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2023-2024 Adelboden(SUI)アーデルボーデン 1/6 結果

2024年、最初のアルペンスキーワールドカップのレースは、Adelboden(SUI)アーデルボーデンの大回転(ジャイアントスラローム・GS)です!

Adelboden(SUI)アーデルボーデンのコース紹介はこちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね!


欠場選手

残念ながら、欠場の選手たちを紹介します。

Marco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツ

12/22(金)に行われたMadonna di Campiglio(ITA)マドンナディカンピリオの回転(スラローム・SL)で優勝し、Over all オーバーオールランキングで一時トップに立っていた、Marco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツ。

残念ながら、年末Bormio(ITA)ボルミオのレースでクラッシュ。大怪我をしてしまいました。そのため、今シーズンは終了・・・。今日のレースにも出場はありません。

Bormio(ITA)ボルミオのレースとMarco Schwarz(AUT)マルコ・シュワルツの怪我についてはこちらの記事で紹介しているのでぜひチェックしてください。

Joan Verdu(AND)ジョアン・ヴェルデュ

12/18(月)Alta Badia(ITA)アルタバディアのレースでコースアウトした、Joan Verdu(AND)ジョアン・ヴェルデュ。

コースアウトするときにかなり膝に負担がかかっているようなシーンがあって怪我をしていないか心配していたのですが、内側半月板が重度の挫傷を負ってしまったようです。腓骨頭の外側にも骨浮腫がみられるとのこと。

回復には数週間かかるとのことで、現状は万全でないため、レースをスキップすると自身のInstagramで発表していました。

これまで3回の十字靭帯、2回の脛骨、腓骨の骨折と多くの怪我と手術をしてきた脚と同じところで、自身もまた骨折かと思ったようです。

詳細は、自身のYouTubeチャンネルで語ってくれています。ジョアンのYouTubeチャンネルは、他の選手たちとコラボしたりしてておもしろいのでぜひチャンネル登録してくださいね。YouTubeも翻訳機能がつきましたので楽しめると思います!

うまくいけば、Schladming(AUT)シュラドミングで帰ってきてくれるようです。早い回復を祈りましょう!

Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥロー

5番スタートで登場予定だった、Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥローですが、スタートしませんでした。

自身のInstagramでも何も発表がなかったのでちょっと心配したのですが、どうやら出産に立ち会うために欠場となったようです。産まれるのは女の子との情報も。少ししたらパパになった報告があるかもしれませんね!

こちらのユーロスポーツの記事で報道されていました。出産予定日は、1月末~2月初旬だったようですから、予定日より早くなったみたいです。無事に産まれますように!

Mathieu Faivre(FRA)マシュー・フェーブル

2022年北京オリンピックの銅メダリストで、世界選手権の金メダルを2つ獲得しているマシューは、大回転(ジャイアントスラローム・GS)のスペシャリストとしてアルペンスキーワールドカップを戦っています。

そんなマシューは新年早々に、自身のInstagramで鎖骨が折れている写真の投稿を!!

どうやら、オルシエール・メルレットでのトレーニング中に左鎖骨を骨折してしまったようです。

ユーロスポーツの記事で報じられていました。

怪我をした翌日には、手術をしてボルトで骨を繋いでいる写真をストーリーズに投稿してくれていました。

手術は成功したようですが、復帰までにはしばらくかかりそうです。1ヶ月程のちに、復帰時期について進捗がありそうだとのことですが、早くよくなって帰って来てくれることを願います!

スタートリスト

1/6(土)Adelboden(SUI)アーデルボーデンのスタートリストがこちらです。

  1. Zan Kranjec(SLO)ザン・クラニエッツ

  2. Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン

  3. Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット(レッドビブ)

