見出し画像

ピンチな時の上手なマインドの使い方 17 守りに入ってしまう。

欲しいものがなければ外側には出られない

皆さんこんにちは、習慣崩壊中の大嶋です。
2泊3日の合宿でのダメージが想像以上に効いています。
今日は40個目標で段階的に復調します。
まだ体質にはなっていなかったみたいです。
引き続き行動を体に染み込ませます。

では本題に入りましょう。
今日のテーマは「守りに入ってしまう」です。

守り


現状維持とも言える状態
変わりたい気持ちもあるけど、変わりたくない気持ち
もあって、綱引きが終わらない。
葛藤もするし、悩む苦しむ。

とてもいい状態とは言えません。

とは言え、誰だって痛い想いはしたくない。
失いたくない。
その気持ちもわかります。

私も、結局はいい事言って、「現状維持くん」でした。

変わりたいんです。ほんと。

でも、強烈な引力が自分にかかるんですよね。
なんとも言えない強烈な力が。

そもそもなんで現状維持にとどまり
守りに入るのか?

何個か理由はあります。

もともと生得的に私達は「現状維持」が
プログラムされています。

誰にでもです。

そして、未知にこれ以上ない「恐怖」を感じます。

これも生得的機能。

これは聞いたことがあるかもしれません。

ただ、シンプルに考えて守りに入るのは、

未来側に欲しいものがないからです。

どうしても欲しいもの。
恐怖を突き進んでも行きたいもの。
誰が何言ったって欲しいもの。

です。

ゴールです。

そんなの知っている。
でもゴールがあっても出来ない。

そんな人もいるかもしれません。

ここでもう一つ工夫しないといけない
事があります。

ゴールを最大限に大きくするという事です。

中途半端な報酬では人は自然と動かないのです。

なにがなんでもこれが欲しい。
そんなゴールができれば、まずは足が進みます。

でも、実際は現状維持に引き戻されます。

前進、後退、前進、停滞、後退、前進、みたいな状態
がランダムに生まれ、少しづつ少しづつ前進していくのです。

そして、気づいたら、途方もないくらいの
ところまで来ていた。

これは良くある事です。

守りに入る事に問題があるのではなく、
未来にゴールがない事が問題なのです。

未来が決まれば、今より確実に素晴らしい未来が
手に入る。またはどうしても欲しいなら、
人は多少の恐怖があっても、何かを失っても
自然と前進していくものです。

自分の生得的機能を責めた所で意味ないし、
それって自分で自分に「死んで下さい」といって
いるようなものです。

欲しいものの全ては未来側にあります。
それをまず決める事です。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?