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嫉妬深い・妬みやすい人との関わり方

周りで、「嫉妬深い人」「妬みやすい人」はいないでしょうか。
お仕事、プライベートなど、これは男女問わずかもしれません。

【 お仕事 】

・昇進の有無・早さ
・営業売上
・上司・顧客からの扱いの差
・競合先へのライバル心
 など

【 プライベート 】

・ママ友同士での、受験先争い
・生活水準を比べる

・SNSでの投稿
・異性とのおつき合い など

人によって、さまざまかもしれません。

嫉妬深い・妬みやすい人の【特徴】は以下の通りです。

・つねに、自分が優位でいたい
・人の不幸をみると自分が上がる気持ちになり安心する
・自分がやられてきたことを、他の相手に返す
・目立つ人が鼻につく
・弱い立場の人をいじめていると落ち着く
・ストレスを誰かにぶつけ、憂さ晴らしをする
・自分は特別な存在なのだと思いたい


などなど。
非常にこわいですね・・・^^;

そして、シンプルに分けてしまえば、

「他人の行動」に興味関心がある人
「自分の行動」に興味関心がある人

の2つに分かれます。

周りのこと、他人の目が気になるというのは、
誰にでもあることです。

ただし、
心のあり方が正しくない方々に、
いつまでも惑わされ続けてしまう時間は、
とてももったいない時間といえます。

振り回されたり、不当な扱いを受けている場合は、
ご自身が巻き込まれてしまっているということに、
気づかずに落ち込んでしまっている方々もいます。


その場合は、
どのような状況になっているのか
どのような心理状態になっているのか

状況を正しく把握するということが大切になります。

よくある対処法は、
ストレス発散、お酒、憂さ晴らしなど、
何かを発散させることができれば、軽減されるのでは?
という考えなのですが、

これで、根本的に解決される方は、
ごくわずか一部の方で、
依然として根深く残ったまま増長させてしまう方が、
実は、とても多いのです。

第3者に話す場合は、
それぞれの価値観のもと、アドバイスがなされます。

そして、よくあるアドバイスが、
「気にしすぎだよ」「考えすぎ」などと、
あたかもご自身のせいであるかのようなアドバイスがなされる
場合は、気をつけることが必要です。
より悩みが増長されてしまう可能性があるからです。

正しい理解、丁寧な関わりが、とても大切になってくるのです。

ご自身が抱えていることは、軽すぎることではないのだと、
まずは、そのままの心のあり方を認めてあげることが
とても大切な第1歩となります。

もっともっと、自分を認めてあげていい時代なのかもしれません。
限られた人生が、皆さんにとって意味ある人生となりますように☆

ウーマンプラスアルファ 菊地香江
https://woman-pa.com/


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