  4. Filip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチ

  5. Alexis Pinturault(FRA)アレクシー・パントゥロー

  6. Gino Caviezel(SUI)ジーノ・カヴィーツェル

  7. Loïc Meillard(SUI)ロイック・メイラード

  8. Alexander SCHMID(GER)アレキサンダー・シュミット

  9. Filippo Della  Vite(ITA)フィリッポ・デッラバイト

  10. Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー

  11. Stefan Brennsteiner(AUT)ステファン・ブレンスタイナー

  12. Rasmus Windingstad(NOR)ラスムス・ウィンディングスタート

  13. Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラス

  14. Thomas Tumler(SUI)トーマス・タンラー

  15. River Radamus (USA)リバー・ラダムス

1~7番のトップシード、8~15番までの第1シードは、前日のビブドローイベントでのくじ引きでスタート順が決まります。

第1シード内の選手の欠場もあって、顔ぶれが変わりましたね。Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラス、Thomas Tumler(SUI)トーマス・タンラー、River Radamus (USA)リバー・ラダムスが第1シード内に入ってきました。

おばさんの推しRaphael Haaser(AUT)ラファエル・ハッサーは残念ながら、第1シード落ちとなっています。

また、注目はこれまでのレースで40番以降のシード外から2本目に残ってポイントを獲得してきた、Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァー、Leo Anguenot(FRA)レオ・アングノが、ついに30番以内のシードに入ってきましたよ!楽しみですね!

Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァーは、レース前に自身のInstagramで初シードが楽しみと投稿してくれてましたよ!

さらに、”元” 第1シードのStefan Luitz(GER)ステファン・ルイッツが戻ってきました!スタート順は、70番ですが注目したいですね!

自身の進退を考えた時期もあった中で現役続行を決断。マテリアルもHEADヘッドからVolkl フォルクルへ変更し、トレーニング環境も変えて新しいシーズンに臨もうと思った矢先にまた怪我があって、復帰に向けてトレーニングしていました。

Stefan Luitz(GER)ステファン・ルイッツについては、こちらの記事でも紹介しているのでぜひチェックしてください!

出場選手は全部で71人!日本代表は、加藤聖五 選手が54番スタート、若月隼太 選手が67番スタートです!応援しましょう!!

1本目結果

今日のレースは濃霧のため、スタート地点を下げて短いコースとなりました。そのため、タイム差が少ないレース展開が予想されます。

FIS Alpine公式Instagramで当日朝のコンディションを投稿してくれていますが、朝から霧が出ていたんですね。

まずいい滑りを見せたのが、Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン!今シーズンは表彰台なしと、なかなか調子が上がってきていませんが、-0.91差で暫定トップに立ちます。

スタート地点にまで聞こえてくる地響きのような大歓声 ”オーディ” コールの中、登場したのがレッドビブのMarco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット!

濃霧で序盤の滑りがよく見えませんでしたが、チェックポイント通過するたびにどんどんタイムを伸ばします。最後の急斜面も速い!なんと!-1.54差の圧倒的なタイム差でトップに立ちます!短いコースで、かつ1本だけでこのタイム差!とんでもないです!ゴールエリアも大盛り上がり!

そして今シーズン、表彰台に上がって上り調子のFilip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチが登場!トップを脅かすことが出来るか期待されましたが、タイムを伸ばせず+1.55差となりました。

またも大歓声 "ジーノ" コールの中、登場したGino Caviezel(SUI)ジーノ・カヴィーツェルがスタート!+1.46差で暫定2位に入ってきましたが、ゴールしてマルコとのタイム差に笑ってしまってました。

大歓声が続いてLoïc Meillard(SUI)ロイック・メイラードが登場。濃霧から抜けて滑りが見れるようになった最後の急斜面前の右ターンでスキーが外れてしまい残念ながら、コースアウトとなりました。

Filippo Della  Vite(ITA)フィリッポ・デッラバイトも中盤の起伏でミスがあり、残念ながらコースアウト。

10番スタートで登場したManuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー。中盤から最後の急斜面まで大きなミスなくスピードを繋げ、+1.24差の2位に入ってきました。

続く11番スタート、Stefan Brennsteiner(AUT)ステファン・ブレンスタイナーは、柔らかいエッジングでいつも通り見た目は速そうに見えないのですが、するすると流れるように滑り降りてきて+1.04差で暫定2位!

