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【病児保育】フローレンスを利用してみた。

こんにちは。都内でフルタイムワーママをしている、りたです。

今回、病児保育のフローレンスについて実際に利用した感想や詳細をレポートしてみようと想います。

復職に際してお勧めすることについて書いた以下記事でもご紹介しましたが、私達夫婦はフローレンスに大変助けられました。特に、いざというときに子供を見てもらうことが出来る人が身近にいない場合、必須とも言えるサービスかと思います。

復職にむけてそろそろ準備をという方は、色々と調べ始めている頃かと思いますが、病児保育も未知の世界と思いますので、実際の所をポイントを抑えてお伝えしていきます。

病児保育って?

まず、病児保育とは何でしょうか?

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病児保育とは、保育園に通っている子供が病気になってしまった時、親がどうしても仕事を休めない場合に、親に代わって病気の子供を預かるサービスのこと。
マイナビウーマンHPより引用
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7885


そう、子供が病気になってしまったけれども、仕事をどうしても休むことができない・・・そういう時に、親の代わりに看病をしながら保育をしてもらうことです。共働きをしていると、両親とも仕事をスキップできないとき、というのが出てきます。また、頻度的にも1-2月に1度は何かしらの病気にかかってしまう1-2歳。(もちろん、子供によるとは思います!)そのたびに、急に「休みます」といって仕事に穴をあけることも頻繁にはできないし、有給にも限りがある。祖父母も頼れない状況であれば、この病児保育はほぼ唯一の仕事を続けながら子育てをする方法なのではないかと感じています。

フローレンスの病児保育

病児保育には訪問型病児保育(シッターサービス)と、施設型病児保育(小児科に併設された保育施設など)が主なものです。いろいろな事業者が展開している病児保育。ちなみにその中でも、我が家はフローレンスを選びました。

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なぜフローレンスにしたかというと、圧倒的な信頼感でした。そして、便利さ。詳細は以下noteに書きましたので、ぜひご覧ください。


子供が急に発熱!そこからの流れは?


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さて、実際にどのようにサービスを利用するのか?なかなか想像がつかない所ですので、実際に渡しが体験した流れを記載してみます。

16:00  保育園より、連絡。38度の熱が出ている。
16:30  仕事を切り上げ、迎え→病院へ。アデノウィルスと診断。
17:00  帰宅、翌日は登園できないので、フローレンスを予約。
*当日朝8時までの予約で、100%対応いただけます。
*朝6時までのキャンセルはなんと無料です!
翌日8:00 隊員さん到着、引き継ぎ。仕事へ向かう。
14:00  経過報告がメールで届く。
15:00  熱が上がってきているので、通院させるか事務局から確認の電話。
念の為、通院代行をお願いする。
18:00  帰宅、保育終了。

途中で行っていただける「経過報告」がかなりきめ細やかで感動しました。報告は、登録しているメールアドレスに届きます。(我が家は夫と共有しているファミリーメールアドレスがあるので、そちらを登録。)

そして、最後の引き渡し時には下図のような本当に詳細なレポートをいただけるのです。どのように子供が過ごしていたか、様子がどうだったのか、とてもよく分かります。(上記とは異なる日のものです)

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オフィシャルサイトにも詳細が書いてありますので、ぜひご覧ください。


金額について

気になる金額ですが、正直な話、安くはないです。
基本料金は、下記の通り。

入会金: 30,000円
月会費: 0〜1歳 約6,000円〜(直近3ヶ月の利用回数によって変動)
*月会費には、月1回分の保育料は含む。
保育料:     1時間あたり2,000円
シッターさん交通費: 実費

月会費についてですが、毎月1回分の保育料は月会費に含まれています。つまり、月1回までは保育料の追加なしでお願いすることができます。しかしながら、利用回数にはカウントされるので、おいおい月会費が増額する点は理解しておく必要があります。

直近3ヶ月の利用回数ごとに、以下のとおり月会費が変動します。

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例えばその月に風邪をひき、2日間お願いし、翌月1日お願いした場合。直近3ヶ月の利用は3回となり、月額は¥15,730に。。。なかなかの出費ですよね。ただ、こちらもつねに金額は見直されますので、毎月何日もお願いするという事が発生しなければ、下がったり上がったりで均衡が取れます。

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会社や自治体からの補助が出る場合も

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まず、会社からの補助について。

内閣府が実施している、【企業主導型ベビーシッター利用者支援事業における「ベビーシッター派遣事業」】というのがあります。

1日あたり、2200円の補助が受けられるというもの。

しかし、これは勤めている会社がこの制度に申し込みをしている必要がありますので、人事に問い合わせてみましょう。まだ申し込みをしていなかったとしても、交渉を試してみる価値はあるかと思います!

ちなみに嬉しいニュースですが、今年度から1日あたりの補助額が4400円に増額されるそうです!

そして、自治体からの補助。

目黒区の場合、1時間1,000円まで、1日あたり10時間まで補助が出ます。つまり、フローレンスの場合1時間2,000円の保育料ですので、半額分は補助してもらえるのですね。これは、大変ありがたい制度です。

ちなみに月会費やシッターさんの交通費、入会費などは対象外です。

目黒区の施策の詳細はこちら↓

https://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/kosodate/josei/byouji-joseikin.files/02goannnai.pdf


病児保育室とのダブル使い

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上記のとおり、訪問型病児保育は費用が高めであり、ばんばん使用できるというサービスではありません。そこで、病児保育室との両用をおすすめします。病児保育室は、いわゆる「回復期にある子供を預かってくれる保育室」です。保育園では大概37.5度以上あったら登園不可。しかし、病児保育室はそのくらいの熱があっても、回復期にあれば預かってくれます。

金額も、訪問型に比べると1日預けて2,000〜3,000円が相場で、費用的に大変助かります。我が家はこれに気づくのが遅く、もったいない出費もしてしまいました。復職前に、訪問型病児保育と病児保育室、両方登録しておくことをお勧めします。

最後に

さて、いかがでしたでしょうか?

初めてお子さんを育てる方はなかなか先がわからないことが多いと思います。私がそうでした。こんなにも、頻繁に熱がでたり病気にかかるとは思っていませんでした。(聞いてはいたけど・・・という所です。)

フルタイムで復職したい、キャリアは諦めたくないという方にとってはとても助かるサービスです。というか、こういったサービスがなければ、マミートラックにはまっていたかもとも思います。

もちろん、とても具合が悪いときには自分で看病するのが良いでしょう。しかし、回復期において熱はあるが元気、といった時にはだれかにお願いすることは、選択肢の一つかと思います。

ぜひ、キャリアも諦めずに子育てを楽しんでください!

では。

Rita









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