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社会人から学んだプロジェクトを進めるために大切なこと

WONDER BOWLINE株式会社は、学生と複業社会人がバディを組んで働く、ニューノーマルな働き方を実践している会社です。

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自己紹介をお願いします

情報経営イノベーション専門職大学(iU)の学生で、現在2年生の坂本大和です。
大学では、京丹後市のDX化推進プロジェクトや、起業サークルなどに参加して活動しています。他にもファジオンというチームを作り、起業に向けて準備を進めています。

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WONDER BOWLINEでは、プロダクト、BtoB、メディア部門に関わっています。
具体的には商品の料理メニューを考えたり、タイアップの企画書や飲料メーカーへの提案書を書いたり、購入者向けアンケートを作ったりもしました。あとはmiroというオンラインホワイトボードツールで、リサーチした情報を分かりやすくまとめたりしています。


↓SWOT分析、カスタマージャーニーマップを作成した時のホワイトボード

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社会人と一緒に働きながら学んだことは?

新しく何かを作り始める時の解像度が、学生とは明らかに違うなと思いました。何か作るにしても「これを作りたい」というアイデアだけで終わらず、イメージの共有や、どれくらいコストがかかるのか、どうやって売っていくのか、というところまで議論をしていました。そういった姿を間近で見ることで、自分たちが理想とする形に持っていくまでの詰め方やアクションプランの引き方を学ぶことができています。

特に実感した場面として、料理メニューの考案を任されていたときの経験があります。ある程度進捗がなくなってきた段階で、何が決まれば次のステップに進めるのか?という話になりました。

そこで、オンラインでは特に重要なことだと思いますが、課題の共有と洗い出しをチーム全員で行いました。今ある課題を全てシートに落とし込んで現状を把握し、何が足りていないのかを明確にした上で優先順位を決めることで、いつまでにこの課題に対してこういうアプローチしようという話をすることができました。

学んだことが他の活動で活かされている部分はありますか?

別のプロジェクトでアプリ開発の話を進めているのですが、次に何をやるべきか、優先度を決めるのは意識するようにしています。

あと何をするにしても曖昧なまま進めず、しっかり解像度を高めてから取り組むようになりました。そうすることでうまくいかなかった時に別のプランを考えたり、方向性を変えるといったことができるようになりました。その辺りはすごく活かせているなと思います。


今後WONDER BOELINEで頑張りたいことは?

立ち上げ当初からずっとWONDER BOWLINEという会社が成長し続け、大きくなってほしいと思っていて、その気持ちは変わりません。WONDER BOWLINEでは、学生として社会人の方から知識を学ぶだけでなく、社会人に負けないくらい貢献したいと思って参加しています。

今はまだ始まったばかりでゼロに近い状態ですが、メンバーの一員であるからには、WONDER BOWLINEをいかに成長させていくかということに対し、自分の頑張りで貢献していきたいと思っています。

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