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心身を健康に保つために必要なことを探ってみよう(元プロサッカー選手から学ぶ)
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
鄭大世さん(チョンテセ/元プロサッカー選手/元北朝鮮代表)の言葉が激アツだったので、引用します。
3月2日生まれと、僕と誕生日が同じなのは何かの縁だな・・・引き寄せられた気分です。
以下のnoteでも鄭大世さんの言葉を紹介していますので、こちらも読んでみてください。
「自分自身を認められない奴が他人に認めてもらおうとするなよ」
インフルエンサー(YouTuber)で構成されているサッカーチーム『Winners』が、リーグ戦に参戦するという流れの中で、鄭大世さんが言葉をかけています。
プロ生活17年間の中で、鄭大世さんが体感してきたことをストレートに伝えています。
これは、プロスポーツ選手だけじゃなくて、ビジネスパーソンとしてプロ意識を持つのであれば、大切にしなければならないことです。
「プロ意識を持つ」という言葉を、言葉だけ、言ってるだけで終わらせないように。
怪我をした選手もいたよね。これって結構もったいないこと。プロの世界は、風邪をひくのも自己責任。風邪をひいて練習に参加できなかったら、その選手は序列が下がるし、その選手を使ったら不協和音が響いちゃうから、休んだ分だけ監督は使いにくくなる。
怪我も一緒で、事故は事故で仕方ないんだけど。みんなは1人1人がプロみたいに練習してるけど、コンディションを上げることが仕事じゃなくて、YouTuberとしていろいろやってるわけだよね。ケアは難しいと思うんだけど、俺がずっとやってきたのは、練習の1時間半前に来て身体のケアをすること。
シーズンを通して戦うには、怪我をしないことが必要。「これだけケアをして補強もやってるのに怪我をしたらしょうがないや」と思えるくらい、準備をする。あとは、1年を通して、勝つこともあれば負けることもあるから、一喜一憂しないこと。
勝っている時ほど「足りないものは何か」を考えて、それを修正していけるチームがすごく強いチームになる。負けた時は、早く寝ること。メンタル面は、欲を言えば瞑想とかもやって、心を整えてほしい。それは、それぞれでやっていけばいい。
サッカーをやりながらメンタルトレーニングってないんだよ。フィジカルトレーニングや技術的トレーニングはあるけど、メンタルトレーニングはないから、各自で取り入れたらいいかなと思う。たとえ2分とか3分の出場だとしても、自分に何ができるのかを見せてくれれば、ポジティブなイメージが植え付けられて、次に絶対に繋がる。
フィジカルヘルスとメンタルヘルス、まさにこの両方に関する内容です。
心身は繋がっていて、身体的な不調が心的な不調に繋がることもあるし、その逆もある。
だからこそ、自身の健康状態をどのように保つかというのは、自分自身で試行錯誤しながら管理していく必要があります。
よく、「毎年この時期にこういう不調があるから」というのを理由に、決まって休みを取る人がいます。
仕方ないなら仕方ないのかもしれないけど、「毎年決まったタイミングなのだとしたら、それに対して改善しようとする動きは取っているのかな?」と僕は思います。
チームが勝つことに対して貢献できる選手であるか、ビジネスパーソンであるか。
パフォーマンスを発揮するための前提となる健康管理は自己責任なので、もし、外的要因のせいにしている側面があれば、その矢印をいったん、自分に向けてみるといいかもしれません。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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