番外・大学生の子どもに車を貸さない親が過保護って、それ本気で言ってる?

大学生の旅行といえば

ドライブがメインになることが多いです。もちろん18切符や新幹線、海外では飛行機で楽しむ人もいます。が、海や観光地にはクルマで行くというのが楽です。

※この記事はカテゴリーエラーではありません!

18歳で普通免許は取れますから、18歳〜23歳の大学生が運転するのは自然なことです。

ではその運転するクルマは誰のものでしょうか?

大学生が運転する車は誰のもの?

一つ、レンタカー会社。二つ、家族の。三つ、自分の。四つ、友人などの。

都市部、地方の区別なく家族のクルマを運転することが多いでしょう。運転になれている親に座ってもらって練習した経験をお持ちの方は多いと思います。

都市部の大学生は買い物やレジャー、地方の大学生は日常的な移動で主に使います。都市部の大学生は免許を大学生になってから取ることが多く、ペーパードライバーだらけです。

地方と都市部の大学生の事故意識

地方の方が親が同乗していなくてもクルマを大学生に運転させてくれるでしょう。なぜなら人が少なく事故が起きにくいからです。

一方都市部の大学生は親の考え方によって、運転させてもらえたり運転させてもらえなかったりします。

親が当然のように貸してくれる大学生にとっては寝耳に水でしょう。

親が車を貸さないのは過保護だからなの?

「厳しくね?」「運転下手だからだろ」「過保護すぎw」

とまあこのくらい言われるのは想定済です。そうです、私は親に「クルマの運転をするな」と言われています。

知恵袋を検索してみても、同じような親は一定数いることがわかりました。私だけではありません。

保険料が高くなる。事故率が高くて危ない。慣れない道の旅行先で運転なんてさせない。自分のクルマを買ってから好きなだけ運転しろ。

確かにその通りですが、クルマを平気で借りてドライブする大学生が、汗ひとつかかず、ラクに観光しているのを見ると無性に腹が立つのです。

「そのクルマ、お前のじゃないのにいっちょ前に使ってんじゃねえよ!」

不満はこれくらいで、クルマを借りれる大学生が言いがちな「過保護」について。

親がクルマを大学生に貸す貸さない問題に当てはめて良いものか?を考えていきましょう。

過保護だから貸さないのではない

うちの親は私が4歳くらいのときに自分のクルマを買いました。新車ではなく中古の中型車です。

それから10数年、物損も人身事故も起こさずに運転していて、子どもながら親が平和なドライバーで良かったと感じてきました。

親はクルマを所有するまでに、免許取得から20年弱かかっていることになります。つまり私がクルマを所有するのも30代以降になるでしょう。

ペーパードライバー期間が長いのに事故を起こしていないのは、ひとえに「クルマはかんたんに扱えるものではない」と認識しているからだと考えます。

「免許とったらそれだけで好きに運転できる」なんてそんな道理はありません。自分で苦労して所有することが安全運転につながっているのだとすると、これこそ親から子への最後の教育なのかもしれません。

まとめ

社会人になったら1年目から苦労することになっても一人暮らしをします。今からでも自炊の練習をするなど少しずつ親への依存から脱することが、運転より大事なことだと感じています。

親のクルマを自由にできる大学生が憎たらしいことに変わりありませんが笑

そんな私が歩きメインで旅する動画をあげているのが下のチャンネルです。お城好きもそうでない人も、登録していただけると狂喜乱舞します!

https://www.youtube.com/channel/UC2hfkEQFaAzpFg5UzCPJgSA

なにせひとり増えただけでもすぐに気づきますから笑

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