見出し画像

【A to Z アロマ】*妊婦さん*ここ知っといて!アロマテラピー

今回は、特別見てほしい、妊婦さん向けの注意事項です!
授乳ママさん・乳幼児さんも1noteずつ設けます。
※妊婦さんじゃない方、ごめんなさい!!

妊婦さんのアロマテラピー(*=注釈有り)
本・雑誌・ネット等の情報でもありますが、精油選びに注意してください。
体に吸収された精油成分が胎盤を通って、赤ちゃんの体に吸収される可能性があります。
また、精油の中には*通経(つうけい)作用・ホルモン活性を促すもの・神経刺激のあるものがあるため、使用には注意が必要なんです。
妊娠中の精油の扱いについては、色んなご意見があると思いますが、
初期から使える精油もある(日本アロマコーディネータースクール教材)
中期からの使用が安全である(参考資料の本より)
本当に色々ありますが、妊娠初期は使えたとしても、*芳香浴のみがよろしいと思います。
《注釈》
*通経作用=月経を起こさせる働き
*芳香浴=別でnoteを書きますが、ハンカチに精油を垂らす・アロマポット等使用で、香りを拡散させて、香りを嗅ぐのみ

芳香浴に至っては、皮膚・呼吸器から取り込まれる精油の量が少ないので、神経質にならなくてもよろしいかと思いますが、心配な方はやめておいた方がいいかもしれませんね。
それがストレスになってしまっては、本末転倒なので!
でも、妊婦さんの悪阻を軽減できる可能性もあるので、試してみる価値はあると思います!

【妊娠初期でも使える精油】(3冊の資料+教材+ネットよりの情報)
グレープフルーツ※ただし、少しでも不快感があったらすぐにやめること!!【妊娠中期以降に使える精油】グレープフルーツ・ラベンダー・オレンジスイート・レモン・カモミールローマン

一応、代表的な物を、上記にまとめてみましたが、
協会の教材・本などの資料から抜粋という形で表記しております。
本来であれば、1つ1つの成分を比較し、それについての説明を、私自身が、化学的に証明すべきなのですが、まだ全て精油や、その成分についての比較ができておらず、現段階で言える最善の事を述べさせて頂きます。
間違った事をお伝えしたくないし、人によって、反応が違うと思います。
本・教材・ネット情報、全てを通して、食い違いが生じている精油もございます。
本や、教材は古い情報なのかも?という観点、
ネットの情報は不確かな情報かもしれない?という観点から、
「これは使うな!」という精油をあえて挙げませんでした。
(使うな!という精油候補があまりにも錯綜しておりました。)
精油に関しての使用上の注意や使い方を、noteで書き終えたら、
「1noteに1精油ずつ」の成分の説明をするつもりです。
そこでも、妊婦さんに使えるかどうかを、説明させて頂きます!!
何卒、よろしくお願い致します。

★まとめ★
一番安全なのは、芳香浴!
妊娠初期は避け(芳香浴したとしても、不快感を感じた時点で使用中断!)
妊娠中期以降も、不快感を感じたら、使用中断!!
マイナーな名前の精油はとりあえず、避けてください!!

※参考資料※
「アロマテラピー外来が教える メディカルアロマ&ハーブのセルフケア事典」(2011/05/25出版)
「医師がすすめる「アロマセラピー」決定版」(2008/10/15出版)
「最新4訂版 アロマテラピー図鑑」(2019/08/07出版)
日本アロマコーディネータースクール教材(2005年受け取りの物)

※参考HP※
https://www.timeless-edition.com/archives/3504


少しでも、面白かった!知識になった!って思って頂けると幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?