見出し画像

ティール会議|コミュニケーションの構造編2

人財育成情報配信‼ワンダーイマジニア公式LINEの登録はこちら

学びの行動化 トレーニング コミュニケーションの構造編2
~トレーニング中の「わかりましたか?」はNGワード〜

皆さん、いつもありがとうございます。
ワンダーイマジニア今井です。

前回トレーニング成功の秘訣についてお話してきました。
その続編、いよいよそのコミュニケーションの方法についてみていきましょう!

前回までの振り返りを少し^^
価値をみつけた私たちは、それを「わかる」から「できる」にトレーナー(上長)と一緒に
トレーニングをし、トレーニー(教わる側:新人)に伝えていく際のよくやる上司部下のトレーニング中の会話でしたね。
「行動すべき、新人に伝えるタスクが明確になり、いよいよ内容をトレーナーがトレーニーにトレーニングする際の一コマです。

トレーナー「〇〇さん、△△△をこの手順で■□■のようにやってみましょう!」
トレーニー「はい!がんばります!」
トレーナー「〇〇さん・・・・については、●●●のようにやります。コツは、▼▽▼です」
トレーニー「はい! 了解です!」
トレーナー「〇〇さん、今日の内容はこれにて修了です。
〇〇さん、ありがとうございました。内容について、わかりましたか?」
トレーニー「・・・はい!わかりました!」
トレーナー「〇〇さん、がんばってください!^^」

こんなシーンはトレーニング中によくある会話です。。。
上長の皆さん、きっと、こんなことに現場にて困っていませんか???

・トレーニングでトレーニーに伝えたのに、なかなか、トレーニング内容と違う行動をトレーニーがしてしまう。。。

・伝えたつもりが、伝わっていないと感じる。。。

・何でトレーニーは伝えたことがわからないのだろう。。。

・うちのトレーニーは勝手なことばかりする。。。

なんて、いうことを感じたら、、、間違いなく私たちの「まなびのコウドウカトレーニング」方法が間違っているのかもしれません。

では、、、どこが違うのか???
今回は、この答えを探っていきましょう!!!

この状態は、実は、相手の立場に立って伝えているつもりではあるのですが、伝わっていないのです。。。

例えば、コミュニケーションの構造という視点から考えてみましょう。
私達トレーナー(上長)は、相手の立場(トレーニーという教わる側)にたって、どのように伝えようと多くの皆さんは考えながらトレーニングを実施しています。
しかし、もしかしたら、これは相手のことを考えているようで詰めが甘いのかもしれません。
この図をみてください。

FB-URL投稿用3-2

この図は、何を表しているかというと、私たちのコミュニケーションの視点を表しています。

どこを意識してコミュニケーションをするのかによって、生まれてくる成果が変わってきます。

皆さんは、この図をどのように理解できますか?
今回の図はこのように定義しています。(状況が変わるとこの図の解釈(意味づけ)も変化するのでそのことはまた次回にお伝えしますね)

1人称というのは、 自分が伝えたいことをつたえ、聴き側も自分が聞きたいことを聞くというスタンス

2人称というのは、相手のことを意識して自分で考えて伝え、聴き側も伝えてくれている人は私に何を伝えてくれているんだろうと心の中で考えて聴いている状態

そして、
3人称というのは、話し手側は私が伝えたことがどのように聴き手に伝わったのだろうかということを丁寧に確認しながら、聴き手側も話し手が私に何を伝えてくれているのか、私の理解は今、このように受け取ったが、伝えてくれていることが私の理解と一致しているのかをしっかりと丁寧に確認していくという姿勢を表しています。

ここまでくると、ピンとくる皆さんも多いのではないでしょうか。

では、どのようなトレーニングにおいてのコミュニケーションが必要なのでしょうか?
連休も明け本日から、リアルかリモートでの職場においてここを考えながら是非行動してください。

そして詳しくは、また次回の投稿に続きます!

尚、このコミュニケーションの構造や、トレーナーとトレーニーの質の高いトレーニングのやり方など、オンラインコミュニティにてたくさんの情報をお伝えしていきます!

【ティール会議】オンラインコミュニティについて
⬜︎10月1日『CAMPFIREコミュニティ』にて受付開始!
⬜︎10月5日コミュニティ活動開始!
※来週事前にコミュニティサイトURLを開示します。

今回の投稿やティール会議について知りたい!など質問がありましたら下記のFacebookページからコメントをお待ちしています。

https://www.facebook.com/Facilitain.by.Wonderimagineer

皆さんと共にワクワクする価値を生み出せる場となることを楽しみにしています!

宜しければサポートよろしくお願い致します!ありがとうございます!