牛乳・バター必要なし!鍋があれば作れる簡単ちぎりパン! 料理研究#3
やっほー、みんな!
家時間エンジョイしてる!?
※すみません、白ワインで酔っぱらってます。
みなさんこんばんわ。
今回は、鍋(蓋つき)でも作れるちぎりぱんをくつっていきます!
ただ現在冷蔵庫に、牛乳とバターがありません。
ついでにオーブンもありません。
結論からいいます。
この3つがなくても、十分おいしいパンはできます!!
厳密にいうと、家にあったフライパンにふたがついていなかったので、
煮物やカレーなどに使う、底の厚い蓋つき鍋でつくりましたが、十分おいしくできました!
今回は、パン作りビギナーさんも挑戦しやすい
ないないづくしの鍋パンをお送りしていきたいと思います。
さ、レッツラゴー
ではまず材料です。
私は直径12センチくらいの鍋を利用しましたが
こちらがきっちり埋まるくらいの分量です。
~~~~~~~~~~~材料~~~~~~~~~~~
・強力粉 185g
・塩 7g
・卵 半分
・オリーブオイル 大さじ1
・砂糖2.5g
※下の(★)とは別分量の砂糖です。
なので、砂糖は全体として合計2.5g+15g=17.5gが必要となります。
※塩気をつよくしています。
パン単体で食べて満足感がえられるようにしています。
何かをぬったり、何かにつけて食べるようでしたら
塩は3gほどでいいと思います。
(★)※ドライイースト活性化のため
・ドライイースト 2.5g
・水 105g
・砂糖 15g
~~~~~~~~~~~材料~~~~~~~~~~~
作るのにかかる時間ですが、
イーストをねかせる 15分
生地をこねる 20分
一次発酵20分
まるめる 10分
二次発酵15分
焼きあげ20分
なので、合計100分くらいでできます!
▼①生地づくり
以前の記事でもいいましたが、重要なことなので何回もいいます。
ざっくり言うと酵母菌は、菌なので生きています。
この生き物は糖を餌にして、炭酸ガスとアルコールを生み出します。
人間でいうとうんちみたいな感じですかね!?汚くてすみません。
あのパンっぽい香りの正体はアルコールで、
パンが膨らむ原因は炭酸ガスです。
今回は写真のように
小麦粉を入れたボールとは別に小皿を用意して(★)の材料
砂糖、ドライイースト、ぬるま湯だけまずまぜて
15分くらい置きました。
※だいたい30度前後がイースト菌が活発になる温度といわれています。
すると、写真のように、ぽこぽこと泡がでてきます。炭酸です。
そしたら、小麦粉をいれたボールに
さっきぽこぽこさせた(★)と、残りの塩、卵、砂糖をいれます。
▼②10分こねる
ひたすらこねます・・・
▼③オリーブオイル投入
オリーブオイルをいれて、こねます。
10分こねます。
▼④発酵前の成型
生地ができあがったら三等分にします。
表面をつるっとさせた状態で、発酵させる必要があります。
パン生地を両手でびよーんと伸ばすと膜がはるので
きれいな方を表面にするべく、まるで肉まんを包むようなイメージで
生地のはしっこを一か所にあつめて、つぼめます。
▼⑤一次発酵
鍋に大さじ1の水をいれ、クッキングペーパーをひきます。
その上に④でつくった生地をのせて、蓋をし、約1分とろびにかけます。
その後火を切り、20分発酵させます。
1.5倍にふくれあがったらいい感じの証拠です♪
▼⑥二次発酵前の成型
ここでの成型はできあがりに左右するので、できるだけ丁寧に!
そして乾いたらよくないので、素早く行います。
並べ方は、写真を参考にしてください。
また、一次発酵の前段階と同じように、膜をはらせるように、成型します。
▼⑦二次発酵
鍋にキッチンペーパーを引き、蓋をし、約1分とろびにかけます。
その後火を切り、15分発酵させます。
ここもまた、1.5倍にふくれあがったらいい感じの証拠です♪
▼⑧焼き上げ
鍋から水を捨てます。
そのまま両面10分ずつ、焼き上げていきます!
ここでも火加減はとろ火です!
完成です!!!!!!!!!!!!!!!!
とっても簡単に、パンができました!!
ふっわふわ、もっちもちです。
自分でつくることのメリットは、できたてを食べられることですよね。
おうち中がいいパンのにおいで充満するといううれしいおまけもついてきます★
ぜひおためしあれ~!
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