自分で自分の人生をつくる
こんにちは!
ACALLに入社して半年が過ぎようとしているCREチームのみのわです。
みなさんはいかがお過ごしですか。
わたしは毎日元気にたのしく過ごしております!
ちょっと重く言えば、人生いつ終わっても悔いがないくらいたのしいです。
そのあたりを今日はかるーく(でも長文)お伝えしたいなと思います。
転職ばなし
私は40歳になってACALLへ転職しました。
それまでは暖かい家で夫と娘に囲まれてちゃんと三食の食事ができて温かいお風呂に入り夜も寝られて、仕事も仲間に恵まれお給料ももらえて、なに不自由なくとても幸せな日々でした。
でも平均寿命の折り返し地点が近づいたとき、今のまま残りの数十年を過ごすのは「長いな、つまらないな」と感じてしまったのです。
罰当たりですね。きっと強欲なんだと思います。
でも「つまらない」と感じてしまった自分をなだめすかしたり見て見ぬふりをするのは、自分に嘘をついているようでできなかったんです。
そしてなぜ「つまらない」と感じたのかを自分に問いかけたら「常に考え続け、自分で自分の人生をつくっていきたい」という気持ちに気づきました。
まわりの40・50・60代の女性を見ていると、みんな気力も能力もあるのに社会へのはたらきかけのチャンスが少なく、おばちゃんたちは力を持て余しているように見えました。
おそらくおばちゃんたちにはさまざまな事情があっていろいろ難しかったんだろう、と想像します。
でも、「くらし」と「はたらく」を自由にデザインするACALLでなら、さまざまな困難があっても自分らしいはたらき方を模索して、残りの人生も今まで以上にワクワクしたものにできるんじゃないかと思い、転職しました。
選択する眼と力
大学生のときに友だちと恋バナかなにかの話をしていると、こんなことを言われたのを覚えています。
「選んだ方にも選ばなかった方にも、それぞれ物語がある。どちらを選んでも、それが自分にとってよいものになるかどうかは、自分がそうつくっていくかどうかだ」
自分が自分の物語の主人公として物語をつくっていくということ。そして最善は常に正解としてあるのではなく、自分で選んで自分で最善にしていく。その眼と力を人生かけて磨いていきたいと、今でもよく思います。
情報があふれる世の中で、自分にとってよいものを選ぶためには自分の価値観をわかっていないといけないと思います。時間なのかお金なのか人なのか、なにがだいじなのかは、実はその都度変わると思います。
やらないで後悔するより、やって後悔したほうがいい
とはいえ、やってみたけれどそれでよかったのか、常に迷います。それでウジウジすることもよくあります。でもそれも一つのネタとして物語の幅が広がったくらいのつもりで、前にすすんでいこうと思っています。
やらないままでいて、人生最後に「あれやっておけばよかった」と後悔することだけはしたくないと強く思います。
自分で自分の物語をつくっていく
自分にとってなにがよくてなにがだいじなのかを常に問いただすのは、まあまあつらいです。思考停止の甘い誘惑にさそわれ、低きに流れそうなこともあります。
はっきりわかっていることは「たとえ大金持ちになっても孤独になるくらいなら、信頼できる人に囲まれている方がよい」と私は感じている、ということです。
人とのつながりを考えると、自分の在りようと、人にたいして自分はなにができるか、人がいる社会にたいしてなにを還元できるかということを考えます。
そして具体的に考えていったときに、自分の子どもによい未来を残したいと思いました。みなさんもお考えのことと思いますが、私自身がほんとうに自分ごととしてはっきりとそう願ったのは子どもができてからです。
でもよい未来がなんなのかわかりません。それでも自分にできることは、よい未来を残そうと試行錯誤する姿を子どもに見せることだと思っています。
そしてそういう姿の仲間をふやし、子どもが大きくなったときにもっと自由でワクワクするような世界ができていたら、これほどうれしいことはありません。
そのために、真摯に自分を見つめて常に考え続けること。よりよい自分を目指して常に変わり続けること。その一歩として、ACALLではたらいて試行錯誤しながら、前にすすんでいきたいと思っています。
つらつらと自分の考えばかりをお伝えしてきてしまいました。
では実際にどうしているのか・その結果どうなっているのかを、今後お伝えしていきたいなと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!