出来るのでは?
ごもっとも!!です。
いりません!!!
と言いたい所ですが、実際には必要になってきます

習慣は「未来を創るための道具」と何度も書いてきました。
その未来を創るために「直感」は必要不可欠です。

何故か???
答えの前に現在の前提をお伝えします。
現代の人にありがちなのが「考えて未来を決める」
これは現代教育の恩恵をたっぷり浴びた結果です。
良い方ではなく悪い方にです。

おさらいになる方もいると思いますが、再度お伝えすると・・・・
思考とは?「脳内の情報処理」です。
「情報」とは?「皆さんが過去仕入れた知識」です。

何を言いたいかというと・・
思考は「過去」がベースになる。
「過去」ベースでは本来の自分が望む「未来」がイメージ出来ないという事です。
偽物の未来を目指して歩む事になり、その過程出来る習慣も残念ながら行く末は「残骸」になる可能性が極めて高いのです。

本当にやりたい事は考えるまでもなく、既に決まっています。
そしてそれは自分の「心」が知っています。
未来は思った事が重要。つまり「直感」に頼る事が必要なのです。

そして、これは過程の中でも起こります。
皆さんは、習慣を進めていく最中に「違和感」を感じた事はありませんか?
大体の方は「気のせい」くらいでスルーすると思いますが、それは身体・心の「サイン」の可能性もあります。
ここでも思考が働くと「過去」をベースとした判断になってしまい、
習慣が頓挫する引き金になる事もあります。

思考が悪いというわけではありまあせん。
あくまで思考は「感覚」「直感」の補佐
方向性や判断は「直感」
構成は「思考」という使い方です。

既に今当たり前になりつつある「chatgpt」は「思考」をするための道具。
未来を創る道具ではありません
何故なら・・「chatgpt」には「感覚」はないのです。
自分で未来を切り開く事は出来ない。
これは人間にしか出来ない事なんです

私達の唯一無二の武器「直感」
これが私達の未来を照らす灯りとなります。

考えるな。感じろ!!
大事な事はいつも同じです。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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