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ゴミ箱を捨てたら600ℓのゴミを捨てて、そこから得た事1

断捨離という言葉が生まれて、物を持つことについて考えるようになる流れが生まれたように思います。
世の中の便利な物に囲まれて生活する事は本当に、豊かなのか、幸せなのか。
今日は以前の物欲まみれだった私の事、そしてゴミ捨てを始めたきっかけを紹介します。

物欲とリボ払いの二重奏

以前の私は欲しいものは満たされるまで手に入れないと我慢できない性質でした。楽器、自転車、衣類、酒、外食、娯楽…。挙げればきりがありません。
毎月の支払いさえちゃんとやれば、あとは好き勝手使おう。足りなければ、クレジットカードを使えばいい。なになに、リボ払い、フリーローン、というのもあるのか…。

あっという間に金欠の泥沼に入りました。
自己破産一歩手前まで来て、親に全てを打ち明けました。
社会人6年生にもなって、本当に情けなくなって冷や汗と涙が止まらなかったあの感覚は、今でも覚えています。
そして、決めました。
自分を変えるしかない。世の中の便利な物、良い物に踊らされてはダメだ。と。

ゆくゆくはリボ払いの危険性や、「欲しい」を我慢する私なりの方法を紹介していきます。

ゴミ箱って何だろう?

今年の1月27日にこんな事を投稿していました。

確か、コンビニ弁当を食べて、レジ袋に包んで、ゴミ箱に入れた事がきっかけだったように思います。
ゴミを入れる箱なんて、いらないじゃないか。ゴミ袋に直接入れてしまえばいいじゃないか。

そう思い立ち、40Lのゴミ袋にゴミ箱を入れました。その時、今まで感じたことのない達成感を得ました。
ゴミ箱がないだけで、その空間を、とてもすっきりしたのです。

スイッチが入りました。とりあえず手身近にあるものをどんどん捨てていきました。
捨てる行為が楽しくてしかたありませんでした。

この時に、ミニマリストさんの動画を見て、私服の制服化をいう言葉を知りました。翌日以降は場所を決めて、どんどん捨てていきました。

その様子はまた次回にしようと思います。

おわりに

​ツイッターを辿ると、物欲でヤバかった自分と、どんどん物を捨てていき、考え方も変わった自分を見る事ができました。
人というのは、少しのきっかけと全力の行動で変わるものかもしれませんね。
来週は押入れの物を捨てていった話をしようと思います。他の曜日の記事も合わせて、読んでいただけたら幸いです。

写真は、曇り空の時に撮った桜です。

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