見出し画像

3/24~3/31の使い方

こんばんは、今日もお疲れさまです。

明日3月24日から、3月31日まで、つまり新年度になる前の残り時間をどう使おうか考えてみたいと思います。授業はないし、部活も日中に終えられるし、時間的なゆとりがある1週間です。部活と何回かの会議がある以外は予定がないので、その時間を何に使おうか事前に決めておけば有効利用できるんじゃないかという淡い期待があります。

まず、来年度の役職について明らかになるのは4月1日なので、そのあたりの準備は難しいです。授業についてもどの学年、どの科目を担当するかは4月1日にならないと分かりません。
一方これは来年絶対やると分かっていることもあるので、その点を重視するのがよさそうです。

ただ、すでに抱えたタスクを進めていくのも良いですが、せっかくまとまった時間があるので、脳内の整理というか、難しく言えば教育観の再構築みたいなことをしたいです。どうしても学期が始まって走り出すと、その場その場の臨場感で物事が進んでいき、じっくり考える時間が取れません。それを続けるうちに自分の教師としての在り方がブレてきて自分を見失うことがあります。実はここ数年そんな感じのまま来てしまっています。
この状況での言葉や行動の選択ってこれでいいんだっけ?とよくなります。自分の価値基準が薄れている状態です。
結局その状態でタスクを進めようとしても、ブレた仕事しかできないと思います。

ですので、この1週間でやりたいのは自分と向き合うことです。ただなんもなしに向き合うと言っても難しいので、本を読もうと思います。

『学習する学校』という本を1年以上前に買って寝かせ続けていました。900ページほどある辞書みたいな本なのでなかなか手が出ないままだったのですが、挑戦しようと思います。本から学ぶこともそうですが、本と対話しながら、色々な記述に対して「自分はどうしたいと感じたか?」を問うていこうと思います。

みなさんは年度の切り替え前のこの時期をどう使っているのでしょうか。教えていただけると嬉しいです。

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?