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こんなに色々ある!シェアオフィス・コワーキングのタイプを考えてみた

こんにちは!カフェ巡りにハマっているACALL マーケティング/広報の那須です。
ACALLでは緊急事態宣言中は原則自宅勤務です。緊急事態宣言が解除されたら、いろんな場所で仕事をしたいなと思い、個人的にさまざまなコワーキング、シェアオフィス、カフェなどをリサーチしています。
休みの日には、今後仕事で使えそうなカフェ巡りをするのがマイブームになっています。

また、仕事ではシェアオフィスやコワーキングスペースの運営をされている方々にお話を伺う機会が増えています。シェアオフィスやコワーキングとひとくくりにされるけれど、実際には様々な思いを持って運営されている、個性豊かなワークスペースばかりでどこも魅力的です。

そこで、リサーチやシェアオフィス、コワーキングスペースのスペースオーナー様から聞いて見えてきた、ワークスペースの型について考えてみたいと思います。

個別ワーク重視型

一般的なオフィスと同じような設備のあるワークスペースで働きたい!という方が多いのが仕切りのあるブース席や固定席のある個別ワーク重視型と言えるのではないでしょうか。静かに仕事をするエリアが中心で、集中作業や勉強などにも使えるようなワークスペースのイメージです。

コミュニティ重視型

同じシェアオフィス、コワーキングスペースに集まる人たちのコミュニティを重視したワークスペースも多くあります。自由に使えるコーヒースタンドやキッチンエリアがあったり、イベントスペースとしても使うことができ、「集う場所」として機能しているタイプです。お互いの仕事を手伝う場合や、あたらしいビジネスアイデアが生まれることもあります。

色々なエリアがあるABW型

個別ワークができるエリアも、コミュニケーションが生まれやすいエリアもあるワークスペースもあります。フリーアドレスのエリアだけでなく、フォンブースや会議室を予約して使うことができるなど、業務内容に合わせてエリアを選べるABWの考え方を取り入れているワークスペースです。

カフェ併設型

シェアオフィス、コワーキングの会員だけでなく、一般のお客さんも利用ができるカフェ併設方のワークスペースも見かけます。カフェやレストランがエントランス代わりになっていて、違う階に会員限定のワークスペースがあるイメージです。入居している企業の製品を提供したり、交流の場にもなるような地域密着型のワークスペースが多い印象です。

支援プログラム平行型

スタートアップの支援プログラムなどと深く関わりを持つワークスペースも多くあります。採択された企業と大企業をつなげる役割を持っていたり、スタートアップ同士の会話が生まれることも。スタートアップの成長という目的に特化したワークスペース兼コミュニティとして活用されています。

他にも様々なワークスペースがある!

ここでは大きく分けて5つのシェアオフィスタイプをご紹介しました。ここでは紹介しきれていないようなワークスペースや、もっと細かい分類もできると思います。Workstyleラボという名に恥じぬよう、今後もリサーチやインタビューを重ね、しっかり深堀りしていきたいと考えています。

ユーザーボイスもご紹介します!

ACALLで開発・提供しているスマートオフィスプラットフォーム「WorkstyleOS」は様々なワークスペースでお使いいただいています。その中にはもちろんシェアオフィスやコワーキングスペースも。現在、様々なワークスペースオーナー様にインタビューをし、WorkstyleOSについてだけでなく、各ワークスペースのこだわりなどもご紹介してまいります。ユーザーボイスをご紹介する導入事例の記事も、noteと併せて、ご覧いただけるとありがたいです!


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