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#1 ワーケーション at 小山

workation_maniaです。初めての投稿になります。
今回このように記事を書き始めた背景については後々改めて、
綴らせて頂こうと考えていますが、簡単に言いますと
・昨今のコロナ禍でワーケーション と言う言葉が注目されている状況で、既に書籍などを通じて様々な分析・解釈はされています
・しかし、実際のところワーケーション って実際何がいいの?そもそも良いの?、かがよくわからない
・また、めちゃくちゃ流行っている段階でもないので、体験録の数も限られている
・なので、実際に現場実体験を通して”何がワーケーション の正解なのか”を考えていこう、と言うのが記事の目的です。

今回は、初めてのワーケーション である、小山の体験録を綴ります!

0.小山とは
小山市は人口17万人程度の市であり、栃木県の中で県庁所在地宇都宮市に次ぐ、第2の都市です。
東北新幹線、宇都宮線・湘南新宿ライン、水戸線、両毛線などが乗り入れるターミナル駅で、東京駅から1時間15分、1,500円でアクセス可能です(新幹線を使えば、40分、3,000円です)
そんな、そこまで田舎と言うわけでもなく、アクセスも良好な小山ですが、市の中心に渡瀬川の支流である思川、北西に赤城山、男体山が位置しており、自然を楽しみつつ仕事に取り組むことができることを期待して訪れました。

1.小山到着
東京からは緩行。大宮をすぎると高層ビルが少なくなり視界が開けていくのが良いですね。古河、小山は比較的ターミナル的な駅で高層ビル、商業施設もありますが、その間の駅は何ともこじんまりとしていて、そうした雰囲気を感じるのも移動の良さかと思います。
小山駅を降りると、意外と規模が大きくターミナルでしたが、空気は東京より美味しく感じました。

2.宿泊先
宿泊先はコスト重視で駅前のビジネスホテル”アイホテル小山”。
小山駅徒歩1分。1泊5,000円程度とお財布にも優しいところ。

ワーク環境としては、デスクやチェアは良いのですが、全室整備とされているWi-fiは微弱であまり使い物にならず、iPhoneのテザリングを活用する羽目になりました。
日頃PCスタンドを用いているため、PCスタンドやモニターの貸し出しがあるとなお嬉しいと感じました。
部屋からの景色は微妙。遠目に赤城山(?)の稜線が微かに見えますが、半分程度は隣接するビルと被ってしまい、期待通りとは行きませんでした。

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ワーク外では、サウナ付の大浴場がイチオシ。90℃程のサウナ室と、およそ20℃強の水風呂があり、滞在中は毎日活用することができます。サウナ好きである私も週1通いが良いところでしたが、毎日サウナの恩恵に浴することができるのは非常に評価の高いところです。

全般的に清潔感もあり、コスパは良い方だと感じました。

3.周辺環境
食事は朝食のみ宿泊料に含まれるため、昼食、夕食は飲食店探しが必要。
ワーケーション の悩みとして多く挙げられるものに、夕食難民がありますが、今回もご多分にもれず、仕事終わりが21時以降となり、営業している飲食店がなく、セブンイレブンにお世話になることに。
これは一つはコロナ禍の影響が大きいですが、小山は駅ビル内の飲食店を除いて飲食店の母数が絶対的に少ないことも理由の一つかと思います。
昼食はホテル横の定食屋を活用。定宿とした場合の、昼食としてはアリかと思います。

業務時間の合間を縫って、少し散歩。お洒落なカフェを通過し、思川の河川敷へ。周りが拓けており、赤城山を正面に見渡すことができ、非常にリフレッシュになります。徒歩圏でこうした自然との接点を持つことのできる場所があることは非常に良いですね。

4.総括
以下のように総括します。また随時アップしていきます!よろしくお願いします!!

Positive
・小山という首都圏近郊であっても移動するだけで、気分転換になる。またお金を払っていることもあるのか、集中はしやすい
・自然やサウナのようなメンタルも整う仕掛けがあるのは、訪問先の一つの魅力になり得る

Negative
・職務環境から自然が拝めることが好ましい(土地の問題ではなく、宿泊先の問題?)
・食事は贅沢は求めないが、より負担感なく適度な飲食店にアクセスしたい

Cost
宿泊:9,900円(2泊3日)
移動:3,000円(往復)
食事:2,400円(昼食1、夕食2)
合計:15,300円

以上


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