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子供の低体温に関する調査からみる「温活の重要性」について考えてみる

あなたが普段感じている違和感や不調、悩みは何ですか?

例えば、便秘、頭痛、肩こり、アレルギー、生理不順、生理痛、不妊、産後の不調、更年期、など。それ以外にも、なんだか調子が悪い、身体がだるい、やる気が出ないなど、これらの不調も「温かい身体を維持すること」で解決するかもしれません。

私は、食と運動、生活習慣から身体を温める事にアプローチする温活講座の講師や温活イベントを企画開催し、自分の体と向き合うきっかけを提供し、暮らしに寄り添う温活を提案しています。

私の活動について詳しくはコチラを一読ください。

では、今日は国内の靴下製造・販売大手の岡本(本社・大阪市)が2021年1月、小学1年生~高校生の女の子を持つ母親1125人にアンケート調査を実施し、

全体の27.7%が平熱36度以下の低体温だったというプレスリリースから、「温活の重要性」について考えてみたいと思います。

参照したリリース記事はコチラ▼

まず冷えている自分をイメージしてみて下さい

突然ですが、寒い日、家の中で暖房もつけずに、ソファに座っている自分をイメージしてみてください。

足先が冷えている、手先も冷えている、足がなんだか浮腫んでいる、肩が縮こまっている、頭痛がする、お腹も冷えてる気がする、面倒くさくて動く気がしない、、呼吸も浅い、、

おそらく1つは、イメージの中で感じた感覚があるのではないでしょうか。大人だって、身体が冷えていると、上記のような違和感、不調、不快感、ネガティブな感情など、生まれてくると思います。

では、子供たちはどうでしょうか?

子供は風の子と言われた時代は、もう昔のことのように感じます。

現在、10歳と8歳の娘を育てる母ですが、子供たちが小さい頃は特に風邪を引いたり、胃腸炎になったり、病院にお世話になることありました。

周りのお友達たちを見ても、体調を崩してお休みしたり、コロナに感染したり、自分が子供のころに比べて、現代の子供たちは、よく風邪を引くような気がするし、アレルギー症状が出る子供たちも多く感じます。(私の体感です)

では、それは何故なのか?

子供たちが昔に比べて体調を崩しやすくなった原因の1つにやはり「低体温」があるのでは?と思わずにはいられません。

なぜなら、

約60年前では子供の体温は37℃前後が普通でしたが、生活習慣や食生活の変化によって現在は約1℃平熱が下がっており、低体温(平熱が36℃以下)の子供の数が増えていると言われています。

現代の子供の平熱は?


画像出典:https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00955/

まずは子供の体温をヒアリングしたところ、 「低体温」の子供の割合は全体で27.7%(約3割)、やや低めの36.1-36.5℃の子供は60.6%となり、37℃前後が当たり前だった頃に比べて平熱の低い子供が増えていることが、わかったという事です。

「子供の低体温」に関する親の認知度が低い?

次に、「子供が冷えていると感じるか?」の問に対して、「冷えていると感じる」と回答したのは全体の45.1%でした。

つまり、子供が冷えているな、と感じている母親が多いことがわかります。

私も温活講座をする中で、子供が「低体温」なんです、、とおっしゃる方が今までも何人もいました。

最近では、毎朝の体温チェックが学校の必須事項なので、余計に子どもの体温を目の当たりにする機会も多く、どうしても気になる人が多いのかもしれません。

しかしながら、、

次に「低体温の子供が多いことを知っているか?」の問に対して「知らない」の回答が61.7%ということでした。

つまりは、「低体温=冷え」の弊害についての関心度があまり高くないことがうかがえます、、

そして、次が一番注目です!!


低体温の子供が「風邪を引きやすい」「アレルギーを起こしやすい」「下痢や腹痛を起こしやすい」「集中力がない」「イライラしやすい」などの傾向にあることをご存じですか?
の問に対して、

「知らない」の回答が71.1%と言う結果になり、「子供の低体温」についての認知率は、まだまだ低いことが確認できたようです!

まとめ


今回のアンケートを見て、感じたこと、それは、「親の冷えに対する意識」や、「健康づくりに関心を持って暮らすこと」が、「子供の健康」や、「家族の健康」に確実に関わってくるのではということです。

温活とは・・・

健康を維持するために、適正な温度まで基礎体温を上げる活動のことで、血流、代謝を高めて、自らの力で体温を高め、冷えを予防すること。

そして、日々のストレスをちゃんとケアして、自律神経を整えてあげる(交感神経と副交感神経のバランスを整える)ことも、とても大切なことです。

温活は、血流を高める食事や運動、代謝を高める食事や運動、自律神経を整える生活習慣など、様々な角度からアプローチしていきます。

正直、これをすれば冷えを解消できる!ということはないです。

それよりも、自分の健康に関心を持って、自らの暮らし(食事・運動・生活習慣)の中で「意識」することがとても大事だと思います。

私が伝えたいのは、女性がライフステージの変化の中で抱える、不調や悩み、違和感が誰でもあることで、その時に、

○どう対処するか、
○どんな選択肢が自分に備わっているか、
○自分の健康に目を向けているのか、
○様々な情報を素直に受け止めているか、

が、
その時の武器になるのではと思います!!

私が活動し、発信していく中で、誰かの何かの「きっかけ」になったり、誰かの行動の「一歩」になって、それを続ける「モチベーション」になったら嬉しいなと思います。

「温活」は心と身体のベース。

風邪の予防にも、体温を高めることが大事だし、ダイエットしたいなら、冷えは大敵だし、アレルギーに悩んでるなら、体温に注目してほしい。

つまり、「温活」は健康を維持する、豊かに暮らすためには最低限必要ような暮らしに取り入れてほしいことなのです。

だから、
「温活」はとても重要というか
「大事」なのです。

今回のアンケート結果をうけて、

健康に関心を持つこと、関心を持つ人を増やすことが本当にやっていきたいことなんだなと感じました。

皆さん、ここまで読んでくださってありがとうございます。

おそらく、ここまで読んでくれた方は、ある程度健康意識が高い人だと思います。

そんなあなたにお願いが。

是非、近くにいる人、友人や家族にさりげなく、温活のこと、このブログのこと、身体を動かしたり、健康的な食事をとりいれてるなら、そのこと伝えてみませんか?
 

私1人では、限界があります。

自分の健康に目を向けること大事だよね!っていう考え方が広がれば、

私の目指している「嬉しい連鎖」が広がると思います!

温活の輪が広がって、女性が心も身体も豊かに暮らせるを目指してます!

引き続き、ウーマン・ラボの活動への応援よろしくお願いします!



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