【オフィス紹介】グリーン司法書士法人・グリーン行政書士法人(新宿)
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インタビュー
オフィスのこだわりやワークプレイスの取り組みについて、グリーン司法書士法人・グリーン行政書士法人の代表司法書士の山田さんに伺いました。
── オフィスの決め手を教えてください!
金額と立地条件が希望とマッチしたことが決め手になりました。当社は本社が大阪で、今回は初の支社開設でした。支社を設けることは一種のチャレンジですので、過度に予算を割く訳にはいきません。一方で、士業の事務所として、来社のしやすさなども考慮する必要がありました。
といっても、探し始めた当初は東京の土地勘があまりなく、エリアは乗降客数などを参考にして絞りました。新宿や丸の内エリアなどで物件情報を集める中で、新宿北斗ビルは地下鉄出口が近くにありながら賃料がリーズナブルで、条件に合うと思いました。内見したところ、明るさや天井高など部屋自体の印象もよかったため、こちらに決めました。
── オフィスの感想を教えてください!
関東圏でのサービス拡大を目的とした東京進出だったのですが、やはり東京オフィスができてから、近隣の方からの問い合わせは増えましたね。当社はオンラインでの相談も承っているので、大阪本社からでも対応は可能だったのですが、東京にオフィスがあることで「身近な事務所」というイメージに繋がっているのだと思います。東北地方のお客さまも、大阪本社ではなく東京支店にお問い合わせされることが多いです。イメージの力を感じますね。関東圏の役場とのやりとりもスムーズになりましたし、支社を増やしてよかったです。
── 内装のポイントを教えてください!
貸室自体の四隅は直角ではなかったのですが、パーテーションの置き方を工夫したことによって、応接スペース2つをきれいな箱形にすることができました。相談者の方に安心してお話しいただける空間にするため、いびつな形にはしたくなかったんです。おかげで、圧迫感のないスッキリとした応接室になりました。サウンドマスキングも用いて、会話内容が周りに聞こえないよう配慮しています。
エントランスは「安定」と「誠実」を感じていただけるよう、ストーンの壁材を使いました。威圧感をなくすため、色は明るめにしています。壁や家具も、全体的に落ち着いた木目調にし、カーペットは明るいグリーンを用いました。当社にいらっしゃるお客さまの相談内容は実に様々で、中にはシビアな問題を抱える方もいます。ご来社いただいた際に、少しでも安心してもらえる内装を目指しました。
執務室に関しては、コミュニケーションが取りやすい席配置にしました。事務仕事や知識の共有など、コミュニケーションのしやすさが大事な仕事ですので、今の環境は良いですね。また、掲示物が多いので、執務室の一部にはマグネット式の壁を使用しています。テープなどに比べて汚れませんし、扱いも楽で気に入っています。
── ワークプレイスについて、大切にされていることを教えてください!
司法書士は、働く人々自身がサービスそのものです。そのため、気持ちよく働ける環境はそのままサービスの質にも直結します。ですから、オフィスの快適さは最重要視していることの一つです。オフィスをキレイに保つ取り組みとして、毎朝10分、整理整頓と掃除の時間を設けています。定期的に片付けをすることで、快適な環境が持続しています。ものを探す時間も減るので、作業効率も上がり、良いことだらけですね。当然、ご来社いただいたお客さまからの印象も良くなりますし、今後も続けていきたい習慣です。
── 今後のことについて教えてください!
コロナ以降、オンラインでのご相談も増えましたが、当社のようなサービスはやはり対面でお話しをすることも重要です。地域性の強い業種でもあるため、今後も拠点を増やし、より多くのお客さまのご相談に乗れる態勢を整えていきたいです。
サービス紹介・PR等
── 取材へのご協力ありがとうございました!
(執筆・写真:呂 翔華)
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