オフィス緑化がもたらす効果とメリット
こんにちは、WorkWithプロジェクトです。
WorkWith本町・米山のオフィスの入居者様によく言って頂ける嬉しい言葉のひとつに、「WorkWithには植物がたくさんあっていいよね」というものがあります。
WorkWith米山の公共スペースであるラウンジカフェやWorkWith本町エントランスには緑がたっぷり！
今回は、『オフィス緑化』と植物がもたらす効果とメリット、そしてオフィス緑化を導入する際のポイントについてお話していきます。
オフィス緑化とは
オフィス緑化とは、会社の受付や会議室、デスク周辺といったオフィス環境に観葉植物などの緑を取り入れることです。
農林水産省をはじめ、さまざまな機関がこのオフィス緑化に関する研究を行った結果、実際にオフィスで働く人にとって良い効果をもたらしていることが分かってきました。
植物があることによるリラックス効果
みずほリサーチ＆テクノロジーズによる研究によると、植物がある環境では心身をリラックス状態にさせる副交感神経の活動が29％もアップし、脳内のα波が増幅するそうです。登山に行ったり、花を見ているとリラックスすることには科学的に証明されているのですね。
視覚疲労を緩和する効果
現代のオフィスではかかせないパソコン作業はとても目に負担をかけています。なんと驚くべきことに、パソコン作業中に植物を見るだけで目の疲れを軽減する作用があるのだそう！ フェイクグリーンと比較するとやはり本物の植物の方が効果が高いそうです。
水分の蒸発による天然の加湿効果
通常の加湿器では機械内部でカビ等が発生してしまうとそれをばら撒いてしまいますが、生きた植物は天然の加湿器！ 植物から蒸散される安全性の高い加湿効果を得ることが出来ます。
空気汚染物を吸収して無毒化する効果
生きた植物は、空気中の化学物質や有害物質を吸収し、空気を浄化してくれる作用があります。日常では感じにくいですが、建材やインテリアからはまれに有害な揮発性有機化合物が含まれている場合があり、植物は自身の呼吸によってその有害物質を吸収し、無毒化した空気を排出する空気清浄機のような役割をしてくれるのです。
従業員の幸福度を高め、生産性や創造性を向上させる効果
効果のひとつめに紹介した「植物によるリラックス効果」は、オフィス内のストレス軽減や、癒しを創出してくれます。結果、職場環境における満足度や幸福感も高くなり、生産性や創造性の向上性が見込めます。
オフィス緑化を導入する際のポイント
上記5つの効果以外にも様々なメリットが期待されているオフィス緑化ですが、いざ導入する際の抑えるべきポイントはなんでしょうか？
オフィス緑化を検討した際にまず決めるべきことは予算です。
オフィスの面積、設置する植物の数と種類、設置後のランニングコストなどを鑑みて必要な費用を割り出しましょう。
また、植物を健康な状態に維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。外部委託者へのメンテナンス依頼の有無や、外部委託しない場合はオフィス内で担当者をしっかりと決めておくことが大切です。
次に、植物の設置スペースについて考えましょう。
現在空いているスペースだからと言って植物を自由に設置した結果、移動導線の妨げになり、逆に業務に支障をきたす場合があります。
「棚やデスク上に置く」「天井から吊るす」「壁に設置」「床に敷く」など、配置レイアウトを事前に考えましょう。
最後に、育てる植物についてです。
メンテナンスを外部に委託しない場合は特に育てやすく、管理しやすい植物を選ぶことがおすすめです。
特に、以下の4つはオフィス緑化の際に人気の4種類だそう。
みなさんもぜひオフィス緑化をして、働くのが楽しみになるオフィスづくりを検討してみてはいかがでしょうか？
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運営会社 株式会社ヒロセの賃貸
新潟の不動産の賃貸および管理事業を行う。
具体的な事業内容は、賃貸家賃保証業務の受託、駐車場の管理、土木建築工事の請負、ビル管理及びビルメンテナンス業務、損害保険代理業、スポーツ施設の経営、維持管理に関する業務など。
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