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【コンサートのご報告】世界音楽冒険記LIVE! vol.6 〈アイルランドの音楽〉

9月10日。まだまだ夏の日差しが残る「残暑」の夜に、「世界音楽冒険記LIVE!」シリーズ第6弾のコンサートを開催いたしました。
今回の会場は、訪れた方を「わあ」と驚かせる「観蔵院 曼荼羅美術館」
壁一面の曼荼羅に囲まれる空間で、アイルランド音楽をたっぷり楽しむ会となりました。

出演いただいたのは、
豊田耕三さん(アイリッシュ・フルート/ティン・ホイッスル)、
長尾晃司さん(ギター)、
沼下麻莉香さん(フィドル)

各地で精力的に活躍する3名のアーティストをお招きしました。

演奏されたのは、トラディショナルな形式のものから、奏者自ら作曲したオリジナル曲まで様々。
それぞれに活躍する楽器が異なり、さらには豊田さんのティン・ホイッスルとアイリッシュ・フルートの持ち替えなど、趣向を凝らした2時間となりました。

足を踏み鳴らしてリズムを取る元気な曲では、お客様の皆さんも体を揺らして楽しみ、情景を想像させるような旅情をそそる曲では、しっとりと曲に聞き入っていらっしゃる様子が印象的でした。

当日ご来場いただいたお客様からの嬉しいお言葉もご紹介いたします。

海外旅行に行けないこの3年間、アイルランドの音楽を聞いて旅行気分になりうれしかったです。 楽しく聞かせていただきました。ありがとうございました。

思わずリズムを取って楽しく聴かせていただきました。お話しも交え身近に音楽を感じました。 (アイルランドのバルやストリートで聴いていることを想像しながら)今度行ってみたいです。

素敵な場所、すばらしい音楽、ありがとうございました。思わず身体を動かしたくなる、そんなひとときにいやされました。

楽しいコンサートでした。練馬区内で色々なコンサートを企画されているのがとても有難い。(高齢で遠くへ外出するのが苦手になりつつある)

約1か月前にティンホイッスルを買って練習しています。インスタグラムでなんとなく”ティンホイッスル”で検索したら、この公演の告知の投稿を見つけて、今まで何度もライブを観ている豊田さんと長尾さんが出演なさるなら行かねば!と思い、来ました。ネパールにもすごく興味があるので、アイルランド×ネパール(会場)の組み合わせが嬉しかったです。曲や楽器についての説明、とてもよかったです。

曼荼羅とアイルランドの音楽というと、一見ミスマッチに聞こえるかもしれません。
実はこの2つは"円環"という点で共通しており、眼には見えない深い部分でのつながりが感じとれる演奏会となったように感じます。

ご来場いただき、ありがとうございました。
今回聴き逃してしまったと言う皆様は、また次の機会にぜひいらしてください!

世界音楽冒険記LIVE! 今後の公演はぜひTwitterで✅

・10月28日(金) #8〈ラテン・ナイト〉
⇨チケット随時ご予約承っています!

・10月29日(土) #9〈光ヶ丘美術館で聴くアルゼンチン音楽〉
⇨チケット随時ご予約承っています!

・12月9日(金) #10〈ウィンター・コンサート〉
⇨まもなく詳細情報解禁!お楽しみに!

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(写真・note編集:はんもえ