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テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XXⅢ Part3 「ホスピタリティマインド 生きた職場を創る為に必要な3つの大切なこと②自主性を発揮させ、シナジーを生む人財育成③柔軟にアイデアを取り入れる✨」

皆さん、おはようございます!

今日も宜しくお願いします。昨日の企業人財育成研修に引き続き、新規で新しいチャレンジをしている音声コンテンツの録音へ行ってきます。

新しいチャレンジはとても力が掛かりますが、それも可能性を広げる為に必要な行動です。しっかりと自らが何を行動として選択していくのかをこれからも考えながら、進んでいきたいと思います。

皆さんは、チャレンジをしていますか?是非とも自らの可能性を広げてくださいね!✨✨

さて、本日のテーマは、昨日からの続きです。

「ホスピタリティマインド 生きた職場を創る為に必要な3つの大切なこと ②自主性を発揮させ、シナジーを生む人財育成③柔軟にアイデアを取り入れる✨」

についてお話をしていきます!

②自主性を発揮させ、シナジーを生む人財育成

前回の記事においても、ゲストサービスにおいて、標準化する領域(手順)を超えて、対応することの大切さについてお話をしてきました!

「わからないこと、困り事はそのままにせず、周りの支援を求めて、お互いで助け合う」在り方にて、お互い自主性を発揮し、相手の立場に立って、お互いで伝え合い、教え合うという姿勢を持っています。

その時にも、ミッションステイトメントが軸となり、テーマパーク流人財マネジメントにおいて、相手を大切に尊重し、敬意をもって相手の立場から考え、そして、相手の気持ちに立った教え方を確立しています。

ゲストサービスという領域は、これで全て大丈夫ということは一切ありません。

「なぜ、それが必要なのか」

「そうした方が良い理由とはなにか?」

を軸に考え、小手先のやり方を中心に教えるのではなく、何をすることが大切なのか、なぜそれが大切なのか、手順という行動の流れを教えるというよりも、何のためにそれが必要なのかという「Why=それを行う理由であり、私たちが大切にしている軸であり価値観」を教えることに重きを置いているのです。また、教えることによって、教える側も何が大切なのか再確認しながら教えながら学んでいくので、理解がさらに深まるのです。

こうした人財育成は、ラーナードリブンという主体的に学んでいこうとする軸を強化することにも、もちろん繋がっていくのです。

③柔軟にアイデアを取り入れる

ミッションステイトメントにある多様性を受け入れる姿勢が色濃く反映されているのがこの内容です。個々の考え方や自主性を大切にし、まず相手の情報を訊き、判断するという姿勢を取ることで、多くの現場で言われるような、「経営層と現場は細い糸(意図)でつながっている」という関係性を、

「太く、密接している糸(意図)でつながっている」信頼関係であるという意味づけに変えています。

具体的に言えば、業務、新サービスに関するアイデアなど、自由に発信することができる機会を創り出し、経営層がその発信に対して必ず回答を入れる。多くのスタッフ、それも現場のフロントラインのスタッフからたくさんの意見が上がってきたときに、全ての情報に目を通し、その情報に対するフィードバックを必ず入れます。

勇気を出して意見を出しても、それが受け入れられてなかったり、その意見の価値を低く見てしまうようなことがあると、人は無駄だと感じてしまうものです。

きちんと誠実に対応されることで、「自分たちの意見が経営層にまでしっかりと届くんだ」という気持ちがスタッフに理解されること。こうした、実感が信頼関係に大きく影響をするのです。

とても大切なポイントは、「最善な関係とは、お互いが大きな信頼を築くこと。社員さん一人ひとりが不平不満があったとしても、それをしっかりと発信し、お互いで対話を通して解決に向けた策を考えることができると感じる場づくりを持つことがとても大切です。私たちにはそれがある!」と自信をもって語れる状態を目指していく。

すなわち、

①一方通行で知識を詰め込むのではなく「私たちならどう取り組むのか」「私たちらしいやり方とは何なのか?」を重視し、「自主性」を重んじていること 

②お互いにトレーナー(教える人)でありトレーニー(教えられる立場の人)でもあるという相互補完関係でお互いに切磋琢磨し成長し合うことを大切にすること

③どんなことでもまずは、訊き入れる姿勢を持ち、お互いに信頼関係を強め良い関係性を創り出すこと

この3つがテーマパーク流人財育成メソッド、人財マネジメントの基本となる考え方です。

スタッフさんが、安全、安心して働ける環境を整えることは、私たちリーダーにとってとても大切なことですが、

間違ったモチベーションの使い方をすると後で苦労することになります。スタッフが継続的にやる気を持って働きがいをもって行動する為には、やはりコツがあるのです。

スタッフの動機づけは、よく言われるように”働きがい”を設計することが対大切です。”働きがい”があるからこそ、主体的な姿勢がうまれ、モチベーションが高まり自ら行動することができるようになります。

では、働きがいを設計する為には何が必要でしょうか。それは、仕事でどれだけシゴト自体をワクワク感じさせる意味と価値をしっかりと設計できるかどうかです。それを自らが感じながら働いてもらえるようにすることです。

では、どうすればリーダーとして仲間の皆さんが楽しくなるのでしょうか。

それには、

①目的、目標を共有しみんなと一緒に立ち向かい、戦っているという一体感

②一丸となる在り方、成長実感を感じるコミュニケーション、

③目的、目標達成による成功体験とプライド(誇り)

④自分の視点で考え、シゴトが進められる権限移譲と責任感の両立

⑤仲間から認められる承認とそれを全員で認識する場創り

などになります。

皆さんの現場はしっかりと上記のことが浸透していますか?

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Twitterクイズ                           Q:ジャングルクルーズの中盤にある滝の名前とは?
A:シュバイツァーの滝と言います。シュバイツァー博士から名づけられた由緒ある滝です。フランス東部の小さな町、カイゼルスベルグ
20世紀の初めにアフリカで活躍した医師、アルベール・シュバイツァー博士。
30歳の時、「これからは世のために尽くそう」と決心し、医学を学び始めました。
猛勉強の末、医師となり、アフリカに渡ったシュバイツァー。現地の風土病と戦い、多くの命を救いました。
「博士は貧しい人からはお金を受け取りませんでしたその代わりに魚釣りや草刈りなどをしてもらい診療したのです」
ジャングルの人々に尽くし、「密林の聖者」と呼ばれたシュバイツァー博士。その名が滝についています。


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