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WHIの開発オンボーディングに迫る!Vol.2 ”ゲーミフィケーション”で楽しく学ぼう!

こんにちは!WHI開発部門のオンボーディング運営の山下です!
今回は開発部門の新卒オンボーディングで取り入れた「クエスト」と「ぼうけんノート」について詳しくご紹介していきます!
前回の記事についてはこちらをご覧ください。

クエストで楽しく学べる工夫

今回のオンボーディングでは某有名ゲームになぞらえています。
知っている人にとっては「おっ」と気付けるような要素を散りばめており、知らない人でも楽しみながら研修を進められるように工夫しています。

クエスト制の狙いとは?

WHIが大切にしているValueの1つに「Work Fun!」というものがあります。
新卒研修の中でも、楽しく学べる工夫の1つとして、「ゲーミフィケーション」という、ゲーム感覚でモチベーションを向上させる方法を取り入れました。
「勉強=つまらない」というイメージを持つ方も多いと思いますが、よくゲームでも利用される要素を盛り込むことで、学習や目標達成へのモチベーションを高める意図がありました。
その1つが研修のコンテンツをクエスト制にしたことです。
ゲームのチュートリアルでも、簡単なお題をクリアしていくことで、ゲームのシステムを理解できるようになっています。そこでオンボーディングでも、1クエスト30分ほどでクリアできる粒度にし、業務で使用するツールの使い方や製品知識をスモールステップで学べるようにしました。

クエスト制の内容とは?

今回のオンボーディングで用意したクエストは合計で300弱!
しかし、研修中に全クエストのクリアが必須ということではありません。
クエストの中には、「必須クエスト」と「任意クエスト」があり、必須クエストは研修内で特に重要な部分を表しています。

オンボーディングで使用したクエスト一覧

各クエストは26個の大カテゴリで構成されています。
「武器と防具の装備」や「セットアップの洞窟」等のタイトルが付いており、まさに冒険しているような気分で研修を進められます。

『「プロになるJava」を手を動かして学ぼう』のクエスト

大カテゴリの下にこのようにクエストが設定されています。
こちらの『「プロになるJava」を手を動かして学ぼう』のカテゴリには23個のクエストが設定されていて、他のカテゴリでも大体10~20個のクエストが設定されています。

クエストの進め方とは?

クエストの中には、オンボーディングの期間中にスケジュールされている、
参加必須のコンテンツ(オリエンテーションやSlack、oViceの使い方の説明会等)もありますが、基本的にはどのクエストからやるのも研修生の自由となっています。
研修生はオンボーディングが始まったら、自身でメンターや運営と相談しながら、スケジュールを立てます。
必須クエストをすべてクリアすると、オンボーディング修了となり、現場配属を迎えます。


ぼうけんノートが研修のしおり代わりに

クエストとセットで研修生をサポートしてくれるのが、「ぼうけんノート」です。
ぼうけんノートについてもご紹介します。

ぼうけんノートも某ゲーム風になっています!

ぼうけんノートの内容とは?

「ぼうけんノート」はいわゆる研修のしおりです。
各コンテンツの詳細、メンターの紹介、勤務ルール等、研修期間中に必要なことがすべてまとまっています。
ぼうけんノートについてもただのドキュメントではなく、研修生がわくわくするような文言で記載されています。

ぼうけんノートのプロローグ

「20xx年、Product Divの世界。流行り病と秘伝のプロダクト。人々は勇者を待っていた。この世に若者訪れしとき、宝箱が開かれん!」

まさに、研修を受ける方が勇者になって冒険をスタートするような設定ですね。


今回は開発オンボーディングに取り入れたゲーミフィケーション要素についてご紹介しました。ただ黙々と開発業務や製品について学ぶのではなく、楽しくゲーム感覚で学べる研修は、新卒社員の皆さんからも好評でした!
次回はオンボーディングでのコミュニケーション施策についてご紹介していきます。お楽しみに!


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