北インドの鉄板!カシューナッツでクリーミなチキンマサラ(チキンカレー) #料理研究10
こんにちわ。
コロナが世間を騒がせてますが、私はお家でインド関連の本を読み、カレーやインドのおかずを作りづづけております。
実は、コロナ以前から料理全般に興味があり、一時期は渋谷にある予約のとれない料理教室で有名な、日本料理専門教室「いただきます」に通っていた時期もありました。
講師が西芝一幸さんという方で、関西の方なんですが、どんなときもおもてなしの心をもって、論理的に、そしてパワフルに徹底的に教えてくださいました。とってもお話が上手で、自然とひきこまれるんですよね・・・いつもレッスン終了があっとゆうまでした。一つ星・二つ星・三ツ星とコースがあって、私は二つ星レッスンを受講していたのですが、料理をするときの心構え、根本となる土台の考え方を教えてもらいました。
よく教室で先生が仰っていたことが、TTP(徹底的にぱくる)ということ。まずは基本をしっかりとしみこませましょうということです。料理以外のジャンルでもそうだと思うんですが、まずは素晴らしい人のまねをして、数をつんでいるとそこではじめて、自分だったらこうするなという域に達して、ようやくオリジナリティーが生まれるっていいますよね。
私はコロナの影響でSTAYHOMEが要請される中、せっかくですから、ナイル 善己さんの「やさしいインド料理」に掲載されている北インドカレー・南インドカレーすべて作ってみようと思います。きっと人生でこんなに時間をかけて思う存分インド料理を作れることなんてないでしょうからね^^
終わるころには、
・各スパイスがどんな味の作用を及ぼすのか
・野菜・魚などとカレーの相性
・手順の差がどんな味の差を生むのか
・自分がどんなカレーがすきなのか
・すべて作ってみて、私は何を思うのか!?
こういったことを意識しながら作っていきたいと思います。あと、自分がおかした失敗点(改善点)も記録してどんどん向上させ、カレーの作り方を体にしみこませていきたいですね^^
今回は題名の通り、北インドの鉄板であるカシューナッツ入りクリーミなチキンマサラ(チキンカレー)を作ってみました。
ネットで探してみたところ、
↑こちらのレシピが本にのっているレシピと一番近いのかな?と感じました。(ご本人のインターネットの記事です)ただ、本のレシピとは完全に一致はしていないです。ぜひ、みなさんもぜひつくってみてください。
~感想~
今まで作ってきたカレーにぐぐっとマイルドさが加わった味でした。また、牛乳・ナッツなどにより辛さが抑えられていると感じました。パートナーは、辛さがあまり得意でないのですが、水なしで食べられあまり辛さを感じないといっていました。
今までは鶏肉の皮をそのまま入れていたのですが、今回からは取り除いています。より全体的にお店のカレーに近づくと感じました。
鳥の皮は、油をいれず素焼きにして、せんべいのように楽しみました。一切あぶらをいれてないのですが、すごい量の油が出てきています。
カレーちゃんの変化を、どうか画像でお楽しみください。
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