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ほのぼの生きる  007_20230107

自転車を追いかけて

初日、18時に実家についた私はすぐに夕食を提供された。
前日に「何が食べたい?」と聞かれたので、「お節残っているでしょ?それでいいよ、それがいい」と言ったところ「お節もうないよ」と返ってきた。
「そっかー、じゃあインスタントラーメンでいいや。正月食べすぎてちょっとお腹を休ませたいからさ」
私なりの気遣いであった。
これからは一緒に料理しようと思っていたが、初日はどうしても作らせてしまう。だからあるもので十分というつもりでいた。

結局、お節を二度も作らせてしまうこととなった。すまぬ・・・

家に着いたら、ちょっとしたお節が作ってあった。
あんたの好きな「出前一丁」も用意してあると言われ、出前一丁も食べた。(今住んでいる場所では出前一丁は主流でないため、売っているところが見つからない。時々、ふるさと宅急便で送ってもらう)

ラーメンは食べるタイミングが重要。
「早、早、麺がのびてしまう。早食べなさい!」
・・・ということで、お礼を述べるタイミングを逃した(昨日の記事)

そっからはトークバトル
途中風呂などにも入るが、すぐに束の間の休憩にしかならず、夜中1時半まで繰り広げられた。

朝早く起きて、母が寝ている間にnoteを済まそうと急いで書き書き、読み読み。思ったより早く現れた。「おはよう」の後に続く話には終わりが見えない。そっから昼1時までトークバトル2ラウンド。

何をそんなに話すかって?
母と妹の日常(不満・心配ごと)、友だちの話(母はとても人気者)。
母はネガティブな考えの明るい人。このネガティブな話を全てポジティブに変換するのが私の役割。
母は祖父のことを尊敬していたため「祖父が生きていたならきっとこういう」というのが私の決めセリフ。妙に納得し、素直に聞き入れる。かわいいぞ、母!

結局、私と話をしたいだけなのね。
止まらないねー話。
朝ごはん、結局11時になっちゃったね。お腹すいたね、と言いながら2時間ぐらい無視して話すもんねー
朝神社行こうね、って言いながら、神社いったの15時だもんねー

母とのトークバトルは一時休戦。妹がやってきたからだ。
しばらくは姪っ子と甥っ子が中心となる。
妹は実家から近いところに住んでいるため、彼らにとっては実家は日常に近い。そこにめずらしい人が帰ってきた、お客さんを迎え入れる感じ。

子どもは成長が早いし、1年も会わないともう忘れているのではないかと心配していたが、秒で打ち解けた。
15時30分というとまだ外で遊ぶ時間。
おばちゃんは今までにない運動量をこなしたよ。

自転車に乗る!と言ってでかけた。
おばちゃんはそれを素で追っかける。
はえーよ。君たち。おばちゃんは時速10キロでしか走れないぞ。
父が「うぉんのすけ!無謀なチャレンジは止めなさい!」と制止する。
・・・が、うぉんのすけ、全速力で自転車をこぐ小1の甥っ子に走って追いつこうとする。5キロは走ったな。。。
運動不足を自然に解消。こりゃいいわ。

小3の姪っ子は私が大好き。風呂?一緒に入るのは当たり前だよねー
風呂場で1時間近く遊んで、二人で逆上せてしまい、ゆでだこ状態になったっため、皆にめっちゃ怒られた。入るまでに30分以上かかり、我が家の風呂を占領。銭湯に行った気分だった・・・みな、すまぬ。でも楽しかったぞー

寝床?もちろん一緒だよねー
驚いたのは小1の甥っ子だ。いつもは父(じいちゃん)と一緒に寝るのに、今日はうぉんのすけと一緒に寝るという。父ショック・・・
狭い部屋で枕投げすること30分。
いい加減に寝なさい!と叱られた。
7歳と49歳。一緒に反省・・・

ほのぼの2日目。順調だ。

追伸:夫への愛情も忘れてないぞ。「いつもありがとう」とメールをした(月に1回の感謝デー)。

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