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呑んだり喰ったり。

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あちこちで出会った旨いモンを好き勝手にコメントします。
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目黒

目黒

と言えば秋刀魚だ。落語にもある魚だが、今時は目黒の秋刀魚祭りも誰でも食べられる事はない。今では風物、歳時記も抽選だ。誰もが普通に楽しめる自然や季節を味わえない昨今。ここまで地球が壊れているという現状。

衝撃

衝撃

5年前パリノートルダム大聖堂が焼け崩れた。訪れる度にあの静寂な大空間の素晴らしさに酔いしれながら、再び来れた事に感謝しまた来る事を約束したものだ。あの界隈の街の具合がパリらしくてとてもお気に入りだった

満員

満員

暖かくなったので赤白20本のワインを仕入れた。暫くガラガラだったワインセラーが満タンで見ているだけで大満足だが、このままの状態がいつまでも続かない。まぁ、酒呑みは皆でワイワイ愉しければそれでいいのだ。

昼呑

昼呑

博品館で誕生日プレゼントを買った足で韓国焼肉で昼呑み。珍しく瓶ビールがよく冷えている。流石だぞ、銀座くん。そういえば焼肉も昔のようにバカスカと食えなくなった。いいところがちょっとだけ有ればもう腹一杯。

焼肉

焼肉

海外から来る観光客は日本の肉の旨さに驚き取り憑かれ夢中になる。そりゃ、あなた育て方が全然違います。日本人ならではの職人技で大事に扱ってますから。しかしそんな酪農家達に対する国の扱いは牛豚鶏より最低だ。

冷麺

冷麺

ついこの間まで寒空の下でラーメンを啜っていたのにもう冷麺な季節に。今年は何杯の冷麺を食す事になるのか?日本でも旨い冷麺は沢山有るがやはりゴムの様な食感の韓国冷麺がイイ。が、スープは日本の方が奥深い味だ

兄弟

兄弟

その昔、だんご三兄弟というのがあったがこのナムル三兄弟も最強だ。多分モヤシが末っ子だろう。重圧多き畑の土で鍛えられ育った長男いや長女の人参さんを観ながら知恵を付け葉を広げるほうれん草は弱々しい男だろう

限定

限定

マーケティングの世界で多用する言葉、日本人が簡単に釣られてしまう販売手法。数量限定、期間限定など何でも限定にする。そもそも商品は作る数も作る期間も決まっているので当たり前の話なのだが敢えて限定と書く。

洞窟

洞窟

昼はスーパーのイカ墨パウチにする。残念ながらコリャなんか違うな。色か?塩味か?コクか?兎に角このシリーズには珍しくアラッと残念に思う。因みに茶系のセピア色はイカ墨から作られているから炭黒ではないのだ。

犬達

犬達

雨の日の割引で買ってきたチョコの混ざったクロワッサン。今朝、食べようと袋から取り出したら、おやおや?まるで犬の様な顔のクロワッサンと目があってしまい暫く睨めっこ状態となる。足元にこんな顔が居たっけな。

惣菜

惣菜

鮪と山芋とトマトのスパイシー醤油和え。和食の惣菜の様なイタリアン。もともと相性のいい食材でもあり、ねばねばした食感がこれまた美味である。本格的な夏にはコレと生ビールで幸せな気分に。お求めは三越地下で。

王将

王将

駅前の王将でジャストサイズを片っ端から食べて飲んでみた。歳のせいか途中から腹一杯で味がわからなくなり、ビールで流し込みという始末。どれも味が似たり寄ったりなのでここはシンプルにラーメンで済ますのが正解

山葵

山葵

根っからの山葵好きな私。しかし日本のほとんどのワサビは実は山葵では無い。いわゆるホースラディッシュという奴に色を着けたいわゆるなんちゃってワサビである。とはいえいちいちワサビをおろすには量が足りない。

祝膳

祝膳

祝膳の一品にはちゃんとした意味がある。最近の青年達には是非、その意味を噛み締めながらゆっくりと味わって欲しい。即席麺に栄養素ぶち込みましたみたいな飼料紛いを食っていたら、そのうち味覚後退してしまうよ。