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【内定者執筆シリーズ】「強み」の活用法についてお話しします!

こんにちは!Works Human Intelligence(以下WHI) 24年卒内定者です!

前回の「強みを見つける方法についてお話しします!」はご覧いただけましたでしょうか?
自己分析とエピソードを通じて、自分の強みを見つけることができたらとても嬉しいです!

今回は、私の経験を交えながら、自分の強みを活用する方法についてお話ししていきます!

私が就職活動で最も意識して取り組んだことは「自己分析」です。

自己分析を重視することで、
①就職活動で自分に合う企業の選考に受かりやすくなった
②納得のいく就職先を見つけることができた
と感じています。

「強みを自覚すること」を通じて、私は自分自身の「強み」を強化し、就活に活かすことが出来ました。
たとえば、サークル代表で培ったリーダーシップ力が、「チームにポジティブな影響を与える存在」として就職活動で活かせました。
さらに、大学生活では自分の強みをもとに挑戦機会を生んだり、自分の「できること」が実現できる環境に身を置いたりすることで、沢山の経験をしています。
そのため私は「就職活動はもちろん、就職活動以外でも自己分析が使えると確信」しています。

前半では、どのようにして「強みを活用」していくかについて、
後半では、私の経験談をもとに、就職活動でどう活かされたのかをお話ししたいと思います。

自己分析をした後、どう活かしたらいいのかわからない方への一助となれば幸いです!

1.強みを活用する方法

筆者が考える、強みを活かすプロセスは下記の通りです。
No.1から、それぞれ解説していきます。

強みを活用するプロセス
  1. 自己分析:自分の強みを認識・理解すること ※詳しくは前回扱った内容をご参照ください。

  2. 強みの確認:様々な機会で強みを使ってみる ※3年生の夏であれば、インターンシップに参加してみるだけでも大丈夫です。

  3. 強みの振り返り:自分の強みが「どのような環境下で発揮できるのか」を振り返る

  4. 強みの活用:自分の強みが活かされる「環境」と「使い方」を整理する

このプロセスを実行すると、自分の強みに再現性が生まれます。
これによって、就職活動において「自分がパフォーマンスを発揮する方法」を身に着けることができるんです。

ここからは、筆者の体験談をもとに、強みが活用されるまでの具体例をお話ししていきます!

2.筆者の体験談

私は、2つの強みを持っています。
➀周囲を巻き込むこむリーダーシップ
②ワクワクを探求するアイデア力
です。

➀周囲を巻き込みながら発揮するリーダーシップがあると感じた瞬間

これは 2年次のインターンシップ経験、ボランティアサークルの立上げと代表経験の時です。
過去の生徒会の経験や、グループワーク等でもリーダー的ポジションに就くことが多かったため、自分にはリーダーシップがあるとなんとなく感じていました。

この経験とストレングスファインダーの結果と掛け合わせて、
私の強みは「周囲を巻き込みながら発揮するリーダーシップ」だとわかりました。

― その強みを選考でどう活かしたか
意見が割れた時でも今までどのように議論を収束させてきたのかということを考えながらまとめ役に周り、今の自分達の目標や目的を振り返って話すことで、チーム全体のモチベーションを高く保ちました。
今振り返ってみると、「チームで協力すること」に重きを置いていたことがチームによい影響を与えることができていたと思います。
この行動はインターンシップ後のフィードバックでも評価をいただきました。

②ワクワクを探求するアイデア力があると感じた瞬間

ストレングスファインダーに取り組んだ際、「アイデア力」が強みとして挙げられたのですが、実は実感がありませんでした。
しかし、塾講師のアルバイトの経験を振り返った時に、「たしかに自分にはアイデア力があるかもしれない」と気づきました。

事例として、私は小学生以下の子供から高校生の生徒に、プログラミングやロボット作りを教える塾の講師をしています。
授業中、今日作る作品を決めかねているという生徒がいました。
私はその子が自分から「作りたい!」と感じるまで様々なテキストやロボットのアイデアを提案し続け、最終的には楽しみながら完成させていた姿を見せてくれたその瞬間を思い出し、ストレングスファインダーで挙げられた強みが自分の強みであることを実感しました。

― その強みを選考でどう活かしたか
他者にアイデア力が強みだと言われたことで、自分の発言に自信が持てるようになりました。
たとえば、WHIのインターンシップで議論が停滞してしまったときに、とりあえず多くのアイデアを出し、会話が止まらないよう心がけていました。
その結果、新たな視点で議論を進めることができました。

いかがでしたでしょうか?
自分の強みを活用するイメージは湧きましたか?大学やアルバイト、就職活動等、「自分の強み」に触れる瞬間は沢山あります。
それは働いてからも同じです。

そして、強みに合った環境を選ぶということも就職活動では大事です。
しかし、私がWHIに惹かれた理由は強みに合った環境だからではなく、「個の強みを見つけて活かす環境」だったからです。
事実、インターンシップの際に細かいところにフィードバックを頂けたことから、WHIは「自分の強み」を活かす環境を作ることを大切にしている企業だと感じました。
個を活かすとはどういうことか気になる方は以下の記事も読んでみてください!

●弱みは強み!本人が気づかない個性を強みに変えるマネージャー

●個性を理解し個性を活かす制度「キャリアインタビュー」

WHIでは『キャリアディスカバリーシート』と呼ばれるシートを使い、自分の理想のキャリアを記入します。それをもとに価値観やキャリアプランについて真剣に話し合えることで、自分の強みをどう生かしていこうか、どこを伸ばしていこうか考えることができます。

ぜひ、皆さんらしいキャリアを歩める就職活動にして欲しいです!


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