ウェブ会議の方が早く終わる?どれくらいリモートワークしてる?アンケートで色々聞いてみました!
こんにちは!ACALLマーケティング/広報の那須です🍆
あっという間に東京では桜が満開に🌸すっかり春ですね。
4月から新年度を迎えて、はたらく場所やはたらき方が変わる方、意識的にはたらき方を変えたいと考えている方も多くいらっしゃるかもしれません。
みなさんのはたらき方においても是非参考にもしていただきたく、リモートワークやオフィスワークについてアンケートを実施しました。リモートワークの割合やオフィスの使い方、会議についてなど「みんなはどうはたらいてる?何に困ってる?」の疑問を少しでもクリアにできたらと思います!
アンケートの概要
今回のアンケートはインターネット上で従業員規模1,000名以上の企業に勤める方65名にご回答いただきました。実施日は3月9日です。
みなさんリモートワークができる環境ですか?
まず、回答者の勤務先で在宅勤務が可能かどうかをお聞きしました。今回の結果ではほとんどの人がリモートワークができると回答。ですが、新型コロナウイルスの感染拡大前から在宅勤務の選択肢があったと回答したのは約6割にとどまり、感染対策や緊急事態宣言の影響で在宅勤務が一気に普及していったのがよくわかる結果となりました。
オフィスワークとリモートワークの割合は?
在宅勤務の選択肢があっても、業務内容によっては出社をしなければならないということも。実際のところどのくらいオフィス出社をしているのかという質問をしました。
すると、一番多かったのはほとんど出社していないという「0-9%」という回答でした!みなさんオフィスとリモートを組み合わせていることが多いようです。
業務内容や家庭の用事などに合わせてはたらく場所を自由に選択できたり、自分が一番心地よく感じる割合ではたらき方を選べるようになることが理想ですね。
ここからはオフィスについての質問です!
ここまではリモートワークについての質問がメインでしたが、ここからはオフィスの使い方についての質問です。
フリーアドレスしてますか?
オフィスでは誰がどこに座るのかが決まっている固定席と、座る席を自由に選べるフリーアドレスという選択肢があります。今回のアンケートでは「全体的に導入」「一部導入」「導入していない」という回答が約3分の1ずつとなりました!
新型コロナウイルス拡大の影響でオフィススペースの縮小や見直しが多く行われています。フリーアドレスの導入も増えていると言われているので、今後割合が増えてくるかもしれませんね。
フリーアドレスの導入時に気になるのが、「誰がどこにいるのかがわからない」という問題です。それを解決するために「ホテリング」という座席管理の考え方があります。ツールを使ってフリーアドレスをうまく活用できるといいですね!
「ホテリング」について気になる!という方はこちらの記事もご覧ください!
社内のコミュニケーションはまだまだメールが1番!?
今回のアンケートではリモートワークができると回答した方が多かったので、リモートワーク時のコミュニケーション方法が気になるところです。メインの社内コミュニケーションが「メール」との回答が、なんと75%!個人的には驚いています。
リモートワークが増えて、コミュニケーションツールの新たな導入や併用している場合もあるのかもしれません。
ACALLのお客様では、WorkstyleOS導入と同じタイミングでLINE WORKSを使い始めたというパターンもあります。使いやすいツールを組み合わせて、会社の文化に合わせた運用ができるようにしたいですね。
来客は減っている?受付対応は誰がするのか
コロナ禍で訪問や来客の機会が減ったという企業が多いかと思います。対面の打ち合わせもウェブ会議への移行が進んできました。その中で、受付業務に関する質問をしたところ、約半数の企業が「専任の担当者がいる」と回答しました。さすが大企業。受付でのおもてなしを大切にされているのだなという印象を受けました。
もう半分は「兼任の担当者がいる」や「担当者はいない」と回答。コロナ拡大前後での変化があったのかも気になるところです。
社内会議も社外会議もウェブが増えた!どっちの方が効率的?
リモートワークが増えたことによって、会議も大きく変わりました。以前よりもウェブ会議がよく行われるようになったのは社内だけではなく、社外とのミーティングでも同じですよね。
ウェブ会議とリアル会議の違いとして気になる項目の一つが「時間」です。アンケートの結果によると、ウェブ会議は「早く終わることが多い」「定刻に終わることが多い」と回答する人が多くいました。それとは対照的に、リアル会議は「延長することが多い」と回答する人が多く、ウェブとリアルの違いが大きく現れたような気がします。
ウェブ会議でもリアル会議でも効率的に会議を進めるために工夫をしたいところ。タイムキーパーやアジェンダの管理などをしっかりできるようにルールを決めたり、ツールを導入するというのも一つの方法です。
WorkstyleOSにも会議室に置いて会議のファシリテーションができるACALL MEETINGというアプリがあります!
最後に
今回のアンケートではリモートワークをしている人が多く、今後もはたらき方はどんどん変わっていくのだろうなという印象を受けました。はたらき方やオフィスの使い方が変わると新しい発見が色々あると思います。いい発見はどんどん活用して、よくない発見はツールやルール決めなどでうまくカバーしていけるように、様々な企業で試行錯誤が続きそうですね。
ACALLでは「Practice and Spread New Workstyle(自らがいち早く新しいワークスタイルを実践し、試行錯誤した経験を社会に発信する)」というミッションがあるため、自分たちで試したはたらき方をサービスやnoteで発信しています。
とはいえ、私たちACALLの40名程度のはたらき方は大企業のみなさんのはたらき方と必ずしも同じとは限りません。これからもアンケートやインタビューを通して、多様なワークスタイルについて勉強と発信をしていきたいと思います!