13番スタート、Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラスは、序盤で遅れるものの終盤にタイムを伸ばし、+1.34差の暫定4位といい位置に。

第1シードが終わってから会心の滑りでいい位置に入ってきたのが、スピード系種目が主戦場のAleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ!濃霧でまったくみえない状況の中、僅差でチェックポイントを通過。ゴールして+1.15差で暫定3位に飛び込んできました!これは面白い!!

続く19番スタート、Luca de Aliprandini(ITA)ルカ・デ・アリプランティーニ。力強いエッジングが、柔らかい雪質ではタイムロスとなることがあって、苦手そうなコンディションではありましたが、+1.37差で暫定6位のに入りました。

Alexander Steen Olsen (NOR)アレキサンダー・ステンオルセン、+1.53差の暫定9位でいい位置に入って来ました。ゴールして観客を煽って会場を盛り上げます!

そして、ここで大怪我したTommy Ford(USA)トミー・フォードが登場。トミーがここで滑っているのを見るたびに大怪我からよく戻ってきてくれたと思って、おばさん涙出てきます。Alta Badia(ITA)アルタバディアで9位と今シーズンは調子を上げています。ゴールして+1.96差の14位に入って来ます。

大怪我といえば、Victor Muffat-Jeandet(FRA)ビクトル・ムハット・ジャンデ。昨シーズンここでクラッシュして、戻ってきてくれました。しかし、+2.73差と惜しくも2本目に残ることは出来ませんでした。

また、初めてシードに入ってきた、おばさんの推しAlex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァーが+1.73差で暫定14位、Leo Anguenot(FRA)レオ・アングノが+1.63差の暫定13位と推しが二人いい位置にいます!!

FIS Alpine公式Instagramとworldcupadelboden公式Instagramに1本目トップ3を紹介する投稿がありました。

映像で選手たちの滑りが全然見えないほどの濃霧で、スタート間隔も短くどんどん選手たちがスタートしていくレースでした。

1本目のリザルトはこちらです!

  1. Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット

  2. Stefan Brennsteiner(AUT)ステファン・ブレンスタイナー +1.04

  3. Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ+1.15

  4. Manuel Feller(AUT)マニュエル・フェラー +1.24

  5. Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラス +1.34

  6. Luca de Aliprandini(ITA)ルカ・デ・アリプランティーニ +1.37

  7. Rasmus Windingstad(NOR)ラスムス・ウィンディングスタート +1.39

  8. Thibaut Favrot(FRA)ティボ・ファブロット +1.42

  9. Gino Caviezel(SUI)ジーノ・カヴィーツェル +1.46

  10. Alexander Steen Olsen (NOR)アレキサンダー・ステンオルセン +1.53

Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットが圧倒的な速さです!2位以下はそれほどタイム差がありませんので、2本目次第で大きく順位が変わりそうですね。

トップ30番以内は、トップから+2.58秒差!やはりスタート地点が下がったことでMarco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット以外はタイム差が少ないレース展開です。

今日は、大きなビブから2本目に残ってくる選手が少なくスタート順が速い選手が順当に上位にきた印象です。

怪我から復帰しておばさんが注目していたStefan Luitz(GER)ステファン・ルイッツは、70番スタートでしたが31位と惜しくも2本目に進めませんでした。ほんの少しの差でしたから、次のレースに期待しましょう!

日本代表、加藤聖五 選手は、中盤の緩斜面でミスもあり惜しくも2本目に進めず、若月隼太 選手も、序盤はいい滑りでしたが終盤タイムを伸ばせず2本目に進むことが出来ませんでした。

2本目結果

2本目も濃霧は結局晴れず、視界が悪い中でのレースとなりました。コースの青いガイドラインを濃いめに引いたり、わりとオーソドックスなセットで選手たちの視界の悪さをカバーするような配慮も感じました。安全第一です。

最も大きなビブ55番から唯一2本目に残ったJonas Stockinger(GER)ジョナス・シュトッキンガー!タイムを伸ばせず暫定3位となりましたが、初のポイント獲得です。24歳、これからが楽しみな選手が登場しましたよ!

