ヲノキチ

野球とアイドルを愛する整形外科専攻医1年目

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最近の記事

他人からの評価

 お久しぶりにノートを書いてるのですが、今回はちょっとメンタル的に疲弊してるので思ったことをダラダラと書いていこうと思います。 ストレスを感じると喫煙量が増えてしまうので、タールを減らし煙量を増やすため今はシーシャを吸いながらこれを書いてます。  まず現状から、医師になって4年目、整形外科医として2年目を迎えました。 昨年は整形外科1年目として大学病院に勤務し、整形外科のいろはを学びながら、必死に生活していました。手術も外来も研修医の頃から責任の重さがワンランク上がり、さら

    • 大学時代の思ひ出(6年生国家試験編)

      ワタクシ、今更ながら新型コロナウイルスに罹患しまして、6日間の出勤停止を食らい、時間があるもんで久々にノートを書いてみようかと思った次第であります。 今回は6年生ですね! 長かった医学部生活の最後!集大成となる6年生! 新歓や東医体、学祭や試験!これまで学生生活を彩ってくれた行事たちも最後になり、色々な思い出を最後に残せるんだろうなぁ〜… と思ってました。 思ってましたッッ!! しかし、皆さんご存知の通り、2019年の暮れから世界的に流行した新型コロナウイルスにより、全

      • 大学時代の思ひ出(白衣を身に纏いし病院に巣食うシロアリ5年生編)

        お久しぶりです。皆様お元気でしょうか。 今回は前回4年生時の思い出の続きとなります、5年生の時の思い出について書いていこうと思います。 4年時に、必死こいて勉強したおかげでOSCE、CBT合格をもぎとり、ついに5年に進級しました。 そして新たな肩書を手に入れたのです。 Student Doctor 言うなれば一般人以上研修医未満といったところでしょうか。医師の指導のもとある一定数の医療行為が可能となり、病院内実習をするためのいわば仮免許のようなものです。 厳しかった座

        • 仙台育英高校の甲子園優勝に寄せて〜私の経験をエッセイ仕立てに〜

          仙台育英高校 2022年8月22日、100年あまり続く夏の甲子園の歴史が動いた。 東北勢として悲願の初優勝。古くは旧制秋田中学、以降数多くのみちのくの兵どもが挑み破れてきた深紅の大優勝旗がついに白河の関を越え東北の地に渡った。  成し遂げたのは宮城県代表仙台育英学園高校。2001年、2015年と決勝で惜しくも敗れた高校が3度目の正直で栄冠を手にした。  宮城県では知らない者がいない程のマンモス校でありスポーツの超有名校。一時は不祥事も多く、批判の的であった時期もあったが、2

        他人からの評価

          夢について

          どうも、この度無事に研修医2年目となりましたドルオタ研修医です。 本当は4月に書いておこうとメモ帳に書き溜めていたのですが、季節は移ろいGWも圧倒的スピードで過ぎ去り、6月、雨の日が多く梅雨本番を迎えておりますね。 以下4月に出そうと思った駄文でございます。ご査収ください。 4月は良い季節ですね、新たな環境、新たな出会いそして、僕の誕生日があります(アラサーに差し掛かりました。。。) 入学や入職等、ステージや環境が変わって絶妙な緊張感が生まれ、新生活頑張ってる方もいるので

          夢について

          成人式

          この度成人式を迎えた方々、おめでとうございます。 自分が成人を迎えてから5年も経つのかと思うと時が過ぎるのは早いですねぇ 。 ふと思い立ったので成人式について書こうと思います。 地元は東北の田舎町で、平成の大合併以前は単独で成人式を行っていたみたいですが、合併以降はそれなりに大きい市になって成人式の大きさもそれなりでした。 よく壇上に上がったり、けたたましい音を立ててヤン車やバイクで乗り込む、気合いの入った荒れる成人がニュースに取り上げられますが、うちの地元ではそ

          乃木坂46 新内眞衣卒業に寄せて

          本日の乃木坂46のオールナイトニッポン内にて乃木坂46新内眞衣さんが卒業発表しましたね。 前から仲良くさせてもらってる人達はわかると思うんですが僕の推しメンです。 現在アイドルを続けている方の中では一番長く推してるアイドルです。 今回は卒業発表に際してただただ新内眞衣というアイドルへの思いをダラダラと書いていこうと思います。 まず僕が乃木坂にハマり始めたきっかけは2015年、僕が大学1年生の夏頃。 それまでは僕がアイドルにハマるなんて微塵にも思ってませんでした。中高生の時周

          乃木坂46 新内眞衣卒業に寄せて

          6年間の思ひ出(後輩愛溢れる4年編)

          長い医学部生活も4年目を迎え、折り返し地点に経った4年次。 4年次は大学生活で最も忙しさと充実度合いが大きい学年かもしれません。 まず、多くの部活で3年の秋から幹部(キャプテンとか部長のことです)を任され、その集大成となるリーグ戦や東医体、文化系部活ならばコンクールやライブ、作品展などが控えております。 (部活動については改めて書こうと思ってます。) さらに大学の行事などの運営をする委員会活動でも委員長などのポストにつくのもこの学年です。 加えて、勉強面でも、CBTとO

          6年間の思ひ出(後輩愛溢れる4年編)

