ただ歩く #シロクマ文芸部　【詩のようなもの】【今日の短歌】

ただ歩くイライラ気分払うためモヤモヤ晴れろ落ち着け私

ただ歩く
イライラ気分
払うため
モヤモヤ晴れろ
落ち着け私

こんな日は
空を見上げて
深呼吸
感情的に
ならないように

怒ること
自体はきっと
悪くない
問題点は
どこにあるのか

落ち着いて
何が嫌かを
内省し
解決策を
考えましょう

空見上げ
気分転換
散歩道
蝉の声聞き
ただ歩く

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こんにちは。羽根宮です。
小牧幸助さんの「シロクマ文芸部」に参加しました。
お題は「ただ歩く」から始まる小説・詩歌・エッセイです。

今日の羽根宮の気分です。
モヤモヤしたりイライラしたときに、相手に伝えずに溜め込んでしまいがちです。
すぐ感情的になって怒鳴ったり、価値観を押しつけてくる親の元で育ったせいか、自分の気持ちを伝えることが苦手でした。
言っても否定されるか怒られるかだったので、言うことが出来なくなっていました。
今も、以前ほどではないですが、やっぱり苦手です。

怒って良いのか、こんなことを言って良いのか、こんなことを言ったら嫌な人だと思われるのでは……なんてことを考えがちです。
でも何が嫌なのかを伝えなければ相手もわからない。
伝えないでモヤモヤしたりイライラしていたら、自分の気分が悪いだけで何も解決しないので、自分は何が嫌なのか、何に困ったのか、何が許せないのかということを理解して、落ち着いて伝えられるようにしたいと思います。

それでも状況が変わらなかったら、距離を置ける者からは距離を置けば良いし、自分が気分良く過ごせることを考えたい。
親子関係だと、それもまたちょっと難しかったりしますけど。

対話は大事。だと思う。
そして伝え方も大切。
遠慮しない関係でも、相手の傷つくことを言って良いわけじゃない。
傷ついたら、傷ついたって言ってもいい。
先輩だから部下に何を言っても良いわけじゃないし、子どもだから親に従わないといけないわけでもない。
先輩だって親だって間違える。
常に自分の感情や感覚は大事にしておきたい。
なんてことを、改めて思った本日でした。

シロクマ文芸部さんに参加した投稿はこちらにまとめてあります。

シロクマ文芸部参加作｜羽根宮糸夜｜note

読んで下さってありがとうございます。
羽根宮でした。