1本目不本意な滑りとなったZan Kranjec(SLO)ザン・クラニエッツ。トップシードの意地を見せたい2本目です。今日は少しエッジングが強くスピードが繋がりません。暫定トップに立ちますが-0.01差と僅差で、もっとタイム差をつけておきたかったところです。

1本目25位からいい滑りを見せたのが、Christian Borgnaes(DEN)クリスチャン・ボルグナエス!元々オーストリアの選手でしたが、デンマークに国籍変更してワールドカップを戦っています。大きなミスもなく序盤からいい滑りをして、-0.61差と大きな差をつけて暫定トップに立ちます。

会場から大歓声が上がって登場したのが、1本目23位の地元スイスのJustin Murisier(SUI)ジャスティン・ムリジェ!急斜面も上手くこなし、暫定トップに立つとさらに大歓声!2本目では、ここまでラップタイムです。これにはファンも大興奮!会場のボルテージが上がります!

そして、1本目20位のRiver Radamus (USA)リバー・ラダムスが登場!少し霧が薄くなってきて視界がよくなりました。序盤から、いで立ちに似合わず?!滑らかなターンで、-0.54差と大きな差をつけてで暫定トップに立ちます!最終結果では、2本目ベストタイムで、キャリアベスト更新です!

今シーズン全てのレースで2本目に進んでポイントを獲得しているおばさんの推し、Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァーが登場!今日はターンの切替で上に伸び上がってしまうところが何箇所かあって、+0.42差の暫定3位。

ポイントはしっかり獲得し、今シーズンは最も得意とする回転(スラローム・SL)よりいい成績で調子のよさが伺えます!アレックスについては、こちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてね!

第1シード落ちをしてしまい、しっかりポイントを獲得していきたい、Raphael Haaser(AUT)ラファエル・ハッサー。ラップタイムで終盤の緩斜面に入りますが、エッジが引っかかって大きくブレーキするミスがあり+0.73差の暫定6位とトップに立つことが出来ませんでした。うーん、惜しい!

Raphael Haaser(AUT)ラファエル・ハッサーは、こちらの記事でも紹介してるのでぜひチェックしてください!

注目のLeo Anguenot(FRA)レオ・アングノは、残念ながら序盤のウェーブで転倒してしまいました。最後まで滑り切りましたが、大きなタイムロスとなり一番遅いタイム・・・。

自身のInstagramでは、「No risk no fun 」とコメント。攻めた結果を受け止めているようでした。翌日の回転(スラローム・SL)も参戦するようですから、リベンジしてもらいたいですね!

1本目12位と不本意な結果となっていた、Filip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチ!2本目で巻き返しを狙います。トップシードの意地を見せる相変わらずの攻めの滑り。ミスなくこなし、暫定トップに立ちます!

その後は、1本目11位のHenrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセンが小さなミスもあり+0.20差、Alexander Steen Olsen (NOR)アレキサンダー・ステンオルセンも大きなミスはありませんでしたが、+0.24差と惜しくもトップを上回ることが出来ません。

続く、"ジーノ" コールの大歓声を背に登場したGino Caviezel(SUI)ジーノ・カヴィーツェル、Thibaut Favrot(FRA)ティボ・ファブロット、Luca de Aliprandini(ITA)ルカ・デ・アリプランティーニは、霧も濃くなってきたこともあり、タイムを伸ばせずトップを上回ることが出来ませんでした。

Luca de Aliprandini(ITA)ルカ・デ・アリプランティーニは、自身のInstagramでゴールして悔しがる様子を投稿してくれていましたが、最終結果には満足していたようです。ポイントはしっかり獲得してきました。

そしていよいよ、1本目トップ5の選手たちが登場です。

まず登場したのが、Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラス。しかし序盤でタイムを伸ばせない中、急斜面入口でミスもあって+0.26差の暫定5位と表彰台には届きませんでした。

1本目4位のManuel Feller(AUT)マニュエル・フェラーは、終盤の緩斜面までラップタイムで来ましたが、急斜面入口で止まってしまうような大きなミス。暫定24位と沈みます。

自身のInstagramでは、今シーズン最もいいターンだったのに報われなかったと残念そう。途中までラップタイムで来ていただけに悔しい結果となりました。回転(スラローム・SL)でリベンジしてほしい!

