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ピンチな時の上手なマインドの使い方 68 共感できない

相手への共感は自分自身に共感出来てから


皆さんこんにちは大嶋です。
先日の地震その前の地震とちょっと怖いなと
想って今日を過ごしています。
私は東日本大震災を経験していますが、
そこでの経験でいうと、起こった事にどう応じるか。
が大切だと想います。

粛々と準備をしながら意識だけはしておく事を
おすすめします。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「共感出来ない」です。

共感


共感力が重要。とよく言われています。
一昔前なら「寄り添う」的な言葉。

メディアの功罪として、共感力がないと生きていけない
とか、偉くなれないとか、問題があるとか錯覚を起こし
やすい事がありますが、

共感力がなくたって問題はありません。
これは言い切ります。

現にみんな普通に生きていますし。

ただ、もう少し日常を明るいものへ、
自分の満足出来るものへ変えていきたいなら、
共感力は必要かもしれません。

私は共感力があるのかないのか正直わかりません。

これってどこからあるのかないのか?
これまた線引きが曖昧ですよね。

でも、確かに「あるな」って人と「少ないな」って
人で別れるのも確かです。

一体何が基準なんでしょう?

そして、
何に対して私達は共感しているのか???

それは、
その人の人生そのものに共感している。
その人の人間としての姿、姿勢に共感している。

この確率がかなり高いです。

共感させようとして、共感させている人はまず
いません。
めちゃくちゃ胡散臭いと想いますし、すぐそれはバレます。

言語情報でどうこうというよりは「体感」出来るものを
発しているから成り立つと想います。

では、そんな中、周りが「共感」できる内容を「共感」
出来ない人もいる。

これは何でか?

自分の存在そのものに「共感」が足りないからです。

自分に共感?どうやって?となる方がほとんどでしょう。

一般的には共感は相手に対してするもの。
自分が自分い対してとなると違和感バリバリです。

でも、
自分が今どんな想いか?
今どんな感じか?
今の感情は?

これって皆さん意識すれば感じられますよね?

自分に共感ってこういう事です。

意識を向ければできるわけでこれは誰でも出来る事です。

他の人が気づいていない大切な気づきを周りに
共有したら「共感された」。
これが普通の流れです。

皆さんにも誰もが気付けない唯一無二の「気づき」
が必ずあります。
その大切さに気付けば、黙っても自分に共感は可能で、
それを外に出せば共感されます。

まずは自分を感じる事です。
共感力がもともとない人間なんていませんから



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