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ほのぼの生きる  195_20230805

戦争について考える

今日は実家へ移動中。
朝8時半に家を出発して、実家に着くのは夜の21時。
1日がかりの移動である。
飛行機2便、高速バス。
はぁ~
どんだけ遠くに嫁いだんだよ、まったくっ!

というわけで、今日は記事が書けそうもないため、以前より用意していたネタをとりあげる。
明日は8月6日。広島に原爆が落とされた日。

noteを読んでいると、たまにとんでもなく心を動かされる記事に出会う時がある。

「〇〇よかばーい」でお馴染みの天道馬七さんが紹介されていた記事。

いのちえさんのことは存じ上げなかったが、こうして自分がフォローして読んでいるクリエーターさんが紹介してくださる記事に触れてみると、そこから世界が広がることが多々ある。

私はできるだけ人の紹介記事は読むようにしている。
だって、私が好きな人が紹介しているんですもの、きっと私も好きになってしまうから~

前置きが長くなりましたが、よければ、この記事、この8月に読んでみられませんか。

私は5月に読みましたが、絶対、8月に自分の記事として紹介しようと心に決めていました。
多くの方に届きますように。

また、最近、ご自身や家族の人生を振り返って記事にされているShinjiyさんの記事をご紹介します。

ちょうど1945年8月6日のことを書かれています。
ご両親とお姉さまが被ばくされたんです。
また幸運にも1週間前に広島市郊外に引っ越しをされていたことで、いろいろと運に恵まれました。
「生きている」ことの奇跡を感じる記事です。

そして、ご自身は戦争を経験されていないものの、若くして、戦争を後世に伝えようと一生懸命活動されている方もいらっしゃいます。
入門真生さんの昨年の記事を紹介します。

正直、明日から忙しくなるので、6日、9日、15日に黙祷を捧げることを忘れてしまうかもしれません。
その日が重要なのではなく、時々、思い出しては、思い出した時に自分なりの関わり方ができたらそれでいいのだと自分では思います。
それが、今日でした。

おじいちゃん子の私は、小さい時に、布団を並べて、寝る前にたくさん戦争の話を聞きました。
戦争は悪いこと、戦争はしてはいけません、というような学校教育的なことではなく、
「おれ、こんなんだった。」というどちらかという武勇伝のような思い出話が多かったように思います。

全体では戦争は悪いこと、でも一人の人間からしたら、それは生きること、家族のため、自分の正義、さまざまな思いで関わります。それが一つの大きな集団となった時にモンスターとなって、誰もコントロールできないような大きな惨事を生むのだと思います。

平和ぼけしようがどうしようが、思い出すこと、考えること。それが大事なんだと思います。

8月は戦争について考える月。



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