そして表彰台をかけて登場してきたのが、1本目3位のAleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ!

大きなミスなくダウンヒルラーと思えない攻めたターンで、-0.51差と大きな差をつけてトップに立って表彰台を確定させました!やりました!大回転(ジャイアントスラローム・GS)での、キャリアベストです!!

1本目2位だった、Stefan Brennsteiner(AUT)ステファン・ブレンスタイナーは、序盤のウェーブで大きなミスがあってそのまま最後までリズムに乗り切れず、暫定18位と沈みました。2本揃えば速いのに・・・残念。

この時点で、Filip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチの表彰台も確定!今シーズン2回目!

最後に登場したのが、1本目1位のMarco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット!会場は大歓声で "オーディ" コール!

中盤に1本目のマージンを減らしますが、終盤の緩斜面から最後の急斜面でぐんぐんタイムを伸ばし、大歓声の中ゴール!なんと-1.26差で圧勝!!今日1番の大歓声!!29勝目です!強い!2本目も2位のタイムです!!

ゴールしてこのパフォーマンス!worldcupadelboden公式Instagramに動画が投稿されています!

強すぎます!もう誰も勝てません!FIS Alpine公式Instagramでトップ3の紹介です!

最終結果

FIS Alpine公式Instagramに表彰台メンバーの写真が投稿されました!Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットは、今日はポンポン付の帽子でかわいいですねー。

最終リザルトはこちらです!またもやぶっちぎり優勝です!

  1. Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット

  2. Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ

  3. Filip Zubcic(CRO)フィリップ・ズブチッチ

  4. River Radamus (USA)リバー・ラダムス

  5. Henrik Kristoffersen(NOR)ヘンリック・クリストファーセン

  6. Alexander Steen Olsen (NOR)アレキサンダー・ステンオルセン

  7. Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラス

  8. Luca de Aliprandini(ITA)ルカ・デ・アリプランティーニ

  9. Rasmus Windingstad(NOR)ラスムス・ウィンディングスタート

  10. Alexander SCHMID(GER)アレキサンダー・シュミット

Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットの強さに目が行ってしまいますが、こちらを見るとトップ10になんとノルウェー勢が5人もいます!何という選手層の厚さでしょう!!地元スイスはマルコだけですね!

Atleli Mcgrath(NOR)アトレリー・マグラスのInstagramの投稿でも、トップ9にこれだけノルウェー勢が入ったことを喜んでいるコメントがありましたよ!

また、Aleksander Aamodt Kilde(NOR)アレキサンダー・オーモット・キルデ、River Radamus (USA)リバー・ラダムス、Alex Vinatzer(ITA)アレックス・ヴィナツァー、Christian Borgnaes(DEN)クリスチャン・ボルグナエスが、大回転(ジャイアントスラローム・GS)でのキャリアベストを更新!

キャリアベスト更新続出のレースとなりました!これらの選手たちの今後のレースも注目ですね!

FIS Alpine公式YouTubeにハイライト動画がアップされていました!見逃した方はぜひ!

ここAdelboden(SUI)アーデルボーデンで3連勝のMarco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマット!FIS Alpine公式Instagramでも3連勝をお祝いです!
アーデルボーデンならぬ、𝐎𝐃𝐈𝐁𝐎𝐃𝐄𝐍 "オーディ" ボーデンと呼ばれちゃってます。

今日もMarco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットがぶっちぎり、格の違いを見せつけるレースとなりました!

それにしても、Adelboden(SUI)アーデルボーデンの大歓声は例年以上に大きく感じました。濃霧の中でも、地響きがするレベルです。Marco Odermatt(SUI)マルコ・オデルマットの強さと人気がファンの大歓声やスイスのアルペンスキー人気に繋がっているんでしょうね!

1/7(日)もAdelboden(SUI)アーデルボーデンで回転(スラローム・SL)のレースが開催されます。天候はどうなるでしょうか?!濃霧が晴れるといいですね!応援しましょう!

日本でも放送がありますから、要チェックですよ!


この他にもアルペンスキーワールドカップについての記事を投稿しています!マガジンにまとめているので、こちらもぜひ読んでみてね。


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