見出し画像

ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話3

前回は、試験勉強を始める前に考えた事を話しました。教育実習、就活、卒論を終えてから、国試対策をスタートさせました。

そして、使った教材の紹介もしました。特に【社会福祉士WEB問題集 過去問マスター - 独学問題集・過去問対策】をオススメしました。社会福祉士を目指す方は、是非登録しましょう。

今日は実際にどんなスケジュールを組んだか、お話していこうと思います。

教材については以下のように記述します。

[無料] 社会福祉士WEB問題集 過去問マスター - 独学問題集・過去問対策→【過去問マスター】
これだけ覚える!社会福祉士 重要項目→【重要項目】
教授から頂いた過去問、問題プリント→【プリント】

基本は自室で1日3時間×3セット

1で紹介したように、試験時間は以下の通りでした。

【午前の部】
10時00分~12時15分
【午後の部】
13時45分~15時30分

なので、この時間に自分の生活リズムを合わせました。つまり、この時間でより良いパフォーマンスが出来るように、なるべく試験と同じ状態を保つように、工夫しました。

時間割を話す前に、1セットでどんな勉強をしたかお話します。

1セットの内容

まずは、【過去問マスター】を『全分野から出題』で解きます。各分野で絞ってやる事も出来ますが、偏ってしまうため全分野でやる事をおすすめします。

最初は100問からでいいと思います。慣れたら150問に増やしましょう。ここの正答率はあまり重要ではないので、サクサク進めます。1時間くらいでいいと思います。

解き終わった後が重要です。採点、解説してくれるので、知らなかった事や間違えたところは【重要項目】に線を引いたり、ドッグイヤーしたり、余白に書き込みます。ここは1時間30分は欲しいです。

余白が無くなったら、付箋に書いて関連するページに貼ります。

間違っても、付箋をこのように使わないでください。

画像1

本来の目的である書き込みに使えませんし、突き出た部分が鞄などに入れた時に折れて見栄えが良くないです。

最悪の場合、はがれることがありますので、私はオススメしません。

一通りまとめたあと、一度黙読して変な所がないか確認します。その時にほかのページも読むことで、うっかり抜けていた所をカバーします。30分もあれば十分かと思います。

時間割

おおよそ、こんな時間割を作りました。

8:00 起床

8:30 身支度、学習準備

9:00 朝食

9:15 1セット目開始

12:15 1セット目終了。昼食

12:30 2セット目開始

15:30 2セット目終了

16:30~18:00 調整時間

調整時間では用事などで時間割通りに出来なかったときにここで調整しました。

18:30~20:30 夕食。入浴。

20:30 3セット目開始

23:30 3セット目終了

24:00 就寝

私は下宿に住んでいたので、当時の同期や後輩たちと話をしたり、まとめた所から問題を出してもらったりしていました。

おわりに

これはあくまでも私が大学4年生の時に作った時間割なので、働きながら毎日行うには厳しい所があると思います。

次回は、私がもし働きながら社会福祉士の勉強するとしたら、どんなスケジュールを組むか考えてみようと思います。参考になれば嬉しいです。

写真は、今年撮影した桜です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?