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ピンチな時の上手なマインドの使い方 67 機嫌に左右される

機嫌は過去の記憶が生み出す外発的現象


皆さんこんにちは大嶋です。
今週末は久々仙台。
七夕祭りももう終わり。夏も多分秒で終わり。
今年ももう終わる・・・・
やり残した事が山ほどあるので、年末まで詰め切って
やり切ります。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「機嫌に左右される」です。

機嫌


良くなる、悪くなるポイントは人それぞれ、
自分の機嫌、人の機嫌と範囲も広範囲。

多少は予測が出来るものの、ほぼ制御不可能。
意図的に変えることは出来ても限定的。
やっかいといえばやっかい。
こちらに左右されながら生きていたら、
かなり不安定な日常を過ごす事になりそうです。

私は普段あまり怒らない人間ですが、過去、機嫌が悪い時は
すぐわかったみたいで、自分が認識している以上に周りに嫌
な影響を与えていたようです。

果たして機嫌はコントロール可能なのか?

結論からいえば、無理です。

我慢して押さえつけて、結果、最終的には爆発。
こんな経験をした人もいると思います。

アンガーマネジメントみたいな概念もあるよう
ですが、怒る事自体に別の解釈をしても、
頭でわかっても、身体がわからないから、
やっぱり管理は難しいと思います。

ただ、短くする事は可能です。

朝いやな事があって、夜までイライラは
地獄そのものです。
いい事一個もないです。
人によっては、更に翌日持ち越す人も、
こうなると、どうしようもありません。

機嫌の良し悪しは「記憶」が関わってきます。
機嫌の基準になるのは、過去の記憶なんです。

自分自身が反応しているというよりは、
自分の記憶が反応している。

誰かが機嫌を悪くしているわけではなく、
自分の記憶が自分の機嫌を左右している。

こう考えると、機嫌悪くなるのなんか
ばかばかしくありませんか?

私はこれを知ってから、機嫌の良し悪しの波が
ほぼなくなりました。

イラっともするし、
悲しくもなるし、
心配にもなります。

でも、全部自分が起こしている事だと分かれば
何か特別な事をしなくても、自然とその荒れた
感情も落ち着き、機嫌も安定してきます。

更にはやる事がたくさんあるので、
それを最優先。
機嫌は後からなんとかしよう。みたいな事をやって
いたら、機嫌には左右されません。

機嫌ってなんだっけ?くらいの感じで今は
日常の意識を集中しています。

機嫌なんてこんなものです。
そこまで私たちを左右するほど脅威ではありません。
誰もが機嫌に左右されたいとなんて想ってません。

そうなら、やめればいい。
だって自分で機嫌って決めてますからね。




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