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イタリア研修録①@2018.0616-24

初めまして。

設計機構ワークス福岡スタッフの井佐子です。

自己紹介

初投稿なので簡単に自己紹介を。

私たちワークスは建築設計業務を生業としており、クライアントの要望をデザインを通して形にしていく仕事です。私はバイトから数えると9年、入社して5年目になります。

私たちはここ10年ほど、保育園や幼稚園、認定こども園など日本の未来を担うこどもたちのための建物に関わらせてもらえることが増えてきました。

イタリア乳幼児教育の学びのツアー

そんな中、2年前にワークス横浜の知り合いから「イタリア乳幼児教育について学ぶツアーをするので参加しませんか?」とお誘い頂いたことで貴重な体験をすることができました。

(※イタリアにはレッジョエミリアという街があり、「レッジョ・エミリア・アプローチ」という教育方法が確立され、街全体でこどもの教育に力を入れていて、多くの保育関係者が視察に訪れる場所)

今回はミラノ、レッジョ・エミリアを中心に訪れ、「乳幼児施設」だけでなく、「乳幼児施設の設計者」、「まちの図書館、司書」、「まちの保護者団体」、「教育、芸術専門家」、「カラーデザイナー」など、こどもたちを取り巻く環境を視察し、人々と対話してきました。

研修には保育園経営者、保育園園長先生、保育園主任先生、保育園プロデューサー、デザイナー、建築家など12名が参加。(中央の奥が私です笑)

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この12名で9日間、毎日のように夜中までお酒飲みながら対話し、時間を共有していく中で、さまざまな思考、価値観が交わり、濃密な時間を過ごせました。

数回に分けて書くイタリア乳幼児教育学びの体験記を読んで、楽しんで頂けたら嬉しいです。

設計機構ワークス 井佐子恵也

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