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スペイン巡礼12日目:ラテンの宴会に混ざった日

2018/9/1 Santo Domingo de la Calzada〜Belorado(バス)

今日は早くも第二回目のバスカミーノday。
バスの時間は8:25だが、まわりに合わせて6時過ぎには起床。

Sto domingoの巨大アルベルゲの唯一の難点は、wifiが22時以降、朝も切られていることだ。チェックアウトは8時なのでそれまでロビーでネットサーフィンでもしようと思っていたが出来なくてめっちゃ暇。

膝とアキレス腱に気を取られていて気づかなかったが、足の指とかかとに新たなマメができていた。もはやどうでもいいけど、潰れないようとりあえず絆創膏を貼っておく。


昨日レセプションで教えてもらったとおりバス停に向かう。が、スペイン語の謎の貼り紙を発見。私の乗るバス会社の名前と、別の場所を示す地図が書いてあり、もしや期間限定で乗り場が変更になったのか?と思った。

しかしスペイン語は理解不能なので、近くのキオスクのおっちゃんにジェスチャーで聞いてみる。すると、チケットを買う場所が貼り紙の場所なだけで、乗り場は変わらないということを奇跡的に理解。

ほぼ定刻でバスは到着。またツアーバスでなんとwifiまで使える。地元民の足にもなっているようで、Sto domingoからBeloradoまでわずか1.51€!20分ほどで着いてしまうのが何だか惜しい。

途中頑張って歩く巡礼者たちを横目に、wifi付のバスで颯爽と走り抜ける。何となく起伏がある道のりに見えたので、バス利用は正解だと思った。


Beloradoに到着し、バスのwifiで調べた地図を頼りに広場へ向かう。道がごみだらけでどうやら昨晩何かお祭りがあったみたい。ちなみに気温は13度くらいで、半袖にウルトラライトダウンでも肌寒い。

宿のオープンは12時だと思っていたが13時らしい。9時頃はまだカフェも開いておらず猛烈に暇。ベンチで本でも読みながら時間を潰す。10時になったら広場のカフェに入り、溜まりにたまったnote更新に没頭した。

歩いているとお腹は空いてもあまり食欲はわかないが、逆に歩かないと普通に食べたくなるのが困ったところw朝ごはんで小さいマフィンを食べたのに、早速カフェコンレチェとオムレツが挟まったパンをオーダー。かれこれ2時間以上は滞在した。


やっと13時前になり、宿の前でスタンバイ。

ネットで口コミが良かったアルベルゲ。評判どおり、オーナーのフレンドリーなおねえさんが足の心配をしてくれ、言わなくても下の段のベッドにしてくれた。

Beloradoの街は、なぜかとってもアーティスティック。ペナン島のジョージタウンのストリートアートを思い出した。

今日も祭りの日らしく、昼過ぎに街に出ると朝の静けさが嘘のように盛り上がっていた。バルの前はどこも人だかりができていて、広場ではバンドが演奏している。旗まで飾られてもはや運動会状態。

暑いし騒がしいのが疲れたので、宿に帰ってアイシングタイム。幸い冷凍庫の中にアイスノンがあったので拝借できた。

広い中庭が快適で、プールまである。欧米人たちはみんなプールに入った後、芝生な寝っ転がって日焼けしていた。

ちょっと暑かったので中に戻ると、メキシコ人のエンリケとイタリア人のマリオに話しかけられる。マリオはさっき中庭で、立派なお腹をドラム代わりにwe will rock youのリズムを刻んでゲラゲラ笑っていたから覚えていた。

今マリオが本格的なパスタを作っているらしく、夕飯一緒にどう?と誘ってくれた。

宿併設のレストランの評判が良いので既に予約済みだったが、せっかくなのでキャンセルして便乗させてもらうことに!

20時~と言われたが、実際始まったのは20時半過ぎ。パスタのソースはミネストローネみたいな感じで、2~3時間は煮詰めていた。

続々とラテンの仲間たちが集まり挨拶すると、

「僕たちのテーブルにようこそ!いつでもウェルカムだよ~~!!」

と大歓迎してくれて素直に嬉しい。

チリ人のアルフォンソにスペイン人のマリア、メキシコ人のエンリケ、イタリア人のマリオ、サラ、ミレラ、そこに日本代表のnatsumiという異色のメンバー笑

リオハワインで乾杯!マリオとマリアは英語が話せないが、エンリケが横で通訳してくれたりジェスチャーで会話を楽しむ。

マリオはいつまでもたっても私の名前が言えなくて、ずっとナルトって言ってる笑 ナしか合ってないからww ソーリーって日本語で何て言うか聞かれたので教えると、ナルトと言うたびに「ゴメンナサイ」って謝ってくるw

彼がおバカなことをするたびにみんなが「マ~~リオ~~~!」と突っ込むのがいかにもラテンって感じで面白い笑


みんな積極的に日本語を覚えたがって、「イタダキマス」「メシアガレ」「カンパイ」「ナマエハ?」を伝授。

でもちゃんと言えるようになったのは「クソ」だけ。嬉しそうに「クソッ」「クソッ」と連発しておりました。


久しぶりに夕飯をがっつり誰かと話しながら食べたのでとっても楽しかった!何よりみんな優しすぎだしラテンの人たちの中でもスッと馴染めた。

彼らとはまた2日後にブルゴスで会えるかもしれない。どっちみちサンティアゴまでのスケジュールは似たような感じなので、再会が楽しみだ。


膝とアキレス腱を痛めてから何だかんだ気分が沈みがちだったが、ラテンの宴会のおかげで久しぶりに大笑いして最高の時間が過ごせた。これぞカミーノの醍醐味!!



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パリ在住・インドを愛する24歳フリーランスライター。2018年5月からワーホリでパリへ。インバウンドのヨーロッパ市場を調査中。 noteでは、海外生活・働き方・旅に関して感じたことを赤裸々に綴ります。

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