          6年間の思ひ出(華の3年編)

          華の3年、それは先人達がキツい地獄の2年を乗り越え、定期試験以外は何一つとしてキツいものがなく、部活や趣味に没頭できる様を見ていつの間にかつけられた称号である。 そして僕達も、数多の屍(留年した同期達)を見送り、地獄の2年を乗り越え、華の3年に足をかけようとしていた。 まさにその時だった。 大本営である大学当局が以下のような声明を発表したのである。 大学「なんか3年遊び呆けてる割に留年少ねぇな、せや2年から3年の全範囲で試験やって落ちたヤツ留年したろ!」 2

          6年間の思ひ出(華の3年編)

          6年間の思ひ出(2年次、骨の名は編)

          時が過ぎ、ギリギリで進級を勝ち取った僕は2年生になっていました。 希望に眼を輝かせていた僕達1年生も2年生へと駒を進め、すっかり大学に染まり、最初の頃は私服をオシャレに着こなし、綺麗なカバンで登校し、授業では真面目にペンを動かしていたあの頃の僕達は部活のスウェットに身を包み、手ぶらでふらっと教室に現れてはレジュメを回収しする姿が板に付いてきた頃(ごく一部ですよ、ごく一部…。) 僕達2年生を待ち受ける第1の難関、解剖実習が始まる季節となりました。 高校生に毛が生えた

          6年間の思ひ出(2年次、骨の名は編)

          6年間の思ひ出(1年次定期試験編)

          どうもみなさんこんにちは。 今回は初めての定期試験及び1年次の試験についてについて書いていきたいと思います。 1年ワイ「よっしゃ医学部に入って初めての定期試験!ゴリゴリ医学を学んで女の子にモテ…いや医学の基礎を学ぶんや!」 現在のワイ「おい、ちょっと待て、そこの早漏ゴミカス童貞!」 1年ワイ「そ、そ、早漏ちゃうわ!!てか誰やお前!」 現在のワイ「ワイは6年後のお前や、なんか色々勘違いしてそうだから教えに来てやったんや。」 1年ワイ「ほぉーん、で、何を勘

          6年間の思ひ出(1年次定期試験編)

          6年間の思ひ出

          どうもこんにちは この度、6年間通った医学部を卒業しました。 6年間かなり色々なことがありました。 仕事が始まるまであまり時間が無いのですが、6年間の経験談(自分語り)を発信したいと思います。 個人的にこれから医学部を志す人、卒業までまだ時間のある医学生、それからお医者さんって医学部でどんな生活してるのか気になる人に向けて6年間を自分の経験を踏まえたエッセイ風に書いていこうと思います。 今回は1年生の入学式から勧誘について書いていきます。 勧誘、それは戦場 春、満開

          6年間の思ひ出

          アンジャッシュ渡部の会見への違和感

          今朝、起床して何となくTwitterをいじっていたらこのような記事に目が止まった。 渡部建さんの出演シーンが『ガキ使特番』からカットされる日本の空気は異常だhttps://news.yahoo.co.jp/articles/984e2fe7e0a79e07de1c88ae454e53350d94b2c1?page=1 この記事の内容が全て正しいとは思わないが、あながち全てが的外れであるとも言えない。 以下、個人的な感想にはなるのだが、ダラダラ書いていこうと思う。 全て

          アンジャッシュ渡部の会見への違和感

          大学入試面接で盛大にしくじった話

          前回のnoteで大学入試の面接時に色々あったと書きましたが、今回はそれについて書きたいと思います。 私は人生の中で高校入試、大学入試、海外研修選抜試験、就職面接と面接を受けてきましたが、大学入試の面接ほどやらかした面接はありません。(結果合格したので笑い話ですが。) まず、面接のスタイルは受験生1人に対し、面接官が3人。かなりオーソドックスなスタイルですが、1対1のを想定していた私はかなり動揺しました。 (本来指定校推薦ならば前年度受けた先輩達の資料によってある程度対策な

          大学入試面接で盛大にしくじった話

          数弱が医学部に入った話。

          最初に忠告しておきます。学歴コンプ、大学ソムリエ、偏差値至上主義、指定校推薦に多大な恨みと偏見を抱えた方はここで読むのを辞めた方が精神衛生上よろしいと思います。 私は岩手県の片田舎に生まれ、何不自由もない生活を送らせてもらいました。 小学生から野球を始め、高校では背番号1をつけるまでに野球にどっぷり浸かっていました(最後の夏はケガもあり背番号1を貰えたのは春大会のみでしたが) また、私は中学生の頃から整形外科医になり果てはスポーツドクターとしてスポーツに関わっていきたい

          数弱が医学部に入った話。

          note始めました。

          どうも、ヲノキチです。 この度note始めました。 今年に入り、新型コロナウィルスの影響で中々ヲタク活動やらなんやら出来ず、人と話す機会が減ったことで、今まで口に出してた自分の考えを発信することが減ってしまったので、noteに書いて発散しようと思った次第です。 Twitterで良いのではと思うでしょうが、Twitterは良い意味でも悪い意味でもチラ裏(このネタ伝わる世代いるかな?)ですから、考えを質の良い文章にするって行為をしたいですし、昔から話が長く、メールやLINEも長

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