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テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XVIII Part2 「ホスピタリティマインド あなたが実現したいことを実現させていく為に必要な3つの視点✨✨」

皆さん、おはようございます!

今日は、また緑豊かな場所から企業内人財開発の仕組み創り会議を開催させて頂いております。今の時期、しっかりと仕組みを安心、安全な環境の元、作っていくことは大切ですね。

人財育成が蜜になりやすく、開催が難しい今だからこそ、仕組み作りに舵を切るという判断をされる企業経営者様、幹部の皆様が多くなってきていることを感じます。しっかりと、今効果的にできることをコツコツと積み重ねていくことは大切ですね。

弊社でも、ワーケーションを推進しております。緑豊かな自然の中で、発想を広げて、普段とは違う環境にて大きな視野をもって想像をすると、創造されるものが、また新たな発見や、視点を持て、視座も高い位置から見ることができます。

企業内にて、人を強くしたい、チーム力をあげてシナジー(相乗効果)を発揮する成果を創り出したいなど、ニーズがございましたら、是非とも弊社にお問合せください。(お問合せは以下からお願いします。)

さて、本日のテーマですが、「ホスピタリティマインド あなたが実現したいことを実現させていく為に必要な3つの視点✨✨」という内容を発信していきます。

前回は、達成しやすい目的=欲求と達成しにくい目的=欲求があるということ、そこには、ポイントがいくつかあるということをお伝え致しました。

今日は、さらに具体的にお話をしていきたいと思います。前回のお話をさらに絞ってお話できればと思います。

あなたが実現したいことを実現させていくためには、3つの大切な視点があります。

まず一つ目は、

あなたはあなた自身のことをどれくらい理解できている場があるかどうか

ということです。

どんな人にも優位傾向というその人「らしさ」、強み、成長課題というものがあります。その「らしさ」という優位傾向を発揮できるかどうかは、「場」にかかっています。

私は、常々、「場づくり」が大切であると皆さんにお伝えしていますが、その場づくりがなぜ大切なのか、一歩突っ込んでお話をするとすれば、それは、その場で機能する人財が自分の強みや成長課題を意識して充分にその場の特徴にあわせて自分らしさを120%発揮できているのかどうか。

場の特徴に対して自分の得意とする強みが合わなければそれは、「場違い」という評価を周りからされてしまうということです。

「自分のらしさ」を分析していくことを、自己受容と私は定義していますが、この自己受容のスキルが身につくからこそ、他者受容(相手のことも理解することができる)が次に身についていくのです。自分自身の「らしさ」に意識を向けてこない人は、周りの場の特徴に流され、その場に合わせて、シゴトをこなすので、時に、その場の特徴に自分の強みがはまると活躍しますし、場の特徴から外れると、スランプと言われる状態にもなり得るのです。つまり、成果が安定しない人っていますよね。その人は、その場に流されてシゴトをしているので、自分らしさという軸をもって、自分を活かしきれていないということなのです。

テーマパーク時代に私が常に言っていたこと、「自分の現在地を知りましょう!」という言葉をずっと伝えていました。そして、その特徴を活かす為に、場にどのように関わるのか、とても大切です。自分の軸を持って、シゴトが出来る人になると、成果(目的達成=欲求の実現)も安定してくるのです。

2つ目は、

自分が主体的に動ける、当事者として行動する「場」かどうか

このポイントも本当に大切です。自分自身が目的=欲求を実現したいという場において、自分がその当事者でなければ、物事は動きません。だからこそ、ある一定の自分自身がドライブできる立場、環境を探し出すということはとても大切です。

時によくあることの一つとして、自分自身がドライブできない環境下にいる場合があります。それは、自分よりもコントローラブルな人財(時に一方的に強い考えを押し付ける人や、強い発言をする人など)がいると、思い通りの動きが出来なかったりするのです。そして、その人の迫力に押され、そしてその人のいうことだけを聴いていれば、この場は乗り切れる、、、、というような、いつの間にか受動的思考、発想を持った「場」が生まれてしまうと、これは、うまくいきません。大切なことは、自分自身がしっかりとその主たる旗振りを行っている当事者であるということなのです。

時に、自分よりもコミュニケーション力、能力が優れている組織に入ってしまうと、自分が劣っていると実感し、この人には叶わない、、、だから、もう考えるのはやめよう、この人の指示に従っておけばよいのだから、、、、

という負のスパイラルに陥ることがあります。これは、リーダー育成としては、あまりお勧めできる場ではないということです。もし、仮にあなた自身が能力が高い人財であるとするならば、その当事者となる人財にリーダーとしての経験値を積ませる「場」を与えてあげて欲しいのです。この状態が生まれないとリーダー人財が育ちにくい環境になり、結果、それぞれ一人ひとりの人財が、目的達成=欲求をみつけて、自らそれを達成するという習慣にはなりにくいということなのです。

最後に3つ目です。

リーダーとして、川上から川下までを経験できる役割責任を持てる場かどうか。

目的達成ができにくい状況の一つに、その視点だけをみて物事を考え、動くという発想の人が多くなってきています。つまり、プロジェクトで言えば、プロジェクトの一部を任されており、その一部がその人にとっての全てであるということです。

つまり、全体をみて、その一部をみているわけではないので、極端にいえば、なぜ、この一部が大切なのかを理解して動かしている人なのか、一部だけの達成を目的にやっている人なのかどうか、ここに大きな成果の質が関わってきます。

「今得たい結果は将来さらなる良い成果(全体像を理解してそれを達成する)に繋がるように得ている」という実感を持ってシゴトができているかどうか。

欲求を見つけ出す時にもとても大切ですよね。一部ばかりをみてシゴトをしている人が創り出す、欲求=目的と、全体像を理解して、いまやるべきこと、今、シゴトを通して達成したいという欲求を創り出す人は、出てくる欲求の質が全然違うということなのです。

シゴトの川上から川下までの一連の流れを把握するということ。

とても、大切な環境であり、リーダー育成、目的達成にとってもとても有意義な機会になるのです。

皆さんは、この3つの視点を考えた時に、達成しやすい場を既に創り出せていますか?

まずは、現在地確認からスタートです!^^✨✨

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Q: ジャングルクルーズでは、女性船長が初めてお目見えしたのは、15周年のことですが、現在、ジャングルクルーズは女性船長の中に「ジェーン」という名前のスキッパーがいます。このジェーンさんはスキッパーと共に何かを仕事で行っています。その仕事とは?
A:  "ラジオDJをしています。彼女は会社を支えるリーダー的存在。
船長の待合所ではラジオショーが流れていてそのDJの女性がジェーンだそうです。ちなみに乗り場近くにはラジオルームというドアもあり、そこでは船長たちがラジオの収録をしています。是非、ジャングル探検に行く際には、待ち列のどこかにありますので、覗いてみてくださいね。
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